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国際特許分類[F16H1/32]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動伝達用歯車伝動装置 (3,183) | 遊星運動をする歯車があるもの (1,612) | その中で,伝動装置の中心軸が遊星歯車の周囲の内側にあるもの (800)

国際特許分類[F16H1/32]に分類される特許

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【課題】部品寸法選別や組み立て検査を行うことなく、公転ギアの貫通孔と貫通ピンとが当接する部分に生じるバックラッシュの発生を抑制もしくは回避可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、貫通孔には公転ギアの自転を取り出すための貫通ピンを挿入する。また、貫通孔の内周は末狭まり形状に形成されている。更に、貫通ピンには一端が先細形状に形成された摺動部材が嵌め込まれており、摺動部材は付勢部材によって先細形状が形成された方向に付勢されて、貫通孔の内周と当接した状態となっている。こうすれば、摺動部材を介して貫通孔と貫通ピンとを常に当接した状態とすることができるので、貫通孔と貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リングギア、公転ギア、貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、貫通孔には公転ギアの自転を取り出すための貫通ピンを挿入する。リングギア、公転ギアは厚さ方向に半分に分割し、二枚のリングギアは、互いに逆方向に回転するように付勢しておく。こうすれば、それぞれのリングギアに噛合する二枚の公転ギアも逆方向に付勢されて、それぞれ逆方向から貫通ピンに押しつけられる。その結果、リングギアと公転ギアとの間のバックラッシュ、および公転ギアと貫通ピンとの間のバックラッシュの発生を抑制もしくは回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】公転ギアの貫通孔と貫通ピンとが当接する部分に生じるバックラッシュを抑制可能な減速機を提供する。
【解決手段】リングギアに噛合しながら公転する公転ギアに貫通孔を設けておき、貫通孔には貫通ピンを挿入する。また、貫通孔の内周面または貫通ピンの外周面の何れか一方には、外径に対して内径が移動可能に形成された円環形状の弾性部材が装着される。こうすると、貫通孔と貫通ピンとは干渉せず、干渉によって減速機がロック状態となることがなく、その分貫通孔と貫通ピンとのクリアランスを小さく設定することができる。その結果、貫通孔と貫通ピンとの間のバックラッシュを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インナギアとアウタギアとの噛み合いに伴って発生する振動を抑える。
【解決手段】内接型遊星歯車減速機20は、インナギア22及びアウタギア24を備えている。このインナギア22及びアウタギア24は、互いの噛合面22A,24Aの直径D1,D2及び歯22C,24Cの歯厚T1,T2が軸方向に変化している。この構成によれば、インナギア22及びアウタギア24の軸方向のがたつきを抑制することができるので、インナギア22とアウタギア24との噛み合いに伴って発生する振動を抑えることができる。しかも、噛合面22A,24Aの直径D1,D2及び歯22C,24Cの歯厚T1,T2が軸方向に変化しても、インナギア22の噛合面22Aとアウタギア24の噛合面24Aとの噛合状態が確保されているので(噛合面22A,24A同士が面接触するので)、単位面積あたりの衝撃が少なくなり、振動を更に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】キャリアの基部における相手部材への取付面においてネジ穴を形成する領域が制限されている場合でも、おねじ部材の軸力を確保することが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置1は、内歯を有する外筒2と、偏心部8aを有するクランク軸8と、偏心部8aの偏心回転により内歯に噛み合いながら揺動回転する揺動歯車10と、クランク軸8を回転自在に収納する空間部を含む基部13を有し、外筒2に対して相対回転するキャリア4とを備える。キャリア4の基部13における旋回体51への取付面13cには、キャリア4の基部13を旋回体51に締結する並目ねじが締結可能な形状を有する第1ボルト穴31と、キャリア4の外筒2に対する回転中心に対して第1ボルト穴31よりも内径側に配置され、キャリア4の基部13を旋回体51に締結する細目ねじが締結可能な形状を有する第2ボルト穴32とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持しつつ、検出精度の高い減速機を有する電子機器を提供する。
【解決手段】駆動源から駆動力を受ける入力部と、前記駆動力を減速する減速部と、減速された前記駆動力を出力する出力部と、一端が前記入力部に取り付けられ、前記出力部の回転中心を貫通し、前記入力部と一体で回転する検出軸と、前記検出軸の他端に取り付けられた被検出部と、前記被検出部の回転を検出するための検出部と、を有し、前記駆動源側から前記入力部、前記被検出部の順に並んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オイルの劣化状態等を容易に計測することができ、減速機の故障を防止できるかまたはモータの冷却効果を高く維持することができ、また車両のメンテナンスを促すことができる電気自動車用駆動モータの診断装置および診断方法を提供する。
【解決手段】 車両の電源が投入されている非走行時に、オイルの汚染度合い、劣化度合い、およびオイル量の少なくともいずれか1つの検出項目の検出を行うオイル劣化等検出手段37を設ける。オイル劣化等検出手段37で検出される検出値が設定範囲から外れるとき、オイル供給システムの異常を出力するか、またはモータ6の回転始動を許可しない異常時制御手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動ハブの回転軸線回りの膨出量を抑制しつつモータの出力トルクを増大させることのできるインホイール型の車輪駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のモータ11Aと第2のモータ11Bを設け、各モータ11A,11Bの出力軸29A,29Bにモータ歯車30を設ける。第1の2連ピニオン歯車31Aと第2の2連ピニオン歯車31Bを設け、各2連ピニオン歯車31A,31Bの入力側ピニオン32を対応するモータのモータ歯車30に噛合させる。各2連ピニオン歯車31A,31Bの出力側ピニオン33は外輪ハブ21の入力歯車25に噛合させる。両モータ11A.11Bを回転軸線Pから上下に離間させて配置し、両モータ11A,11Bのモータケースの間には離間スペースSを確保する。 (もっと読む)


【課題】外周面には外歯が形成され、シートクッション側の部材、シートバック側の部材のうちの一方の側の部材に設けられる外歯歯車と、外歯歯車の外歯に噛み合い、外歯よりも歯数が多い内歯が刻設され、シートクッション側の部材、シートバック側の部材のうちの他方の側の部材に設けられる内歯歯車とを有し、外歯歯車の回転軸、内歯歯車の回転軸のうちの一方の回転軸が、他方の回転軸の回りを公転するリクライニング装置に関し、操作力が軽く、操作力の変動が少ないリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
内歯32bの外歯31bと噛み合う面を平面、外歯31bの内歯32bと噛み合う面を前記平面方向に突出した凸面とする。 (もっと読む)


【課題】 モータコイルの短絡異常を早期に検知し、車両走行上の問題を回避し得る電気自動車を提供する。
【解決手段】 電気自動車において、車輪2を駆動するモータ6は、3相の各モータコイルの一端が中性点で接続されるスター結線により結線された同期モータであり、モータコイルの短絡異常を検出する短絡異常監視手段95と、この短絡異常監視手段95で短絡異常が検出されると、前記中性点P1から各モータコイルを電気的に切断する異常時切断手段Esを設けた。 (もっと読む)


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