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国際特許分類[F16F15/32]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 回転体平衡用調節おもりまたは釣合いおもりまたはそれに類するもの,例.車両用車輪 (157)

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【課題】従来に比べて、ユニフォミティ成分が低減するタイヤ・ホイール組立方法及びタイヤ・ホイール組立体を提供する。
【解決手段】ラジアル方向の剛性が周上で分布するホイールに、タイヤを装着したタイヤ・ホイール組立体において、前記タイヤをタイヤ回転中心を含む断面で切断したときのタイヤ断面形状において、タイヤ最大幅が前記タイヤの周上で周期的に変動しており、ホイールにおけるラジアル方向の剛性の高次成分の位相と、タイヤのユニフォミティ成分の高次成分の位相とをお互いにずらすことにより、ホイールの剛性の分布によって生じるユニフォミティの高次成分の振幅とタイヤのユニフォミティの高次成分の振幅との和に対して、タイヤ・ホイール組立体におけるユニフォミティの高次成分の振幅を少なくとも0.7以下にする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、ユニフォミティ成分が低減するタイヤ・ホイール組立方法及びタイヤ・ホイール組立体を提供する。
【解決手段】ラジアル方向の剛性が周上で分布するホイールに、タイヤを装着したタイヤ・ホイール組立体において、前記タイヤをタイヤ回転中心を含む断面で切断したときのタイヤ断面形状において、タイヤのトレッド部のい厚さが前記タイヤの周上で周期的に変動しており、ホイールにおけるラジアル方向の剛性の高次成分の位相と、タイヤのユニフォミティ成分の高次成分の位相とをお互いにずらすことにより、ホイールの剛性の分布によって生じるユニフォミティの高次成分の振幅とタイヤのユニフォミティの高次成分の振幅との和に対して、タイヤ・ホイール組立体におけるユニフォミティの高次成分の振幅を少なくとも0.7以下にする。 (もっと読む)


【課題】回転精度が要求される回転体の回転バランスの調整に磁性流体を用いることが可能な構成を備える回転体のバランス調整装置を提供する。
【解決手段】回転体の回転バランスを調整するバランス調整装置は、主軸4の軸方向を深さ方向として、本体部材16に環状に形成された溝部19eと、回転バランスを調整するために溝部19eに注入された磁性流体と、溝部19e内の磁性流体の動きを制御する複数の電磁石17とを備えている。溝部19eには、主軸4の回転時の遠心力で磁性流体が集まるポケット部が、主軸4の径方向の外側に向かって、かつ、複数の電磁石17に対応する位置に複数形成されている。複数の電磁石17のそれぞれに生じる磁束は、対応するポケット部の、主軸4の回転方向と逆の反回転方向側の径方向の内側部分を通過する。 (もっと読む)


【課題】シャフト間で大きなトルクを伝達する軸継手の異常摩耗を抑え、軸継手の信頼性を高めた流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】フライホイール51の端面の円周上には、複数の係合突起51aが形成されるとともに、フランジ52にはこれに対応する係合穴52aが形成され、係合突起51aが係合穴52aに係合されることで、動力回収シャフト35のトルクを駆動シャフト21に伝達する。このような構成によれば、膨張機30で発生するトルク変動は、フライホイール51で平準化されるとともに、径の大きなフライホイール51が動力回収シャフト35の軸継手50を構成しているため、軸継手50の係合突起51aや係合穴52aの係合部にかかる応力が小さいので、係合部での摩耗の発生が抑えられ、高い信頼性が得られる。 (もっと読む)


【課題】環境基準を満たすとともに、従来の取扱性を損なうことなく、低コストで信頼性の高い簡易な構成のスポーク車輪用バランスウェイト部材を提供する。
【解決手段】車輪のスポーク30をその側方から収容するための溝状の間隙12を隔てて対向する一対の対向部10、11と、この両対向部10、11を互いに連結して両者間に前記スポーク30を押圧固定する連結部20とからなるスポーク車輪用バランスウェイト部材1aにおいて、前記連結部20は、塑性変形可能な素材により、前記対向部10、11と別体のインサート部材として両対向部10、11に及ぶ長さに形成し、前記対向部10、11は、純亜鉛材の鋳造により形成した。 (もっと読む)


【課題】ロータの変形を抑えることができる回転機械を提供する。
【解決手段】回転機械は、ロータ55と、ロータ55に固定されるシャフト31と、バランスウェイト32とを備える。バランスウェイト32は、ロータ55に固定されると共に、ロータ55と共に回転する時に発生する遠心力方向への移動を規制するようにシャフト31に係止する。 (もっと読む)


【課題】純度の高い亜鉛を材料として鋳造することにより、バランスウェイト部材を所望の形状に成形してタイヤホイールを保護し、耐久性を向上すると共に気泡の混入などの不具合の発生を抑えて重量精度を向上し、また、安価で製造効率に優れたバランスウェイト部材を提供する。
【解決手段】タイヤホイールに固定するためのクリップ11を重錘要素であるウェイト本体10に一体に鋳造して形成したバランスウェイト部材1において、前記ウェイト本体10は、前記クリップ11を中心としてタイヤホイールの周方向に張出した2つの張出部10aを備え、これら2つの張出部10aの外周面をタイヤホイールのリムR内周面と接すると共に、その反力をリムR外周面で前記クリップ11により受けて固定した。 (もっと読む)


【課題】打ち込み作業性の改善が容易にできる構造を有するバランスウェイトを提供する。
【解決手段】バランスウェイト10は、タイヤを支持するホイール12のリム14に係止されるクリップ部16と、このクリップ部16の一端から延設された支持部22に固定されるおもり部18を含む。クリップ部16は、リム14の少なくとも外周縁面14aと接触する第1平坦部24と、リム14の少なくとも内周縁面14bと面接触する第2平坦部26とを含んでいる。第1平坦部24および第2平坦部26がリム14の外内周縁面に接触することによりバランスウェイト10をリム14に取り付ける時の仮止めが安定的に実施できる。 (もっと読む)


【課題】ホイールに組み付けるときには剥離紙を剥離しやすいホイールバランスウェイトを提供する。
【解決手段】略帯状のウェイト1と、テープ表面がウェイト裏面1bに固定された粘着テープ部2と、テープ裏面を被覆する剥離紙3と、を有するホイールバランスウェイトにおいて、粘着テープ部と剥離紙3の幅を調節して剥離紙3をつまみやすくしている。ホイールバランスウェイトは、組み付け作業前に剥離紙3が剥離しにくく、かつ組み付け時に剥離紙3がつまみやすいことから、取り扱いが容易となるとともにホイールバランスウェイトをホイールに組み付けるときの作業性が向上した。 (もっと読む)


【課題】確実にバランスが取れる自動平衡装置、これを搭載した回転装置等を提供すること。
【解決手段】自動平衡装置10は、バランサとして機能するマグネット11を備え、マグネット11には磁性流体9が付着している。マグネット11及び磁性流体9は、ケース2及びカバー1で構成されるハウジングに収容される。マグネット11は従来のような金属球等のように比重が高いので、確実にバランスを取ることができる。また、磁性流体9が、マグネット11に付着してマグネット11が滑らかに動くので、従来の金属球が動くことによる騒音を低減することができる。 (もっと読む)


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