説明

国際特許分類[F16F15/32]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 回転体平衡用調節おもりまたは釣合いおもりまたはそれに類するもの,例.車両用車輪 (157)

国際特許分類[F16F15/32]の下位に属する分類

国際特許分類[F16F15/32]に分類される特許

71 - 80 / 130


【課題】バランスウエイトの部分的な貼り付け強度の低下を抑制する。
【解決手段】ホイール内面12aにバランスウエイトを貼り付けるバランスウエイト貼付治具10において、ゴム膜24は、流体を内包し、流体の圧力が増圧されることにより膨らむ。支持部は、ホイール12に対してゴム膜24を支持する。ゴム膜24は、膨らむことによりホイール内面12aにバランスウエイト14を押し当て、ホイール内面12aにバランスウエイト14を貼り付ける。このときゴム膜24は、バランスウエイト14の貼り付け面と反対の面の略全域を押接する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト及びダンパープーリなどの各部品の回転バランスを厳密に行わなくても、それらクランクシャフト及びダンパープーリを含む複数の部品で構成される回転体の回転バランスを調整できるようにする。
【解決手段】エンジン本体1にダンパープーリ2及びフライホイール3を含む部品を組み付けてエンジンアッシAを構成した後の工程で、クランクシャフト150、ダンパープーリ2及びフライホイール3を含む複数の部品で構成される回転体の回転バランスを、ダンパープーリ2のダンパーゴム23の外周のダンパーマス22にバランスピース5を取り付けて調整する。このようにエンジンアッシAの状態で回転バランスを調整することで、各部品の回転バランスを厳密に行う必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減でき、かつ、小型化された自動平衡装置、回転装置及びディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】自動平衡装置10は、リング状のケース2と、このケース2の上部に設けられた開口に装着されたリング状のカバーとで構成されるハウジング(回転体)5を備えている。ハウジング5内には、磁性流体9が収容され、さらに複数のバランサマグネット17が収容されている。バランサマグネット17は、ハウジング5のリング状の移動空間14に沿うように円弧ブロック状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】バランス能力を維持し、かつ、騒音を低減することができる自動平衡装置、回転装置及びディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】自動平衡装置10は、磁性流体9と非磁性材料でなる球状の複数のバランサ11とを内部に収容するケース2を備えている。ケース2は上部に開口を有し、開口にカバー1が装着されてハウジング5が構成される。ハウジング5内の外周部には、環状のバックヨーク13が取り付けられた環状のマグネット12が配置されている。少なくともハウジング5の回転時には、磁性流体9が、マグネット12に吸着して、バランサ11が外周側を滑らかに動くので、従来のように固体同士が接触することによる騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高い回転数であっても確実にバランスを取ることができる自動平衡装置、これを搭載した回転装置及びディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】自動平衡装置10は、ケース2と、このケース2の上部に設けられた開口に装着されるカバー1とで構成されるハウジング5を備えている。ハウジング5内には、磁性流体9、マグネット17とヨーク13とで構成される複数のバランサ11、このバランサ11に対して吸引力を発生するバランサ吸引用マグネット18、このバランサ吸引用マグネット18に装着された上下一対のヨーク19が収容されている。バランサ吸引用マグネット18が設けられることにより、ハウジング5が回転を開始してからバランサ11に遠心力が加わっても、バランサ11に内周側へ吸引力が働き、離脱回転数になるまで外周側へ移動しない。 (もっと読む)


【課題】回転機器の軸受スパン間の中央部に残留するアンバランスによる現地振動のリスクを低減し、アンバランス除去精度を向上させることにある。
【解決手段】回転機器を低速で回転させた状態で第1のアンバランスを測定し、この第1のアンバランスから逆算される第1の両端部バランスウェイトを回転機器の軸方向両端部の適当な位置に付加した状態で再度低速にて回転させて第2のアンバランスを測定し、この第2のアンバランスから逆算される第1の中央部バランスウェイトを回転機器の中央部に付加するとともに、軸方向両端部に付加した第1の両端部バランスウェイトを取除いた状態で再度低速にて回転させて第3のアンバランスを測定し、この第3のアンバランスから逆算される第2の両端部バランスウェイトを回転機器の軸方向両端部の適当な位置に付加して、回転機器の中央部に残留するアンバランスによる振動のリスクを低減する。 (もっと読む)


【課題】 回転羽根を備えるヘリコプタの振動低減のための試験飛行回数を少なくする。
【解決手段】 振動に関する状態量を検出手段10によって検出し、演算手段13によって、調整量Uを算出する。調整量Uを算出するために用いる伝達特性として、実際の調整による振動の低減結果に基づいて、基本伝達特性T0を更新して算出用伝達特性Tcを生成する。これによって基本伝達特性T0と、実際の伝達特性とが異なっていても、1回前の調整による振動の低減結果を基に、基本伝達特性T0を更新し、実際の伝達特性に近い算出用伝達特性Tcを用いて、調整量Uを算出することができ、調整量Uの精度を高くし、試験飛行の回数を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、ユニフォミティ成分が低減するタイヤ・ホイール組立方法及びタイヤ・ホイール組立体を提供する。
【解決手段】ラジアル方向の剛性が周上で分布するホイールに、タイヤを装着したタイヤ・ホイール組立体において、前記タイヤをタイヤ回転中心を含む断面で切断したときのタイヤ断面形状において、タイヤの最大幅位置が前記タイヤの周上で周期的に変動しており、ホイールにおけるラジアル方向の剛性の高次成分の位相と、タイヤのユニフォミティ成分の高次成分の位相とをお互いにずらすことにより、ホイールの剛性の分布によって生じるユニフォミティの高次成分の振幅とタイヤのユニフォミティの高次成分の振幅との和に対して、タイヤ・ホイール組立体におけるユニフォミティの高次成分の振幅を少なくとも0.7以下にする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、ユニフォミティ成分が低減するタイヤ・ホイール組立方法及びタイヤ・ホイール組立体を提供する。
【解決手段】ラジアル方向の剛性が周上で分布するホイールに、タイヤを装着したタイヤ・ホイール組立体において、前記タイヤをタイヤ回転中心を含む断面で切断したときのタイヤ断面形状において、タイヤ最大幅が前記タイヤの周上で周期的に変動しており、ホイールにおけるラジアル方向の剛性の高次成分の位相と、タイヤのユニフォミティ成分の高次成分の位相とをお互いにずらすことにより、ホイールの剛性の分布によって生じるユニフォミティの高次成分の振幅とタイヤのユニフォミティの高次成分の振幅との和に対して、タイヤ・ホイール組立体におけるユニフォミティの高次成分の振幅を少なくとも0.7以下にする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、ユニフォミティ成分が低減するタイヤ・ホイール組立方法及びタイヤ・ホイール組立体を提供する。
【解決手段】ラジアル方向の剛性が周上で分布するホイールに、タイヤを装着したタイヤ・ホイール組立体において、前記タイヤをタイヤ回転中心を含む断面で切断したときのタイヤ断面形状において、タイヤのトレッド部のい厚さが前記タイヤの周上で周期的に変動しており、ホイールにおけるラジアル方向の剛性の高次成分の位相と、タイヤのユニフォミティ成分の高次成分の位相とをお互いにずらすことにより、ホイールの剛性の分布によって生じるユニフォミティの高次成分の振幅とタイヤのユニフォミティの高次成分の振幅との和に対して、タイヤ・ホイール組立体におけるユニフォミティの高次成分の振幅を少なくとも0.7以下にする。 (もっと読む)


71 - 80 / 130