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国際特許分類[F16H1/32]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動伝達用歯車伝動装置 (3,183) | 遊星運動をする歯車があるもの (1,612) | その中で,伝動装置の中心軸が遊星歯車の周囲の内側にあるもの (800)

国際特許分類[F16H1/32]に分類される特許

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【課題】長時間にわたる連続運転による電動モータの過度な発熱を抑制して連続して使用することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、モータ駆動力をリヤディファレンシャル107に伝達する減速伝達機構2と、減速伝達機構2を介してリヤディファレンシャル107に連結され、第1のモータ駆動力aを発生させる第1の電動モータ3と、第1の電動モータ3及び減速伝達機構2に連結され、第2のモータ駆動力bを発生させる第2の電動モータ4と、リヤディファレンシャル107に対する駆動トルクが所定のトルク以上のトルクを要する場合に第1の電動モータ3及び第2の電動モータ4を共に駆動する制御信号を、また駆動トルクが所定のトルク未満のトルクを要する場合に第1の電動モータ3及び第2の電動モータ4を交互に駆動する制御信号をそれぞれ出力するECU5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】機械的な回転駆動を伴わずに可撓性環状体に撓み変形を生起させることにより、装置構成を簡単かつ小型化してメンテナンス工数を減らすことができるとともに作動時における機械的振動を抑えることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置100は、円筒状のハウジング101の内側に磁性体で構成された可撓性環状体103を回転不能な状態で固定的に備えている。可撓性環状体103の外側には、ハウジング101の内周面上にステータ102a〜102fが設けられている。ステータ102a〜102fは、電磁石で構成されており可撓性環状体103に径方向への撓み変形を周方向に沿って連続的に生じさせる。可撓性環状体103の内側には、軸状に形成された従動体105が配置されている。可撓性環状体103の内周面および従動体105の外周面には、可撓性環状体103が撓み変形した際に互いに噛合う内歯104および外歯106が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向サイズを小型に保ちながら、出力軸の振れを軽減することができる偏心式複段減速機を提供する。
【解決手段】偏心式複段減速機は、入力軸1と、入力軸中心で固定状態にある固定型歯車3と、第1の偏心歯車6aと、第1の偏心歯車と一体で動く第2の偏心歯車6bと、出力軸7と、付勢手段10を有する。第1の偏心歯車6aは、入力軸1に対して偏心した位置に設けられ、入力軸の回転に伴い旋回運動させられながら固定型歯車3と噛み合うことで自転運動と旋回運動とからなる複合運動を行う。出力軸7は、第2の偏心歯車6bと噛み合う歯車部7aを有するとともに、中央に入力軸の端部と当接する当接部分を有し、入力軸中心で回転可能である。出力軸の当接部分と入力軸の端部のうちの一方には曲面凸部1aが形成され、他方には曲面凹部7bが形成されて、付勢手段10は、曲面凸部と曲面凹部を摺動可能に当接させる。 (もっと読む)


