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国際特許分類[F16F15/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 機構とともに運動する部材を用いることによる回転機構の振動防止 (1,492)

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国際特許分類[F16F15/10]に分類される特許

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【課題】 ベルト張力の変動をより効果的に吸収することができるオートテンショナを提供する。
【解決手段】 本発明のオートテンショナ1は、内周に外側軌道面31が形成された基端部3、及びこの基端部3から延びるとともにベルトが巻き掛けられるプーリが回転自在に固定されたアームを有する揺動アームと、外周側に内側軌道面21を有し基端部3を相対回転可能に支持することで揺動アームを揺動自在に支持する支持部材2と、外側軌道面31と内側軌道面21との間に転動可能に介在した円筒ころ4とを備えている。内側軌道面21及び外側軌道面31には、基端部3と支持部材2との相対回転に伴い円筒ころ4を転動させつつ円筒ころ4の挟持間隔を漸次狭くして、前記相対回転により生じた基端部3と支持部材2との間の位相差を解消する方向の回動付勢力を基端部3と支持部材2との間に付与する異形軌道面2k、3kが形成されている。この回動付勢力によって、揺動アームを所定の揺動方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】 等速自在継手のマスダンパ取付構造で、マスダンパの脱落防止し圧入部への異物進入を防止すること
【解決手段】 等速自在継手100の外方部材12の外周面にマスダンパ11を圧入したマスダンパ取付構造であって、等速自在継手100の外方部材12とマスダンパ11とにそれぞれ軸方向に係合する抜止部材31を設けたことを特徴とする。また、外方部材12とマスダンパ11との間に、マスダンパ11の圧入部20に異物が浸入するのを防止するシール32を装着してもよい。 (もっと読む)


【課題】 車両用ドライブシャフトにおいて、装着スペース及び重量の増大を最小限に抑えつつ、制振効果を高める。
【解決手段】 中空のパイプ材の両端部を絞り加工して小径のジョイント部21、22を形成し、中央部をその直径方向外側から加圧して大径で回転軸線に直交する断面形状が楕円形の中空部20を形成して、中間シャフト9を製造する。中間シャフト9のジョイント部21、22のスプライン部21A、22Aに等速ジョイント10、11を結合してドライブシャフト8を構成する。等速ジョイント10、11をトランスアクスル及び駆動車輪に連結して、ドライブシャフト8を車両に装着する。断面形状が楕円の中空部20を設けたことにより、装着スペース及び重量の増大を最小限に抑えつつ、曲げ共振周波数のピークを2つに分離すると共に共振倍率を小さくして、振動、騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 大径フライホイールによる配置スペースの増大による装置の大型化、並びに大出力の駆動モータや構成の複雑化による製造コストの増大を招くことなく、バンディングや色ずれなどの不具合を招く回転体の回転速度の変動を抑制する。
【解決手段】 画像記録装置において感光体ドラム17dを駆動する駆動源としてのモータ38と、このモータにより駆動される感光体ドラムの回転速度の変動を抑制するフライホイール41とを有し、モータの駆動力を感光体ドラムに伝達する動力伝達経路上に、所要のばね剛性を有する合成樹脂材料により中空に形成された弾性筒状部を備えた連結軸43が設けられ、この連結軸にフライホイールが取り付けられたものとする。 (もっと読む)


整流器16とインバータ18と該整流器16及びインバータ18間に結合されたDCリンクインダクタ13とを含む電流源コンバータ66のための統合型捩りモード減衰方法は、インバータ又は整流器に結合されたシャフト上のトルクを表す信号を検知するステップと、検知信号を使用してシャフト上の捩り振動の存在を検出するようにするステップと、それぞれのインバータ又は整流器により有効電力を変調することによって捩り振動を減衰させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 実際の軸受装置に使用された状態により近い条件下での制振部材の制振効果を容易かつ安価に評価することができる振動測定構造、及びこれを用いた振動測定方法を提供する。
【解決手段】
本発明による軌道輪部材2の振動測定構造及び振動測定方法では、外輪7に円環状の制振合金からなる制振部材6を嵌合することにより、制振部材6に内部歪みを与え、軌道輪部材2の外周面2aにおける振動の節となる位置に線接触することにより軌道輪部材2を支持する一対の支持部材3に軌道輪部材2を載置し、軌道輪部材2の内周側をハンマ4で打撃することで軌道輪部材を振動させ、ハンマ4で打撃される部分の外周側から軌道輪部材2の振動を検出し、振動の減衰特性を把握する。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフトのプロペラチューブの共振を抑制する紙管を、プロペラチューブの内面に密着させて制振機能を高める。
【解決手段】 プロペラチューブ12の内部に挿入される紙管を、平坦なライナー16aの片面に波型の中芯16bを固定した片面ダンボール16を、その中芯16bが外向きになるように巻き付けて構成し、片面ダンボール16自身の弾性復元力で中芯16bをプロペラチューブ12の内面に強く接触させて制振機能を向上させる。また片面ダンボール16はライナー16aおよび中芯16bに薄い紙材を用いることができるので、重量の軽減が可能になる。しかも片面ダンボール16を巻く場合に中芯16bは畝の方向に対して傾斜した方向に巻くことができないので、プロペラチューブ12の内部に収納された片面ダンボール16の巻き形状が斜めにずれることがなくなり、片面ダンボール16の巻き形状の変化による制振機能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 振動レベルの十分な低減が図られる車両のパワートレーンを提供する。
【解決手段】 パワートレーン30は、エンジン37にトランスミッション36およびトランスファ38が一体化されたパワープラント31と、パワープラント31に結合され、エンジン37で発生した動力をパワープラント31からリヤドライブシャフトに伝えるプロペラシャフト21とを備える。パワープラント31およびプロペラシャフト21が互いに結合されていない状態で、プロペラシャフト21は、プロペラシャフト21の共振周波数がパワープラント31の共振周波数に、ほぼ一致するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】制動時における制振効果の高い車両用コーナ部組立体を提供する。
【解決手段】ホイールハブ(12)及びロータ(20)を有する車両用のコーナ組立体(10)であって、ロータ(20)は、制動中、ホイールハブ(12)に対して軸方向に自由に並進でき、その結果、摩擦パッド(50,50′)とロータ(20)の係合の際に生じた振動がホイールハブ(12)により静止支持体(14)中にはもたらされず、車両内の人によって感知もされないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 アンバランスを容易に解消できる回転体のバランス取り構造を提供する。
【解決手段】 プラネタリキャリア10のバランス取り構造は、中心軸101周りの所定の位相位置において、プラネタリキャリア10に形成された切欠き部11と、切欠き部11によるアンバランスをキャンセルする一対のリブ21とを備える。一対のリブ21は、所定の位相位置と同一の位相位置であって、かつ切欠き部11から中心軸101の延びる方向にずれた位置において、プラネタリキャリア10に形成されている。一対のリブ21は、プラネタリキャリア10を構成するダイキャストボディにより成形されている。 (もっと読む)


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