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国際特許分類[F16H1/32]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動伝達用歯車伝動装置 (3,183) | 遊星運動をする歯車があるもの (1,612) | その中で,伝動装置の中心軸が遊星歯車の周囲の内側にあるもの (800)

国際特許分類[F16H1/32]に分類される特許

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【課題】簡易な構造でインプットギヤを軸方向に規制することができ、インプットギヤの交換が容易な歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置1は、外筒2と、複数のクランク軸20と、クランク軸20を回転自在に支持し、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、クランク軸20においてキャリア4の外側に延設された部位に、クランク軸20に同軸状に固定された複数のスパーギヤ18と、複数のスパーギヤ18に噛み合うギヤ部16aを有し、スパーギヤそれぞれに回転駆動力を伝達するインプットギヤ16と、キャリア4の外部に配置されたワッシャ41、42からなるワッシャ手段とを備えている。インプットギヤ16は、キャリア4の軸方向の外側の位置において、複数のスパーギヤ18と噛み合うことで径方向に規制され、かつ、ワッシャ手段のワッシャ41、42により軸方向に規制されている。 (もっと読む)


【課題】減速機構の少なくとも一部が車輪の内側に配置される車輪駆動装置において、該車輪駆動装置の伝達容量をより大きく確保する。
【解決手段】減速機構G1の少なくとも一部が、車輪50の内側に配置される車輪駆動装置10であって、ケーシング30と、該ケーシング30と相対回転する相対回転部材たるフランジ体34と、ケーシング30及びフランジ体34との間に配置される軸受48と、減速機構G1を密封するシールするオイルシール62と、を備え、軸受(アンギュラボール軸受)48の外輪70は、その外周がケーシング30の内側に配置される本体部74と、該本体部74から軸方向に延在され、その外周がケーシング30から露出する延在部76とを有し、オイルシール62は、該延在部76とフランジ体(相対回転部材)34とに当接する。 (もっと読む)


【課題】容易な構成であって、搭載スペースを小さくすることができる揺動内接式遊星歯車装置を用いた電動パワーステアリングを提供する。
【解決手段】ハウジングHに支持された電動モータ40と、電動モータ40と同軸的に配置され電動モータ40の駆動力を減速してピニオン軸を駆動する減速機60とを備える。減速機60には、揺動内接式遊星歯車装置が適用される。揺動内接式遊星歯車装置の内歯歯車121の内歯および外歯歯車130,140の外歯は、インボリュート歯形に形成される。そして、駆動状態において、内歯歯車121の内歯本体121aおよび外歯歯車130,140の外歯本体131,141の一方が周方向に伸張弾性変形し且つ他方が収縮弾性変形することにより、内歯121bと外歯132,142の噛み合い数が、非駆動状態における内歯121bと外歯132,142との噛み合い数よりも多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源を接続した状態においても大きな占有空間を必要とせず、特に、軸方向の長さを短縮できる揺動内接噛合型遊星歯車装置を得る。
【解決手段】内歯揺動体116A、116Bが外歯歯車118に対して揺動回転することにより入力軸104の回転を減速し、出力軸としての外歯歯車118より減速出力を取り出す揺動内接噛合型遊星歯車装置100において、出力軸と平行に配置された中間軸108と、該中間軸108と前記入力軸104とを直交連結する直交歯車セット106とを備え、該入力軸104からの動力を、前記中間軸108を介して内歯揺動体116A、116B側に入力する。 (もっと読む)


【課題】NVの発生を抑制することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、差動機構部を作動させるためのモータ回転力を発生させて出力する偏心部付きのモータ軸42を有する電動モータ4と、ハウジング2の軸線方向一方側端部とデフケース30の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受34、デフケース30の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向一方側端部との間に介在する玉軸受35、及びハウジング2の軸線方向他方側端部とモータ軸42の軸線方向他方側端部との間に介在する玉軸受46を有する軸受機構とを備え、軸受機構は、スプリング48によって玉軸受34,35,46にアキシアル荷重が付与されている。 (もっと読む)


