説明

国際特許分類[F16D65/092]の内容

国際特許分類[F16D65/092]の下位に属する分類

国際特許分類[F16D65/092]に分類される特許

61 - 70 / 258


【課題】ディスクブレーキ構成部材のアタッチメントを改良する。
【解決手段】回転ディスクにクランプ力を加えるように動作可能なディスクブレーキであって、一対の離間されたフレーム部材が対向端に設けられたサポートブラケットを有し、各フレーム部材は、少なくとも3つのアームが延びている面を有する。この少なくとも3つのアームには、第1アーム、第3アームおよび第3アームが含まれ、各アームは開口部を備えるとともに互いに離間されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きを抑制できるブレーキパッドおよびその製造方法の提供。
【解決手段】一面側の長手方向中央部に設けられる平坦面部20と、一面側の長手方向端部に設けられる傾斜面部21とを有し傾斜面部21が熱成形時に形成される摩擦材13と、摩擦材13の他面側に貼付される裏金15とからなり、摩擦材13の平坦面部20と傾斜面部21との角部25の硬度を、平坦面部20の硬度以下としてなる。 (もっと読む)


【課題】使用部品の加工精度の緩和や部品の削減により、コストの節減、生産性の向上を実現することができる摩擦パッド組立体を得る。
【解決手段】ライニング組立体13がディスクロータへ押圧されるディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体であって、ライニング組立体13は摩擦材21と摩擦材の裏面に固着された裏板部22とから構成され、裏板部22にプレート嵌合部22aと抜け止めフランジ部22bとを備え、ガイドプレート11の裏面側からガイドプレート11に設けられたガイド孔部11aに挿入され、ディスクロータと摩擦材21との接触時に作用する制動トルクをプレート嵌合部22aからガイドプレート11に伝達するため、プレート嵌合部22aはその外周面がガイド孔部11aに旋回自在に嵌合し、抜け止めフランジ部22bはガイド孔部11aよりも大きな外径を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】等面圧機能を発揮するとともに弾性部材を保護する。
【解決手段】車軸に取付けたディスク体又は車輪にボルト締結されるブレーキディスクの摺動面に、ブレーキキャリパによって押付けられる鉄道車両用ブレーキライニングである。ブレーキディスクの摺動面に押付ける摩擦部材11と、ブレーキキャリパに取付けられ、摩擦部材11を支持する裏板12を備える。摩擦部材11は、ブレーキディスクの半径方向及び周方向に分割配置する。それぞれの摩擦部材11と裏板12の間に皿ばね13を介在させる。摩擦部材11の裏板12と相対する面を球面状に形成する。軽押付け時は裏板12から皿ばね13を介して摩擦部材11に押付け力を伝える。重押付け時は裏板12と球面部11aが接触して摩擦部材11に直接押付け力を伝える。
【効果】等面圧を発揮するとともに弾性部材の変形、劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦材に型成形により傾斜面を成形したディスクブレーキパッドにおいて、端部にクラックや皺、摩擦材の反りによる浮きの発生が無く外観が良好なディスクブレーキパッドを提供する。
【解決手段】バックプレートの摩擦材が接着される面側の、摩擦材の傾斜面が成形される部位の投影部分に凹部を形成し、且つ、凹部に摩擦材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】スライドピンを挿通させるピン挿通孔の長さを極力短くし、加工コストの低減化を図ることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ4のディスク回転方向両端部に一対のスライドピン取付腕4eを設け、スライドピン10を突設する。キャリパブラケット3に摩擦パッド5,6をディスク軸方向に移動可能に支持するパッド支持部3dを設ける。摩擦パッド5,6の裏板5b,6bのディスク回転方向両端部に、スライドピン10を挿通するピン挿通孔5c,6cを有するスライドピン挿通部5d,6dを設けと共に、パッド支持部3dに嵌合する嵌合部5e,6eを設ける。 (もっと読む)


【課題】使用部品の加工精度の緩和や部品の削減により、コストの節減、生産性の向上を実現することができる摩擦パッド組立体を得る。
【解決手段】ライニング組立体13がディスクロータへ押圧されるディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体であって、ライニング組立体13は摩擦材21と摩擦材の裏面に固着された裏板部22とから構成され、裏板部22にプレート嵌合部22aと抜け止めフランジ部22bとを備え、ガイドプレート11の裏面側からガイドプレート11に設けられたガイド孔部11aに挿入され、ディスクロータと摩擦材21との接触時に作用する制動トルクをプレート嵌合部22aからガイドプレート11に確実に伝達するため、ガイドプレート11とトルク受けプレート3はスペーサ8を挟んで当接し、一体の筐体構造とすることで振動で緩みが生ないものにした。 (もっと読む)


【課題】支持プレート(2)と多数の摩擦部材(3,22)を有する鉄道および産業車両用のディスクブレーキパッド(1,21)であって、制動効率およびノイズに関連してディスクブレーキパッドの性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】このディスクブレーキパッド(1,21)において、各摩擦部材は細長い形状で、2個のその長辺(5a,5b)が平行で湾曲しており、前記長辺がパッド(1)と適合するディスク(D)のそれぞれの同心円(X)に対して、該長辺(5a,5b)の湾曲が概ね角度がゼロとなるように、支持プレート(2)に固定される。摩擦部材(3,22)が移動しないように摩擦部材は回転止め手段(6,12)を挟んで支持プレート(2)に固定される。 (もっと読む)


【課題】裏金の保持面に生じる錆を抑制でき、その上で製造効率の低下を防止可能なブレーキパッドの提供。
【解決手段】フェノール樹脂の含有量が6〜8重量%の摩擦材14と、摩擦材14を保持面13に保持する板材であって保持面13の表面粗さが5〜15μmで板厚方向に貫通孔を持たない裏金12とを有し、裏金12にエポキシ−フェノール樹脂の接着剤を表面粗さの最頂部から5〜10μmの厚さで塗布して摩擦材14を接着してなる。 (もっと読む)


【課題】キャリパ浮動型のディスクブレーキにおいて、ロードホイールサイズに対してディスクロータの有効径を大きくする。
【解決手段】キャリパ3からディスクロータDの外周部上に位置するように延びる一対のスライドピンが複数のシリンダの中心を結んだ直線Lと一致する位置に設けられ、ブリッジ部20のディスクロータDの回転方向の各端部が一対のスライドピンの内側で、スライドピンを摺動可能に案内するキャリア2のディスクロータDを跨ぐ部分に近接することで、ブリッジ部20の剛性を確保しつつ、ロードホイールサイズに対してディスクロータの有効径を大きくでき、また、キャリパをスムーズに移動することが可能になる。 (もっと読む)


61 - 70 / 258