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国際特許分類[F16H41/24]の内容

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【課題】ドライブプレートの軽量化を図るとともに、効果的に軸方向変動を行なうことが可能な構造を備えるドライブプレートを提供する。
【解決手段】中央回転プレート12の外周側とリングギヤ13の内周側とを連結する複数の連結部材14を有している。これにより、軸方向変動に対して、各連結部材14に曲げ力による撓みが生じることにより軸方向変動を吸収する。また、複数の連結部材を用いることにより、板状部材に比べて、ドライブプレートの軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングへの負荷を低減させることが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、第一回転部材9の外周側と第二回転部材176の内周側とに介在するベアリング177を備える。第一回転部材9においてクランクシャフト103と接合される第一部分9aよりも低強度の第二部分9bが、一方端9cと第一部分9aとの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に発生するドライブプレートのクランキング音を低減する。
【解決手段】プレート部1aの外周径をリングギヤ部1bの内周径よりもわずかに大きく形成して、プレート部1aをリングギヤ部1bへ圧入する際の圧入代30を設け、リム部24の先端がリングギヤ部1bの側面と一致する位置までプレート部1aをリングギヤ部1bへ圧入し、複数箇所の溶接部6で、プレート部1aとリングギヤ部1bとを溶接する。エンジン始動時には、スタータモータからリングギヤ部1bにトルクが伝達されて、リングギヤ部1bが振動するが、溶接部6と溶接部6との間で、リングギヤ部1bの内周部とプレート部1aの外周部とが擦れ合うことにより、リングギヤ部1bに生じた振動が減衰される。 (もっと読む)


【課題】軸長を増加させること無くリテーナ内油路の長さ増加を抑制できる軸内油圧供給構造を提供する。
【解決手段】チェーン駆動のオイルポンプからの油圧を出力する油圧制御機構の出力油圧は、リテーナ内油路とステータシャフト内油路を介して入力軸内油路1a,1bに供給される。ステータシャフト11には第2ステータシャフト内油路13が設けられ、リテーナ3には第2ステータシャフト内油路13と連通する第2リテーナ内油路32が設けられる。第2リテーナ内油路32は、内側開口部13aに連通しステータシャフト側に屈曲する屈曲部32aと、屈曲部32aと油圧制御機構とを第2ステータシャフト内油路13と入力軸方向における同一位置で接続する直線部32bとで構成される。各開口部12a,13aは、対応するリテーナ内油路31,32と、入力軸を垂線とする同一平面上で接続される (もっと読む)


【課題】インペラクラッチを有する流体伝動装置において、どのような不具合が発生しても、動力源からポンプインペラへの動力伝達ができる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ポンプインペラ12を動力源から切り離し可能な多板型のインペラクラッチ13aを有し、油圧室R3に対して油圧を供給することによりインペラクラッチ13aが係合する流体伝動装置の油圧制御装置であって、油圧室R3に供給する油圧を制御する制御バルブ34と、油圧室R3と制御バルブ34の間の油路24、33に配設されるとともに、油圧室R3と制御バルブ34又は油圧供給源(Sec圧)との間を接続するように切り替え可能なフェイルバルブ31と、制御バルブ34及びフェイルバルブ31の動作を制御する電子制御部36と、を備え、油圧室R3は、制御バルブ34、フェイルバルブ31、及び電子制御部36のうち少なくとも1つが故障したとき、油圧供給源(Sec圧)に接続される。 (もっと読む)


【課題】熱収縮によるブシュのダメージを防止する。
【解決手段】トルクコンバータ2のポンプインペラ22に基端が固定された筒状のトルクコンバータスリーブ20と、前記トルクコンバータスリーブ20に外嵌される筒状のブシュ10と、前記ブシュ10を介して前記トルクコンバータスリーブ20が支持されるオイルポンプ3とを備えてなる自動変速機のオイルポンプ構造において、前記ブシュ10が、前記トルクコンバータスリーブ20と同等材料の厚肉の筒状に形成されたブシュ受筒30に圧入して一体化され、この一体化されたブシュ受筒30が、前記オイルポンプ3の軸受部3aに圧入されて、前記トルクコンバータスリーブ20を支持してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの動力を得て回転する外殻内には作動流体を満たし、ポンプインペラの回転に伴って作動流体を媒介として回転するタービンランナ、該タービンランナの回転速度が所定の領域に達したところで働くクラッチ、及び該クラッチが働く時の衝撃トルクを緩和するダンパを備え、ポンプインペラを外殻から切り離して構成される流体継手の提供。
【解決手段】 ポンプインペラは金属板を所定の形状に成形したポンプシェルに複数枚のブレードを配列・固定し、各ブレードの先端縁をコアにて連結した構造としている。 (もっと読む)


【課題】開発効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、本発明は、内燃機関1と流体を介して動力を伝達するトルクコンバータ2とを備える車両の制御装置であって、運転状態に応じてトルクコンバータ2の目標タービントルクを算出する目標タービントルク算出手段(S3)と、目標タービントルクに基づいて、トルクコンバータ2の目標トルク容量を算出する目標トルク容量算出手段(S8)と、トルクコンバータ2の実トルク容量を算出する実トルク容量算出手段(S9)と、目標トルク容量と前記実トルク容量との差分である差分トルク容量に応じて目標ポンプ加速トルクを算出する目標ポンプ加速トルク算出手段(S13)と、目標トルク容量と目標ポンプ加速トルクとを加算して目標ポンプトルクを算出する目標ポンプトルク算出手段(S14)と、内燃機関1の出力トルクを目標ポンプトルクに制御する出力トルク制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステータブレーキを備えたトルクコンバータにおいて、アイドル回転時における容量係数をより小さくできるようにして、燃費を向上する。
【解決手段】このトルクコンバータは、フロントカバー4と、インペラー5と、タービン6と、ステータ7と、ステータブレーキ8と、を備えている。ステータ7は、回転方向に並べて配置された複数の第1ステータブレード31aと、複数の第1ステータブレード31aの間に配置され第1ステータブレード31aの軸方向長さより短い複数の第2ステータブレード31bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に発生するドライブプレートの膜振動を効果的に低減する。
【解決手段】プレート部1aに、放射音を低減するための付加穴4を穿設し、トルクコンバータ20のセットブロック21は、プレート部1aの残った部分の外周部の周方向幅と略同一幅で形成し、ボルト22を貫通させてドライブプレート1をトルクコンバータ20に連結したときに、プレート部1aの残った部分とセットブロック21とが密着固定されるようにすることにより、スタータモータとリングギヤ部1bとの噛み合いで発生する起振力が全て、振動が励起されにくい膜振動の固定端に入力されるようにする。 (もっと読む)


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