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国際特許分類[F16H41/24]の内容

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【課題】高い強度を有するドライブプレートを提供する。
【解決手段】ドライブプレート11は、板状部材12と、円環状のリングギヤ13とを備える。リングギヤ13は、板状部材12に溶接部14を介して固定されている。板状部材12は、平面視したときに外周部に形成され、トルクコンバータに固定するためのボルトを挿通するボルト挿通穴12cを有する。板状部材12は、平面視したときに中央部に形成され、エンジンに固定するためのボルトを挿通するボルト挿通穴12bを有する。ボルト挿通穴12cおよび溶接部14を結ぶ直線上には、補助穴12eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】径方向寸法を減少させることで小型化を図ることにある。
【解決手段】トルクコンバータ1であって、インペラー18と、タービン19と、ステータ20とを備えている。タービンは、インペラーに対向して配置されたタービンシェル19aと、タービンシェルに固定された複数のタービンブレード19bと、タービンシェルの内周側端部が固定されたフランジ19gを有するタービンハブ19dと、タービンシェルとタービンハブとを固定する複数のリベット19eとを有している。ステータは、インペラーとタービンとの間の内周側に配置されている。タービンシェルの内周側端部とフランジとには、複数のリベットが貫通する貫通孔が形成されている。フランジには、リベットが収納される凹部19hが形成されている。タービンハブには、フランジとステータとの間に配置され、ステータとの摺動面を形成するプレート部材32が固定されている。 (もっと読む)


【課題】溶接結合部の縁部における応力集中が回避され、特に溶接法によって生ぜしめられる、切欠きとして作用する溶接ばりが減少させられるようにする。
【解決手段】接合面(3)に、溶接ばりを収容するためのばり室(7)が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】パルサープレートの肉厚や固着個所を特に増やすことなく,パルサープレートの振動を簡単に抑制し得るようにしたパルサープレートの取り付け構造を提供する。
【解決手段】内燃機関用クランク軸Cの,クランクアーム3及びカウンタウエイト4よりなる回転壁部9の端面10にパルサープレートPを,その周方向に並ぶ複数の固着部材18により固着してなる,パルサープレートの取り付け構造において,パルサープレートPに,その一端面側に突出してその全周に亙る環状のリブ25を形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体1とトルクコンバータ11、変速機構3と差動装置4をそれぞれ一体に組み付ける駆動機構配設構造において、油圧配管数の削減や油圧配管の流路長の短縮を図る。
【解決手段】自動変速機のトルクコンバータ11と変速機構3とが分離しており、エンジン本体1とトルクコンバータ11とを一体に組み付けて構成し車体前部に配置する第1駆動ユニット100と、変速機構3と差動装置4とを一体に組み付けて構成し車体後部に配置する第2駆動ユニット101と、第1駆動ユニット100に設けた第1油圧制御手段8と、第2駆動ユニット101に設けた第2油圧制御装手段9と、を備え、第1油圧制御手段8には、少なくともトルクコンバータ11に備えるロックアップクラッチの締結/解放のための油路の切り替えを行う油路切り替え弁17を備える。 (もっと読む)


【課題】保持器と軌道輪との組立性を損なうことなく、かつ分離を有効に防止したスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受は、複数のころと、保持器と、軌道面と外周鍔部と第1の爪部とを有する円環状の第1の軌道輪と、軌道面と内周鍔部と第2の爪部とを有する円環状の第2の軌道輪とを備える。そして、外周鍔部と保持器の外縁部との間および内周鍔部と保持器の内縁部との間には第1の軌道輪と第2の軌道輪との偏芯回転を許容する軸受内部隙間が設けられている。また、第1および第2の爪部のうちの少なくとも一方は、曲げ加工によって形成された張出部である。さらに、張出部の先端は、軌道面に対面する側の角部に第1の傾斜部14eと、厚み方向反対側の角部に第1の傾斜部14eより径方向長さが相対的に長い第2の傾斜部14fとを有する。 (もっと読む)


【課題】保持器と軌道輪との組立性を損なうことなく、かつ分離を有効に防止したスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受11は、複数のころ12と、保持器13と、一組の軌道輪14,15とを備え、保持器13と一組の軌道輪14,15とを30N未満では分離しないように連結した。外周鍔部14cと保持器13の外縁部との間および内周鍔部15cと保持器13の内縁部との間には偏芯回転を許容する軸受内部隙間が設けられている。第1および第2の爪部14d,15dのうちの少なくとも一方は、曲げ加工によって形成された張出部である。保持器13が軌道輪14,15に対して径方向一方側に最大限偏ったときの爪部14d,15dと保持器13との最小掛かり代をσとすると、−0.1mm≦σ≦0.5mmを満たす。 (もっと読む)


【課題】保持器と軌道輪との組立性を損なうことなく、かつ分離を有効に防止したスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受は、複数のころと、保持器と、軌道面と外周鍔部と第1の爪部とを有する円環状の第1の軌道輪と、軌道面と内周鍔部と第2の爪部とを有する円環状の第2の軌道輪とを備える。そして、外周鍔部と保持器の外縁部との間および内周鍔部と保持器の内縁部との間には第1の軌道輪と第2の軌道輪との偏芯回転を許容する軸受内部隙間が設けられている。また、第1および第2の爪部のうちの少なくとも一方は、曲げ加工によって形成された張出部である。さらに、張出部に対面する保持器の縁部は、軌道面に対面する側の角部に第1の傾斜部13cと、厚み方向反対側の角部に第1の傾斜部13cより径方向長さが相対的に短い第2の傾斜部13dとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形性を確保しつつも全体剛性を高めるために窒化処理を施したドライブプレートの製造方法及びドライブプレートにおいて、窒化処理によって形成される窒素化合物層によって生じる疲労クラックの発生を抑えつつ、繰返し変形が生じる部分の疲労強度をより高めることで、全体として疲労強度の高いドライブプレートの製造方法及びドライブプレートを提供することを目的とする。
【解決手段】変速機側については、各変速機締結部12を中心に略円形の投射範囲P2で投射するように設定するとともに、エンジン締結部11と各変速機締結部12との間で、放射状に径方向に延びる略楕円の投射範囲R2で投射するように設定している。 (もっと読む)


【課題】駆動するときの抵抗が小さいトルクコンバータを提供する。
【解決手段】トルクコンバータ1は、駆動力を出力するための出力シャフトとしての変速機のインプットシャフト6と、ステータ23を支持するためのワンウェイクラッチ51と、タービンランナ40を支持するためのタービンハブ7とを備える。インプットシャフト6は、タービンハブ7と嵌合するように形成されたスプライン部6aを有する。スプライン部6aは、インプットシャフト6を側方から見たときに、凸部の延びる方向がインプットシャフト6の回転軸80に対して傾斜するように形成されている。凸部の傾斜する向きは、エンジンの駆動力が入力されているときに、タービンハブ7がワンウェイクラッチ51から離れる向きに力が作用するように形成されている。 (もっと読む)


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