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国際特許分類[F16D65/092]の内容

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力伝達アセンブリは、被駆動シャフトを連結すると共に連結解除する力を伝達する。力伝達アセンブリが連結状態にある場合、前側及び後側の環状の圧力板(32,34)がシャフトに固着されたロータ(36)を摩擦的に保持して、シャフトの回転を停止させる。力伝達アセンブリはトルクを最大にし、かつ、ロータ(36)の全作動面に係合する摩擦材(72)を備えた摩擦面を提供することによって慣性を最小とする。力伝達アセンブリは、装着フランジに直接取り付けられた軸方向に移動可能なハウジングを含む。
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【課題】ディスクブレーキ装置において、摩擦パッドにおける偏摩耗の発生を抑制して寿命の延長を可能とする。
【解決手段】マウンティングブラケット14にシリンダ機構16を有するキャリパ25を移動自在に支持し、マウンティングブラケット14にインナパッド12を装着すると共に、キャリパ25にアウタパッド13を装着し、シリンダ機構16により、インナパッド12をディスクロータ11の摩擦面11aに接近離間可能とすると共に、アウタパッド13を摩擦面11bに接近離間可能に構成し、各パッド12,13の摩耗に応じてこの各パッド12,13がディスクロータ11の摩擦面11a,11bを押圧する押圧中心をディスクロータ11の回転方向に調整する押圧位置調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ライニング本体とディスクロータとの接触面積が低減することを抑止することができるディスクブレーキ装置を得る。
【解決手段】インナ側及びアウタ側の各キャリパ3,5に、2個以上のピストン11が装備されるピストン対向型のディスクブレーキ装置1において、各キャリパ3,5のピストン配置に対応して複数個のライニング保持孔21,22,23が貫通形成されて各キャリパ3,5に固定されるガイドプレート27と、各ライニング保持孔21,22,23の内周に摺動可能に嵌合保持されるライニング保持スプリング31,32,33と、各ライニング保持スプリング31,32,33に保持されるライニング15,16,17とを備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦材の部分的な脱落をも有効に防止できるようにする。
【解決手段】ディスクブレーキ用パッド10は、ベース部20と側壁部22とによってカップ状に成形されているカップ14と、側壁部22と同程度の高さでカップ14の内側に保持されている焼結摩擦材16と、を備えている。カップ14は、球状黒鉛鋳鉄製又はねずみ鋳鉄製である。カップ14の側壁部22の内面には、クラック発生後の焼結摩擦材16を保持する凹凸が設けられている。凹凸は、ベース部20から離れる方向に向かって繰り返し現れるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ板が浸漬される潤滑油の循環及び冷却を効果的に行う。
【解決手段】車軸2に接続される回転ブレーキ板26をピストン31で押圧して制動する湿式ブレーキ装置4に用いられる回転ブレーキ板26であって、車軸2に接続される円環板状のベース板部41と、ベース板部41の表面の一部にベース板部41と略同心円状に設けられ、制動時に非回転ブレーキ25と接触する円環状の摩擦部42と、を備え、少なくとも摩擦部42の内周縁42aから外周縁42bまで径方向に連通するように、摩擦部42とベース板部41との二層にわたって油通路44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定した制動力を確保しながら、部品点数を少なく抑え、軽量化とコストダウンを図ることができると共に、摩擦パッドの偏摩耗を極力抑制することのできる二系統式のピンスライド型のディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ14の反作用部側には、ディスクロータ10と複数の反力爪14j,14k,14mの前面との間に1枚の反作用部側摩擦パッド17を配置する。作用部側には、ディスクロータ10と単独系ピストン22の前面との間に単独系摩擦パッド16を、ディスクロータ10と連動系ピストン21の前面との間に連動系摩擦パッド15をそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でバーハンドル車両としての前後輪ブレーキのバランスの向上を図ることができるとともに、液圧配管の短縮化を図ることのできるラジアルマウント構造の多ポット対向型二系統式の車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピストンを収容する複数のシリンダ孔をそれぞれ備えた一対の作用部12a,12bを、ディスクロータ11の外周側を跨ぐブリッジ部12e,12fで連結してキャリパボディ12を形成する。連動系ブレーキ系統の第2ピストン17を作用部12a,12bの車両前進時におけるディスク回出側に配置する。一方の作用部12aのディスク回入側とディスク回出側とにディスク半径方向の取付ボルト挿通孔12dを形成し、該取付ボルト挿通孔12dにそれぞれ挿通したディスク半径方向の取付ボルトによりキャリパボディ12を車体に連結する。 (もっと読む)


【課題】ハンガーピン1本で摩擦パッドを吊持させるとともにパッドスプリングの大きさを小さく抑え、コストの低減化や軽量化と、メンテナンス性の向上を図れる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の作用部3a,3bとディスクロータ2間に摩擦パッド4,4を配置する。摩擦パッド4 は、ディスク半径方向外側面中央に設けた吊下げ片4cに挿通したハンガーピン11にて吊持され、パッドスプリング5にてガタ付きが防止される。パッドスプリング5は、ブリッジ部3cのディスク半径方向内側面に嵌着される嵌着部5aと、吊下げ片4cのディスク回入側面に弾接して各摩擦パッド4をディスク回出側に押圧する第1押圧片5bと、各摩擦パッド4のディスク半径方向外側面のディスク回入側に弾接して摩擦パッド4のディスク回入側をディスク半径方向内側に押圧する第2押圧片5cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車等に用いられ、浮動型キャリパ機構3を備えるディスクブレーキ装置1のキャリパボディ5に取り付けられる化粧プレート8の取付構造において、化粧プレート8をキャリパボディ5に対して特別な加工を施すことなく取付可能とし、汎用性を向上させる。
【解決手段】化粧プレート8に、キャリパボディ5の爪部52と爪部側パッド72とにより挟持される被挟持部83を設け、爪部側パッド72の爪部52と対向する外面に、化粧プレート8の被挟持部83を受け入れる受入部72cを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用ディスクブレーキ装置にて、制動操作時のフィーリングを損なうことなく燃費向上を図ること。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置では、押圧部材(ピストン13)が各ブレーキパッド(14)を押圧することにより、各ブレーキパッド(14)がディスクロータ(11)の被制動面(11a)に摺動可能に圧接して、ディスクロータ(11)が制動されるように構成されている。各ブレーキパッド(14)内には、ディスクロータ(11)の被制動面(11a)に向けて加圧空気を噴射可能な空気噴射孔(AH)と、この空気噴射孔(AH)に連通している空気通路(AL)が設けられている。一方、各ブレーキパッド(14)外には、空気通路(AL)に加圧空気を導入可能な空気導入路(PAo)が設けられている。加圧空気が空気噴射孔(AH)からディスクロータ(11)の被制動面(11a)に向けて噴射されるときの反力でリトラクト機能が得られる。 (もっと読む)


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