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国際特許分類[F16F15/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 機構とともに運動する部材を用いることによる回転機構の振動防止 (1,492)

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【課題】
【解決手段】航空機(100)、例えば飛行機またはヘリコプターなどの回転翼航空機の、ロータリーシステム(140;240a;240b;340a;340b)における振動を低減する方法であって、ロータリーシステム(140;240a;240b;340a;340b)のバランス調整をとることを含み、ロータリーシステム(140;240a;240b;340a;340b)の560cの軸体(131;231a;231b;331a;331b;431a;431b;431c;531a;531b;531c)の軸線(260a;260b;360a;360b;460a;460b;460c;560a;560b;560c)上に支点を有するとともに、ある量の揺変性バランス調整物質(338a;338b;438a;438b;438c;538a;538b;538c)で部分的に充填された、略円形のチャンバ(232a、233a、234b、235a、236a、237a;232b、233b、234b、235b、237b;335a;335b;433a;433b;433c;535a;535b;535c)を提供することを特徴とする、方法。その方法による、航空機(100)のロータリーシステム(140;240a;240b;340a;340b)における振動を低減する装置およびシステム。 (もっと読む)


【課題】回転軸を有無に拘わらず回転部材の回転力を抑制する。
【解決手段】駆動ホルダ35に、回転部材(第1歯車52)と所定間隔をもって平行に位置するように従動部材66を配設するとともに、該従動部材66の回転を抑制する抵抗部(液状抵抗材73)を設け、回転部材52および従動部材66のうち、一方に第1磁石部64を設けるとともに、他方に第1磁石部64とは逆極性の第2磁石部79または第1磁石部64の磁力によって吸着する磁性部68を設け、回転部材52が回転されると、従動部材66が磁力による吸着で略同期して回転する構成としている。 (もっと読む)


本発明は、ねじり振動ダンパー(1)であって、第1要素(4)と第2要素(5)との間に設けられた制振要素を有し、その際第1要素と第2要素とは、互いに相対的に回転可能であり、第1要素と第2要素との間のハウジング(2)内に設けられた、軸(A)に沿って軸方向に移動可能な連結部品(3)を有するもしくは有さないねじり振動ダンパーに関し、a)連結部品は、軸(A)に沿って、少なくとも1つのバネ要素(6,7)のバネ力に対抗して移動し、および/またはb)連結部品は、軸(A)に沿って、当該連結部品の両側で作用する媒体に対抗して移動し、当該媒体は、内側もしくは外側にある部分空間に存在し、または連結部品を有するもしくは有さない制振要素の形成の際に、c)弾力のある要素が第3連結要素に組み込まれており、当該連結要素が第1要素と第2要素とに接続されている。
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【課題】回転軸の回転方向のコンプライアンス特性への悪影響を最小限に抑えつつ他の並進方向の振動伝達感度に対し慣性質量による制振効果を十分に発揮できるコンパクトな低コストの制振装置を提供し、併せて、うなり音等の振動騒音を十分に低減し得る低コストの車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転軸11の中心軸線CLから一定距離を隔てて配置された質量体12と、質量体12を回転軸11に対して回転自在に支持するとともに回転軸11の中心軸線CLに対する質量体12の支持姿勢を一定に維持する転がり軸受13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダンパ形状の変更やロッド状の振動体への加工を行うことなく、装着後でも振動体の仕様や個々の振動特性のばらつきに応じた特性調整が可能なダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ドライブシャフト3の近傍に配置された質量体11と、その質量体11とドライブシャフト3との間に介装された弾性体12と、を備えたダイナミックダンパにおいて、弾性体12に与圧を加えるよう弾性体12に係合する係合部材21a、21bと、弾性体12に加える与圧を調整するよう係合部材21a、21bをドライブシャフト3に対し変位させる調整機構30と、を設けている。 (もっと読む)


【課題】トーショナルダンパの故障の有無を的確に判定することのできるトーショナルダンパの故障判定装置を提供する。
【解決手段】トーショナルダンパ14を介してエンジン10のクランクシャフト11に接続されるインプットシャフト15を有する駆動システムにおいて、電子制御ユニット29は、トーショナルダンパ14の捻れ角度を監視し、その捻れ角度に基づいてトーショナルダンパ14の故障の有無を判定する。トーショナルダンパ14に故障が発生してそのばね特性に変化が生じれば、その捻れの発生状況にも変化が生じるため、上記態様でトーショナルダンパ14の的確な故障判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】曲げ振動の共振を起こしているトルク伝達軸から軸受を介してトルクチューブへ伝達する振動を、より多くの共振モードにおいて低減することを可能としたトルクチューブ装置を提供する。
【解決手段】2つの動力伝達装置7,8間に固定配置されたトルクチューブ2と、トルクチューブ2内に軸受3,3を介して回転自在に支持され、2つの動力伝達装置7,8間でトルク伝達を行うトルク伝達軸4と、を備えるトルクチューブ装置1において、軸受3,3は、トルクチューブ2内に間隔をおいて2個設けられており、それらの外周部3Aがトルクチューブ2に対して同トルクチューブ2の長手方向へスライド自在に設けられている。また、軸受3,3の内周部3Bは、トルク伝達軸4に対して同トルク伝達軸4の長手方向にスライド自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動の減衰効果が十分に得られるトーショナルダンパ、を提供する。
【解決手段】トーショナルダンパ21は、回転動力を伝達する駆動シャフト24と、駆動シャフト24の外周上に配置されるマス部材26と、駆動シャフト24とマス部材26との間に配置され、マス部材26の径方向の移動を規制するプレート31と、プレート31を駆動シャフト24およびマス部材26に対して弾性的に結合する加硫ゴムとを備える。 (もっと読む)


【課題】ギヤノイズを低減できる単純な構造の車両用常時噛合型平行軸式変速機を提供する。
【解決手段】互いに平行な入力軸22および出力軸23と、互いに噛み合った状態でその入力軸22および出力軸23にそれぞれ設けられた複数対の変速ギヤ対28a〜28fとを備え、その複数対のいずれか1つを選択的に動力伝達状態とすることにより変速比の異なる複数段の変速を行う車両用常時噛合型平行軸式変速機10であって、上記入力軸22の一部に設けられ、その入力軸22の回転軸心C1まわりで異なる曲げ剛性を発生させる断面形状を有する異方性曲げ剛性発生部位P3を、含むことから、入力軸22の一部に異方性曲げ剛性発生部位P3を設けるという簡単な構成でギヤノイズが好適に低減される。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機からなるパワープラントにプロペラシャフトを組み付けたパワートレーンで、共振を生じさせることのないパワートレーンを提供すること。
【解決手段】少なくともエンジンと該エンジンに連結された変速機とから構成されたパワープラントと、該パワープラントに連結され、該パワープラントの動力を後輪駆動軸に伝達するプロペラシャフトとからなる車両のパワートレーンにおいて、前記パワートレーンから外した状態におけるプロペラシャフトが有する固有振動数(fr)を、プロペラシャフトを外した状態におけるパワープラントが有する固有振動数(fp)に対して所定値以内となるようにして車両のパワートレーンを構成した。 (もっと読む)


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