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国際特許分類[F16F15/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 機構とともに運動する部材を用いることによる回転機構の振動防止 (1,492)

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【課題】 駆動軸系の望ましくない捩り振動を予測し、それを回避し得る舶用駆動系の組立方法、及び、試運転で捩り振動や騒音が許容範囲外となった場合に別の部品に取り替えずに調整で対処し得る舶用推進装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 プロペラシャフトの捩りバネ定数とプロペラの慣性モーメントとの相関関係から舶用駆動系の軸系における捩り振動の可不可判定基準を設定し、該可不可判定基準に基づいて軸系構成要素を選択し、組み立てる。前記舶用駆動系は、フライホイール2と、舶用減速逆転機4と、舶用減速逆転機入力軸6とフライホイール2との間に介在した、その特性が変更可能な弾性継手3を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンへの組み付け及び取り外しが容易なトルク変動吸収装置を提供すること。
【解決手段】 ボルト19によって駆動軸に取り付けられる第1の慣性体2と、第1の慣性体2と機械的に接続するとともに、トルク変動を吸収しつつ動力伝達するダンパ機構32と、ダンパ機構32と直列に機械的に接続されるとともに、摩擦係合により動力伝達し、トルク変動が所定値に達すると動力伝達を制限するリミッタ部30と、リミッタ部30と機械的に接続するとともに、クラッチと摩擦係合する第2の慣性体3と、ボルト19によって第1の慣性体2と機械的に接続するとともに、第2の慣性体3の半径方向内側の端部に延在し、ボルト19よりも半径方向外側で第2の慣性体3の半径方向内側の端部を軸受けする軸受部33と、を備える。 (もっと読む)


自動車の駆動軸のような中空軸(3)の少なくとも一箇所(2)に少なくとも1個の釣合い錘(1)を固定する方法において、少なくとも1個の釣合い錘(1)をろう付けによって少なくとも一箇所(2)に取り付ける。また本発明は、そのように製造した中空軸(3)並びに車両(14)の動力伝達系(13)に関する。本発明の方法によれば、従来の電気抵抗溶接による方法と比べて、中空軸の製造が容易になり、かつ軽量化が可能となる。
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【課題】 クラッチハウジングの振動を抑制し、異音発生を十分抑え得る遠心クラッチを提供する。
【解決手段】 内面が摺接面となる円筒部12aと;該円筒部の一端部を覆う底板部12bとからなるクラッチハウジング12と;該クラッチハウジングの円筒部と同軸でクラッチハウジングにより回転力が伝達される回転軸と;該回転軸廻りに回転して上記摺接面に対して接触または離反することによりクラッチハウジングとの接続または断絶を行う遠心シューと;上記円筒部の外側に被せた防振カバー17と;からなる遠心クラッチであって、上記クラッチハウジングおよび上記防振カバーは、互いに接触する接触部30,40および接触しない非接触部50と、異音発生を防止する所定の相対位置に該クラッチハウジングおよび防振カバーを位置決めする位置決め用印14,22とを有する。 (もっと読む)


【課題】中空シャフトの内部にポリウレタンフォームからなる発泡体を充填し、ドライブシャフトが回転する際に生じる振動を抑制する。
【解決手段】焼入れ処理が施された中空シャフト24の中空部22に、充填装置40の吐出管46を介して、水酸基価が16〜120mgKOH/gであるポリオールとイソシアネートの混合物を注入する。これらが反応することによって、ポリウレタンフォームからなる発泡体28が生成する。なお、発泡体28は、JIS K 6253に従って測定された材料硬度がA45未満、JIS K 6400に従って測定された密度が50〜500kg/m3、中空部22に充填された発泡体28の密度を同一量の発泡原料から形成されたフリーフォームの密度で除して求められるパック率が1.0〜6.0の少なくともいずれか1つを満足するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 自動車用プロペラシャフトにおいて、衝撃荷重吸収特性を簡易に設定可能にすること。
【解決手段】 複数の分割シャフト11、12を等速継手20により連結し、一方の分割シャフト12を構成する中空パイプ12Aに等速継手20のアウタ21を設け、他方の分割シャフト11に等速継手20のインナ23を設けた自動車用プロペラシャフトにおいて、自動車の衝突時に等速継手20のアウタ21側との相対移動によりインナ23と衝合して押し込まれるダイナミックダンパ50を前記中空パイプ12Aに内挿したもの。 (もっと読む)


【課題】 自動車用プロペラシャフトにおいて、衝撃荷重吸収特性を簡易に設定可能にすること。
【解決手段】 複数の分割シャフト11、12を等速継手20により連結し、一方の分割シャフト12を構成する中空パイプ12Aに等速継手20のアウタ21を設け、他方の分割シャフト11に等速継手20のインナ23を設けた自動車用プロペラシャフト10において、自動車の衝突時に移動する等速継手20のインナ23が衝合して押し込まれる環体40を前記中空パイプ12Aに内挿したものであり、該中空パイプ12Aの内径は該環体40が押し込まれる側に向けて縮径する絞り部12Bを備えるもの。 (もっと読む)


本発明は、車両内の内燃機関1のバランスをとるための構成及び方法に関する。内燃機関1は、動作中に自由力及び/又は自由モーメントが発生する種類のものである。車両は、動作中に自由力及び/又は自由モーメントを同様に発生する少なくとも1つのユニット6を備える。本構成は、車両内において、内燃機関1に対して、ユニット6から発生する自由力及び/又は自由モーメントが内燃機関1から発生する自由力及び/又は自由モーメントを少なくとも部分的に打消すようになされた位置に嵌合されるユニット6を備える。
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