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国際特許分類[F16H41/24]の内容

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国際特許分類[F16H41/24]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時に発生するドライブプレートの膜振動を効果的に低減する。
【解決手段】プレート部1aに、放射音を低減するための付加穴4を穿設し、トルクコンバータ20のセットブロック21は、プレート部1aの残った部分の外周部の周方向幅と略同一幅で形成し、ボルト22を貫通させてドライブプレート1をトルクコンバータ20に連結したときに、プレート部1aの残った部分とセットブロック21とが密着固定されるようにすることにより、スタータモータとリングギヤ部1bとの噛み合いで発生する起振力が全て、振動が励起されにくい膜振動の固定端に入力されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術の問題点を解決するためのなされたものであり、剛性調整穴の耐クラック性を向上させることができる動力伝達用ドライブプレートを提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン1の出力軸1aからの出力される動力を流体伝動装置4に伝達する円板状の動力伝達用ドライブプレート2である。この動力伝達用ドライブプレート2は、エンジン出力軸に連結され内周部に形成された複数のエンジン連結穴10と、流体伝動装置に連結され外周部に形成された複数の流体伝動装置連結穴12と、これらの内周部と外周部の中間部に形成された複数の剛性調整穴14と、が形成され、剛性調整穴の内周側一部を除く縁部にフランジ34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に発生するドライブプレートの膜振動を効果的に低減する。
【解決手段】ドライブプレートの外周側の領域であって、クランク軸回転角度がリングギヤ回転速度最大位置を所定角度回転した角度(トルク負荷開始角度)から圧縮上死点(トルク負荷終了角度)までのトルク負荷角度範囲βに対応するトルク負荷角度範囲領域に、トルクコンバータ取付孔3を穿設し、対応するトルクコンバータ20の部位にセットブロック21を設け、ボルト22をトルクコンバータ取付孔3を貫通させてセットブロック21に取り付けて、エンジンのクランク軸10とトルクコンバータ20とを連結する。 (もっと読む)


【課題】ステータの内周側に設けられたステータブレーキに、冷却のための油を十分に供給できるようにする。
【解決手段】このトルクコンバータは、ステータブレーキ8と、油圧作動式のロックアップクラッチ10と、を備えている。ステータブレーキ8はステータ7の回転を制動する。また、ステータブレーキ8に冷却油を供給するステータブレーキ冷却油供給回路9が設けられ、さらに、ブレーキ冷却油供給回路9とは独立して設けられ、ロックアップクラッチに作動油を供給するロックアップ作動油供給回路11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータの性能を維持しつつステータブレーキの寸法を小型化できるようにする。
【解決手段】このトルクコンバータは、フロントカバー4と、インぺラー5と、タービン6と、ステータ7と、ステータブレーキ8と、スラスト軸受43,50と、を備えている。ステータブレーキ8は、ステータに連結されたブレーキケース35と、固定シャフト33に連結されたブレーキ固定部材38と、ブレーキディスク部36、とからなり、ステータ7の回転を制動する。一方のスラスト軸受43は、インペラー5とブレーキケース35との軸方向間に配置され、両者を回転自在に支持する。他方のスラスト軸受50は、インペラー5とブレーキ固定部材38との軸方向間でスラスト軸受43より軸方向においてエンジン側に配置され、インペラー5とブレーキ固定部材38とを回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達時の抵抗が大きくなることを抑制しつつ、容易に動力の伝達容量を変化させることができるトルクコンバータを提供すること。
【解決手段】タービンランナ23を移動させることができるタービンランナ移動機構40を設け、このタービンランナ移動機構40によって、エンジン5の状態に応じてタービンランナ23を移動させる。これにより、オイルを介してポンプインペラ21からタービンランナ23に動力を伝達する際における伝達容量を、当該動力を伝達する際の抵抗が大きくなることなく変化させることができる。また、このように動力の伝達容量を変化させる際に、タービンランナ23を移動させることにより変化させるので、伝達容量を容易に変化させることができる。この結果、動力の伝達時の抵抗が大きくなることを抑制しつつ、容易に動力の伝達容量を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータのステータの内周側の軸長を短縮する。
【解決手段】トルクコンバータは、ステータ3を固定部材に一方向回転可能に径方向支持するワンウェイクラッチ4と、ステータをポンプインペラ1とタービンランナ2とに軸方向支持する一対のスラストベアリング5A,5Bとを備える。ワンウェイクラッチと両スラストベアリングの直径を異ならせ、ワンウェイクラッチのサイドベアリング45A,45Bに対してスラストベアリングが軸方向に重ならない配置とすることで、スラスト荷重がかからなくなるサイドベアリングを薄肉化した。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な構造であると共に、寸法的にも小さいコンパクトなワンウエイクラッチの提供。
【解決手段】 互いに相対回転するように同軸を成して軸支された内輪1と外輪2の間にはリング状の空間4を形成し、この空間4には潤滑油を満たし、そして複数枚のピース3,3・・・は空間4に沿って互いに一部が重なり合うように配列すると共に潤滑油中に浮遊し、上記内輪1の外周及び外輪2の内周には複数のツメ5,5・・・、6,6・・・を等間隔で設けている。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法の短縮が可能であり、かつ低コストで噛み合いの信頼性のあるワンウェイクラッチを提供すること。
【解決手段】内周軌道面を有する外径側部材と、内周軌道面に径方向に対向する外周軌道面を有する内径側部材と、内周軌道面と外周軌道面との間に傾斜可能に介装された複数のトルク伝達部材と、複数のトルク伝達部材を内外周軌道面に係合する方向に付勢するリボンスプリングと、複数のトルク伝達部材を円周方向に所定間隔で保持する保持器と、外径側部材と内径側部材との間で保持器の軸方向で両側に配置され、外径側部材と内径側部材とを同心状に支持する一対のエンドベアリングとを備えたワンウェイクラッチにおいて、リボンスプリングは、保持器と内周軌道面との間に配置されていることを特徴とするワンウェイクラッチ。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ用ステータユニットの軸方向寸法を小さくするとともに、その組み込みを容易とする。
【解決手段】 トルクコンバータのステータ12とステータシャフトとの間に配置される一方向クラッチ20と、前記ステータ12とポンプインペラ11及びタービンライナ13との間にそれぞれ配置されるスラスト軸受1a,1bとを備えたトルクコンバータ用ステータユニットにおいて、前記各スラスト軸受1a,1bは、それぞれ前記ステータ12と一体に回転する転走輪4a,4bとその転走輪4a,4bの軸方向外側に転動自在に支持されたころ5a,5bとを備え、前記両転走輪4a,4bの少なくとも一方4aは前記スタータ12と別体に形成されて、前記一方の転走輪4aに、前記一方向クラッチ20の外輪21の内周面21aと内輪22の外周面22aとの間に入り込む突部33を形成し、その突部33により、前記内輪22と前記外輪21とが一体に支持される構成とした。 (もっと読む)


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