【課題】小径で中間部外周面に十分な硬さを有する焼き入れ硬化層18を備え、しかも十分な靱性を有する遊星歯車用支持軸及びその製造方法を実現する。
【解決手段】軸方向長さを20〜80mm、外径を10mm以下、軸方向孔15及び径方向孔16の内径を1mm以上、外周面とこの軸方向孔15の内周面との径方向距離を3mm以下、上記焼き入れ硬化層18の径方向厚さを0.4〜2.0mm、この焼き入れ硬化層18よりも径方向内側部分である芯部の残留オーステナイト量を0〜3容量%、この焼き入れ硬化層18の残留オーステナイト量を15〜50容量%とする。上記軸方向孔15は、上記焼き入れ硬化層18を形成してから形成する。熱容量の差をなくして、この焼き入れ硬化層18の厚さを均一にできて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】内歯ピンと外歯歯車との相対的なズレによって生じる異常磨耗等の不具合を解消し、かつ、部品点数の増加を抑えることが可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】歯車装置1は、外筒2と、内歯ピン3と、キャリア4とを備えている。外筒2の内周面には、当該外筒2の軸方向に延びる複数のピン溝13が形成され、内歯ピン3は、ピン溝13に嵌合している。ピン溝13は、その長さが内歯ピン3の長さよりも長くなるように形成されている。キャリア4は、押え面7cを有する一対の押え部材7を備えている。押え面7cは、内歯ピン3および外歯6aを有する揺動歯車6の軸方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の減速機を複数の産業機械に組み込んだときの各産業機械間に発生する個体差を、低コストで効果的に抑制する。
【解決手段】内歯歯車2と、該内歯歯車2に内接噛合しながら揺動回転する外歯歯車4、5とを有する偏心揺動型の減速機G1(G1a、G1b … )が組み込まれる複数のロボット(産業機械)の、該減速機組み込み部の構造であって、内歯歯車2に外歯歯車4、5を組み付けた当初の噛合部P1、P2の位置が、当該減速機G1a、G1b、… の組み込まれるロボットの特定の部位に対して、前記複数のロボットに共通の特定の位相関係を有するように、マークM1、M2を付した上で該減速機G1a、G1b、… が前記複数のロボットにそれぞれ組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 入力軸および出力軸をコネクティングロッドおよびワンウェイクラッチを介して接続した無段変速機において、変速アクチュエータの慣性二次モーメントを有効利用して駆動源から変速アクチュエータに入力されるトルク変動を低減する。
【解決手段】 電動モータ25、減速機26およびアクチュエータハウジング24を備える変速アクチュエータ23は入力軸12および変速軸15を相対回転させて変速比を変更する。電動モータ25の回転を減速機26で減速して変速軸15に伝達するので、入力軸12および変速軸15をきめ細かく相対回転させて変速比の制御精度を高めることができるだけでなく、大きな慣性二次モーメントを有する変速アクチュエータ23全体が入力軸12および変速軸15と一体に回転するので、変速アクチュエータ23をフライホイールとして機能させてエンジンのトルク変動を抑制することができ、これにより変速アクチュエータ23に入力されるトルク変動を減少させて変速比の制御精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】軸に対し回転自在に外嵌される外歯歯車の軸方向の位置規制を摺動抵抗の小さな構成にて行うことにより、伝達効率の高い減速装置を得る。
【解決手段】入力軸16と、該入力軸16に外嵌される外歯歯車26と、入力軸16と外歯歯車26の間に配置される軸受B2と、を有し、該軸受B2は、その外輪が、外歯歯車26によって兼用されている減速装置G1において、軸受B2のころ62、63が、入力軸16に固定された内輪(第1位置規制部材)60と、外歯歯車26に固定された止め輪(第2位置規制部材)とによって軸方向の移動が規制されることにより、外歯歯車26の入力軸16に対する軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


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