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国際特許分類[F16F15/32]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 回転体平衡用調節おもりまたは釣合いおもりまたはそれに類するもの,例.車両用車輪 (157)

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【課題】低温環境下においても、簡易な構成の貼付けバランスウエイトについてその製造コストを抑えつつ、剥離紙の摘み片の操作性を確保して貼着作業を能率良く進めることが可能な貼付けバランスウエイトを提供する。
【解決手段】剥離紙除去機構は、車輪のリムに両面粘着テープを介して接着する貼付けバランスウエイトにおいて、ウエイト本体2の一側に接着した両面粘着テープ3の表面を覆う剥離紙4の外側面に難剥離部Aを形成し、これに接着剤を介して摘み片5の一端を接着し、その他端をウエイト本体2より外に突出させて形成したものである。 (もっと読む)


【課題】回転体への錘の着脱が容易であり、かつ、回転体の回転時における錘の脱落を防止することが可能な回転体バランス修正部材および回転体バランス修正方法を提供する。
【解決手段】回転体バランス修正部材1は、プーリ10に同心状に固設されるリング部材2と、錘3と、該錘を該リング部材に固定するクリップ部材4と、を具備し、該リング部材は外周面嵌装溝21と、内周面嵌装溝22と、外周面係止溝23と、内周面係止溝24と、を具備し、該クリップ部材は弾性材料からなり、該外周面嵌装溝および該内周面嵌装溝により周方向の動きを規制されつつ、該外周面係止溝および該内周面係止溝に着脱可能に嵌装可能であって、該クリップ部材に固定された該錘は、該クリップ部材を該リング部材に嵌装したときに該リング部材の内周面に対向する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】あらゆる直径のリムに装着しうる自動車の車輪用バランスウェートを提供する。
【解決手段】リム3の凸面または凹面部分、特にリムフランジ4に当接する、凹面または凸面2を有する本体7を備える自動車の車輪用バランスウェート1において、本体7の当接面2を、折り目12、稜線、または曲率の変化によって互いに区画される複数の分割当接面11a〜11bから構成する。
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【課題】 ホイールに自動的にバランスウェイトを圧着する装置とバランスウェイトを圧着する方法とタイヤ組み付け方法を提供する。
【解決手段】 接着式のバランスウェイト3をホイール1のリム裏面1bに圧着するバランスウェイト圧着装置5において、ホイール1を支持するホイール支持機構30と、バランスウェイト3に転接するローラ21と、このローラ21をホイール1のリム裏面1bに近づけてバランスウェイト3を押圧するローラ押圧機構20と、このローラ押圧機構20をホイール1のリム裏面1bに沿って回動させるローラ回動機構40と、このローラ21をホイール1の回転軸O方向に相対移動するローラ移動機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 工作機械の主軸にワークを周方向に精密に位置決めする。
【解決手段】 主軸(2)に治具プレート(3)を介してワーク(W)を位置決めする装置であって、主軸(2)の中心軸心(A)とほぼ同心状に中央ポジショナー(4)を配置し、その中心軸心(A)から半径方向へ離れた位置に偏心ポジショナー(5)を配置する。中央ポジショナー(4)は、主軸(2)の支持面(S)から軸心方向へ突出させた中央プラグ(21)に治具プレート(3)の中央孔(11)のほぼ全周を半径方向へ拘束可能に構成する。上記の偏心ポジショナー(5)は、支持面(S)から軸心方向へ突出させた偏心プラグ(61)と治具プレート(3)の偏心孔(51)との間に嵌合隙間が形成されるリリース状態と、偏心プラグ(61)に偏心孔(51)を前記の中心軸心(A)の周方向へ拘束すると共に半径方向へは非拘束であるロック状態とに切り換え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】リム部、特にインナーフランジ側の耐変形性の高い車両用ホイールを提供する。また、打ち込みウェイトの誤使用による劣化を予防する車両用ホイールを提供する。
【解決手段】筒状のリム部40を有する車両用ホイール100であって、リム部40の円形の両端のうち、少なくとも一端に、ホイール40の外周側に向けて連接する環状のフランジ12を有し、フランジ端部の内周面24は、リム部40の内周面44に沿って、リム部40の内周面44と同一面上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】形状、構造の複雑化を抑止しつつバランスウェイトのクリップをタイヤホイールのリム部に打ち込む際に生じるリム部の傷を軽減可能なタイヤホイール用のバランスウエイトを提供すること。
【解決手段】タイヤホイール2のリム部21を挟持するバランスウェイト1のクリップ4を、リム部21を挟持するリム挟持部6と、ウェイト5が固定されるウエイト固定部7とに分割し、打ち込みによりリム挟持部6はリム部21とウエイト固定部7とを併せて挟持する。 (もっと読む)


【課題】 1つの車輪に複数のセンサが設けられ、センサの出力を送信する通信機も複数設けられた場合において、必要な車輪情報を優先して取得するのが好ましい。
【解決手段】 車体側通信機200は、タイヤ側センサ31に接続された通信機、ウエイト側センサ32に接続された通信機、ホイール側センサ33に接続された通信機、タイヤ内側センサ34に接続された通信機およびセンターキャップ側センサ35に接続された通信機にリクエスト信号を送信する。これら五つのセンサに接続された通信機は、車体側通信機200のリクエスト信号に対する返信の必要度に応じて返信信号の送信パターンを異ならせる。これにより、車体側通信機200は複数の通信機から必要性の高い車輪情報を優先的に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単な構造により、回転体の回転軸回りの重量分布の不釣り合いを補正し、衝撃による振動を効果的に抑制できるバランサーを提供する。
【解決手段】ウエイトホルダー3により保持されるウエイト4は、ウエイトホルダー3における回転周方向にわたり設けられた案内面12aに、回転体の回転による遠心力によって押し付けられる押し付け面4b′を有する。回転体の回転時に、案内面12aに押し付け面4b′を介して押し付けられたウエイト4は、回転体に対して回転周方向における位置が変化することで、回転体の振れ回りを抑制する位置に配置される。案内面12aと押し付け面4b′とは、回転軸方向一方に向かうに従い回転径方向外方に向かうように回転軸方向に対して傾斜する。ウエイト4は、その遠心力における案内面12aおよび押し付け面4b′に沿う分力によって受け部7a′に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクホイールの回転バランスを調整するためのバランスウェイトがディスクホイールから脱落することを防止する。
【解決手段】 ディスクホイール10は、ディスク部11およびリム部を備える。ディスク部11は、リム部12のリム幅方向一側に一体に設けられる。リム部12は、リム幅方向両端部13の外周13aにてタイヤを組み付ける。ディスク部11が設けられている側のリム部12の端部13には、有底穴13cが形成されている。有底穴13cは、リム幅方向に延びてリム部12の外周13aに開口しており、周方向にて複数形成されている。ディスクホイール10の回転バランスが取れていないときは、重量の増加が必要と判断された所定部位にある有底穴13cに所定重量のバランスウェイト31を嵌め込むことで、ディスクホイール10の回転バランスが調整される。 (もっと読む)


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