【課題】夫々の外歯歯車の伝達トルクを所望の値に設定できる、薄形の偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】内歯車21と、内歯車21と噛合する第1、第2外歯歯車5,6を備える偏心揺動型減速機1において、出力ピンを第1外歯歯車5の貫通穴51とのみ接する第1出力ピン7と、第2外歯歯車6の貫通穴61とのみ接する第2出力ピン8で構成する。
第1外歯歯車5の伝達トルクの第2外歯歯車6の伝達トルクに対する比の所望値をC、第1出力ピン7の剛性である第1剛性の値をK、第2出力ピン8の剛性である第2剛性の値をK、第1出力ピン中心の内歯車21の中心からの距離をR、第2出力ピン中心の内歯車21の中心からの距離をRとするとき、式K・R=C・K・Rを満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸精度を高めて性能や効率を向上させる。
【解決手段】ブラシレスモータと、ブラシレスモータと連結された減速機17と、減速機17と連結された出力軸と、ブラシレスモータのロータ13の回転を検出するモータ極検出センサ56と、出力軸の回転位置を検出する出力軸角度検出センサ57と、を有する回転式アクチュエータ2である。さらに、モータ極検出センサ56と出力軸角度検出センサ57とを一体固着したブラケット35を有する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、コンパクトに構成することができ、かつ、回転トルクの伝達効率が良い増速機を備えた発電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 外力によって回転する入力軸と、回転自在に支持された出力軸と、前記出力軸の軸心と同心で固定された固定外歯車と、前記出力軸の軸心に対して偏心しており、前記出力軸と結合され、前記出力軸の軸心の回りに前記出力軸と一体に回転する偏心輪と、前記偏心輪を内部に摺動回転自在に支持する軸受部と前記固定外歯車と噛み合う内歯車とを有するローターと、前記ローターに設けられた外歯車と、当該外歯車と噛み合う内歯車を有する回転輪であって、前記入力軸と連結され、前記入力軸の回転に伴って前記出力軸の軸心の回りに回転する回転輪とを有している増速機を備える発電装置を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】潤滑機構を構成する給油孔を偏心カムや内輪に設ける孔明け加工の困難性にかんがみ、孔明け加工の必要のない構成とすることにより、これらの部材の製作上の作業性を改善しコストの低減を図ることである。
【解決手段】入力軸23に設けられた偏心カム27a、27bと、各偏心カム27a、27bの外周面に回転自在に嵌合された曲線板29a、29bと、減速部ハウジング13の内周面に設けられ曲線板29a、29bの円弧歯車30に係合する外ピン31と、前記曲線板29a、29bの自転運動を出力部材32に伝達する内ピン34とにより構成され、入力軸23の内部通路25に連通した給油孔53a、53bを通じて潤滑油を供給するサイクロイド減速機において、前記給油孔53a、53bと減速機内部を連通する給油溝55を入力軸23に取り付けられた給油プレート54a、54b等の内面に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、確実に回転速度を変化させて出力できる回転変速構造体、回転ロック変速構造体、及びチャック装置を提供することを目的とする。
【解決手段】減速ユニット100を、軸心L上に配置された出力リング190、ロックリング130、及びアウターリング200を備えるとともに、アウターリング200において偏心した第2収容凹部202によって軸心Lに対して偏心回転する偏心リング160と、偏心リング160の偏心回転を、外凸環状係合溝135、内凸環状係合溝163及びボール141と、外凸環状係合溝135、内凸環状係合溝163及びボール141によって変速して、出力リング190を介してインナースリーブ110から出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】偏心回転する歯車と偏心体との間に配置する軸受が発熱することを抑制する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車33と、外歯歯車20と、クランクシャフト14を備えている。外歯歯車20は、内歯歯車33と噛み合いながら相対的に偏心回転する。クランクシャフト14は、外歯歯車20に形成されている貫通孔35に係合する偏心体16を有している。クランクシャフト14は、外歯歯車20を偏心回転させる。貫通孔35の内周面と偏心体16の外周面との間に玉軸受22が介在している。貫通孔35の内周面に玉軸受22のアウターレースに相当する第1溝20aが形成されており、偏心体16の外周面に玉軸受22のインナーレースに相当する第2溝16aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 動的な状態下で周方向の全域に亘り回転角度誤差を一様に抑える。
【解決手段】 駆動モータ6により波動歯車減速機5を介してブランケットロール1を回転駆動するときに、波動歯車減速機5の角度伝達誤差を検出し、それを高速フーリエ変換して得られる空間周波数の第1周波数から第4周波数に対応するsin関数を用いて、波動歯車減速機5の周期性誤差波形を近似した仮の補正式を立てる。次に、仮の補正式で補正して得られる波動歯車減速機5の角度伝達誤差の波形における振幅及び位相の波動歯車減速機5の出力側の回転角度に依存したぶれに関する修正を、仮の補正式における空間周波数の第1周波数に対応するsin関数に加えて、補正式を求める。ブランケットロール1の目標とする回転角度について、求めた補正式で補正を加え、補正された目標回転角度が得られるように、駆動モータ6を駆動させる。 (もっと読む)


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