説明

国際特許分類[F16H31/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | フリーホイル部材または他の間欠駆動部材をもつその他の伝動装置 (91)

国際特許分類[F16H31/00]に分類される特許

61 - 70 / 91


【課題】内部部材の外径面に周方向に複数のクサビ形のポケットを設け、そのポケットに転動体とその付勢ばねを収納し、前記内部部材に外部部材を相対回転可能に嵌合してなるトルク伝達ユニットにおいて、その組立工程において、前記付勢ばねがポケットから外れる不都合を無くし、作業性を向上させることである。
【解決手段】前記付勢ばねが(7)が、転動体(6)に接触する自由端部(8)と、中間部(9)と、ポケット(3)の内端面に接触する固定端部(10)を有し、前記自由端部(8)の一端部を折り返して前記中間部(9)の一端に至る自由端側湾曲部(11)と該中間部(9)の他端部を折り返して前記固定端部(10)の一端に至る固定端側湾曲部(12)とからなるS字状に屈曲されてなり、前記付勢ばね(7)が、その自由端側湾曲部(11)を前記ポケット(3)の底面側に向けるとともに固定端側湾曲部(12)をポケット(3)の開放側に向けた姿勢で収納された構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動用一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた間欠巻取りユニットにおいて、巻取り対象のトップテープのテンションによるラジアル負荷による付勢ばねの疲労を防止し、長期にわたり間欠巻取りユニットの安定化を図ることである。
【解決手段】入力側の揺動部材24と出力側の巻取り部材38が固定軸部材3の周りに同軸状態に取り付けられ、前記固定軸部材3と巻取り部材38との間に駆動用一方向クラッチ6と逆転防止用一方向クラッチ7がそれぞれ軸方向に並んで介在され、駆動側クラッチ部材9のポケット15が周方向に偏って配置され、該ポケット15の偏り配置された領域以外の外径面にラジアル軸受16が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、前記内輪と同軸に支持された揺動アームに駆動爪を設け、その駆動爪を前記ラチェットホイールに係合させ、該揺動アームの揺動方向によってトルクリミッタを空転・ロックさせながら1ピッチづつの送りを加えるようにした一方向間欠送りユニットにおいて、前記内輪を製作し易い構造として、製作上の作業性を向上させることである。
【解決手段】前記揺動アーム17の支持軸部が従来は内輪3の前端面に設けられていたことが、内輪3の製作上の作業性を阻害していた点に鑑み、その支持軸の機能を固定ねじ31に設けた頸部34に負わせることで解決した。 (もっと読む)


【課題】完全非接触にて動力伝達を行うことができる機構であり、減速比を大きくとることができる機構を提供する。
【解決手段】近傍に配置した磁性体または電磁石により同極性に磁化された歯を持った歯車を駆動側と従動側に配置し、駆動側歯車の歯と従動側の歯の間に隙間をもたせ、磁気斥力により非接触で回転運動を伝達する非接触歯車において、従動側の歯車と駆動側の歯車の歯数が異なることを特徴とする非接触歯車。歯車の磁化には、例えば、鋼材からなる歯車をリングマグネットにて挟み込む手段を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】通常の運動時に使用される機構と同じ操作部材の並進運動機構で転動体の始動および前進をアシストすること
【解決手段】本発明は、操作部材(プッシュバー1)の並進運動により、プッシュタイプまたはプルタイプの転動体(2)の始動および前進をアシストするための機構を提供するものであり、前記機構は、前記操作部材(1)の並進運動により駆動され、フリーホイールシステムを介し、前記転動体の少なくとも1つのホイール(4)を回転させる。 (もっと読む)


【課題】高分子アクチュエータから取り出す変位を増大させ、さらに、小型・軽量化をすることができる高分子アクチュエータユニットを得る。
【解決手段】伸縮する高分子アクチュエータ1と、この高分子アクチュエータ1の動作点に設けられてラチェット機構を有する押し板2と、間隔をおいて複数個配置され押し板2に係止される受け板3aを有する移動体3とを備え、移動体3を固定治具4に固定し、高分子アクチュエータ1の伸縮運動に連動して、ラチェット機構が作動して、移動体3が一方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】トルクを増大させる構造を提供する。
【解決手段】従来のモーターやエンジンや発電機等回転軸に回転エネルギーを与えて仕事をさせる装置にポンプを連結させて流体による回転エネルギーをパスカルの定理に基づいて流体の増量によって総合トルクを増幅させ、装置内のインペラに羽に沿って自由に移動する錘を嵌めて、回転軸の回転による位相に応じて錘が移動することによって回転軸の回転効率を向上させ、モーターや発電機の場合、錘を金属や磁性体にすることによってトルクを更に増大させる構造。 (もっと読む)


【課題】ラチエット機構において、構造の簡略化と低コスト化、及び操作性の向上を図る。
【解決手段】ラチエット機構が、出力軸21とセクターギヤ6と第1レバー2と第2レバー3と第1付勢手段8、及び第2付勢手段で構成され、第1レバー2が第2レバー3に対して基準相対位置から初期回動量だけ相対回動した時点でセクターギヤ6が一対のラチエット爪5A,5Bの何れかに係合し、両者が出力軸21回りに一体的に回動するから、第1レバー2を単に一方側へ回動操作することで、出力軸21に対して所要の回転力を付与することができる。さらに、第1及び第2レバーを一体的に回動させて停止した後、初期回動量だけ第1レバー2を第2レバー3に対して戻し側へ相対回動させることで基準相対位置に再設定され、第1レバー2を初期位置まで戻さなくとも、戻し操作の途中において繰返し操作を行なうことができ、操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 軸受の同一箇所にだけ荷重が作用しないようにして、長期にわたって本来の軸中心位置を維持し、偏摩耗等を防止し得る軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸22aを回転可能に支持する軸受40を軸受支持部材50に対して回転可能に支持した軸受装置であって、軸受40を固定状態に保持すると共に所定タイミングで所定量回転させる軸受回転送り機構60を設けた。軸受を回転させるタイミングは、使用者が機械を動かす際の動作に連動させたり、電気的に制御する。 (もっと読む)


【課題】巻取り用の一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた巻取りユニットにおいて、ユニット全体の軸方向サイズのコンパクト化を図ることである。
【解決手段】揺動部材11と巻取り部材19との間に巻取り用の一方向クラッチ23と、逆転防止用の一方向クラッチ31がそれぞれ介在された間欠巻取りユニットにおいて、前記巻取り用の一方向クラッチ23は、前記揺動部材11と一体のスリーブ7の外径面に嵌合された外環部材24の内径面に形成されたポケット27とこれに収納されたころ25からなり、逆転防止用の一方向クラッチ31は、前記外環部材24の外径面に一体に設けられ、かつ前記固定軸2の側板3に軸方向に対向したポケット35を備えたカムリング32と、そのポケット35に収納されたボール33からなる構成とした。 (もっと読む)


61 - 70 / 91