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国際特許分類[F16F15/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 機構とともに運動する部材を用いることによる回転機構の振動防止 (1,492)

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【課題】回転軸のねじり振動を減衰させるとともにそのねじり振動のエネルギを有効に利用することのできるダンパ装置を提供する。
【解決手段】ダンパ装置40は、クランクシャフトに固定された仲介部材20bの外周面に外嵌されるハブ41と、弾性部材43を介してハブ41の外周に嵌着されるマス42とを備えている。マス42が弾性部材43の変形に伴ってハブ41に対してその周方向に往復回動することによりクランクシャフトのねじり振動を減衰させる。マス42がハブ41に対してその周方向の一方に回動することに伴うポンプ室50の容積の増大により潤滑油の吸入が行われる一方、マス42がハブ41に対してその周方向の他方に回動することに伴うポンプ室50の容積の減少により潤滑油の吐出が行われる。 (もっと読む)


車両ドライブラインは、内側表面(64)と軸線とを有する管状部材(62)と、管状部材(62)に結合された取付基部(72)と、第1の端部(80)、第2の端部(82)、及びこれらの間に配置された中央部分(84)をそれぞれ有し、取付基部に結合されて取付基部から延びている複数の共振部材(74)と、を含む。
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【課題】構造を簡素化して、緩衝装置を小型化することができ、加工性を良好にすることができる車両の駆動系緩衝装置を提供する。
【解決手段】駆動ギヤ94は駆動軸91に相対回転可能に支持され、従動ギヤ106は従動軸100に相対回転不能に支持され、駆動軸91の軸上に相対回転不能に支持され駆動ギヤ94に向けて突設される係合凸部111bを有する第1ドッグ111と、駆動ギヤ94に設けられ係合凸部111bを収容する係合凹部112bを有する第2ドッグ112と、係合凸部111bと係合凹部112bとの間に形成される油室116と、係合凹部112bに設けられ係合凸部111bにより油室116へのオイルの供給及び遮断が制御されるオイル供給路112cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトへの装着が簡単で、かつプロペラシャフトに安定して取り付けることができるダイナミックダンパの取付構造を提供する。
【解決手段】円筒状のアウタパイプ2と、アウタパイプ2の軸心に配置されたインナウエイト3と、両者を弾性的に連結するマウントラバー4とを備え、プロペラシャフト10の中空部内に挿入される。アウタパイプ2の軸方向両端部に縮径部2dを形成し、縮径部とプロペラシャフトの中空部内壁との間の環状隙間に、複数のばね片5b,5dを内外周部に持つ円環状のプッシュワッシャ5を圧入する。ばね片5b,5dが、縮径部の外周面とプロペラシャフトの中空部内壁とにそれぞれ圧入方向と逆方向に撓められた状態で圧接し、アウタパイプ2は安定して固定される。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトの過大歪みをなくし、プロペラシャフトに対して安定して取り付けることができるプロペラシャフト用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】円筒状のアウタパイプ2と、アウタパイプ2の軸心に配置されたインナウエイト3と、両者を弾性的に連結するマウントラバー4とを備え、プロペラシャフト10の中空部内に装着される。アウタパイプ2の軸方向両端部近傍に、半径方向外方へ突出する複数の突起部2bが周方向に間隔をあけて形成され、突起部からアウタパイプの軸方向先端に向けてテーパ状に絞られた絞り部2cが形成されている。突起部2bの外径はプロペラシャフト10の内径より大きく設定され、アウタパイプ2をプロペラシャフト10に圧入したとき、突起部2bが変形してプロペラシャフト10の中空部内壁に圧接する。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトへの装着が比較的簡単で、かつプロペラシャフトの回転中に軸方向へずれるのを防止できるプロペラシャフト用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】円筒状のアウタパイプ2と、アウタパイプ2の軸心に配置されたインナウエイト3と、両者を弾性的に連結するマウントラバー4とを備え、プロペラシャフト10の中空部内に装着される。アウタパイプ2の軸方向両端部に拡径部2bが形成され、拡径部の近傍に複数の貫通孔2dが形成され、貫通孔2dに嵌合するばね弾性を持つ複数の爪部5cを周方向に間隔をあけて設けた円筒状のクリップ5がアウタパイプ2の両端部に挿入される。クリップ5をアウタパイプ2の軸方向端部より挿入することにより、爪部5cが貫通孔2dを通して外周方向へ突出し、プロペラシャフト10の中空部内壁に圧接する。 (もっと読む)


【課題】主に、重量を軽減して軽量化を実現できるとともに、耐久信頼性を向上することができるダイナミックダンパ及びプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】外環部材28は樹脂又はゴムで構成されているため、外環部材28がスチールなどで構成されている場合と比較して、外環部材28を軽量化することができる。また、ダイナミックダンパ22がシャフト部材30に圧入されている状態では、5本のゴム部材26の突出部38及び支持部36の全てに圧縮応力が作用して圧縮変形しているため、引張応力が作用しても、圧縮応力と相殺される。このため、突出部38及び支持部36に引張応力が作用しても、引張応力を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが増大することを防止するとともに、ペーパーダンパがダイナミックダンパのウエイト部材に接触することを防止できるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】ペンパーダンパ30がダイナミックダンパ22に接触する場合には、先ず、ペンパーダンパ30の外側ペーパー部32がダイナミックダンパ22の外環部材28と接触する。このとき、ペンパーダンパ30の外側ペーパー部32及び内側ペーパー部34は、ダイナミックダンパ22のインナーウエイト24に接触していない。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフト用ダイナミックダンパであり、ダンパの外筒及びプロペラシャフトの内径の許容寸法誤差範囲が大きくてもよいようにするとともに、シャフトへの圧入力も小さくてよいようにする。
【解決手段】中心部にウェイト1、外周に金属パイプ2を配し、この両者をブリッジゴム3で連結したプロペラシャフト用ダイナミックダンパにおいて、金属パイプ2の軸方向の所定個所に周方向全周に亘って膨出する膨出部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのロータ101と、流体の流れ11の中で擾乱を発生可能でありロータを振動させる一組の固定擾乱源102とを備えた、構造物の振動を低減する方法を提供する。
【解決手段】ロータが受ける励振の振幅を低減するように、固定擾乱源の不均一な角度分布を含めるステップを含み、さらに、固定擾乱源が前記所定の均一な角度分布に沿って配分されているときの、フーリエ変換が励振の周波数スペクトルに対応する第1の信号を決定するステップと、第1の信号を、固定擾乱源のための前記選択された角度分布に適合された第2の信号へと修正するステップと、第2の信号のフーリエ変換を計算することによって、励振の周波数スペクトルを決定するステップと、励振の周波数スペクトルに基づいて、励振に対するロータの応答を計算するステップとによって、ロータの応答の最大振幅が得られることを確認するステップを含む。 (もっと読む)


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