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国際特許分類[F16H41/24]の内容

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【課題】 トルクコンバータのステータ支持装置の軸方向の間隔を大幅に短縮しつつ、必要な潤滑油通路の確保とスラストベアリング支持部材の位置決めとを行い、トルクコンバータのコンパクト化と性能向上を図る。
【解決手段】 ステータ支持装置のワンウエイクラッチ11のアウタレース26とスラストベアリング支持部材30との隣接対峙面間に、スラストベアリング支持部材30の回り止め手段とステータ支持部を潤滑する潤滑油通路手段とを共に設ける。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができ、且つ、変速ショックを抑制し変速機の変速性を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動系からの慣性力(イナーシャ)を電動モータ10がステータ翼車6sを介して回生するステータ回生制御手段124を備えるため、自動変速機8がアップシフトされる際に発生するイナーシャトルクTINSを、ステータ回生制御手段124による回生によって迅速に吸収することができる。これにより、自動変速機8のアップシフト時の変速ショックを抑制することができ、変速性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】坂道での車両のずり下がりの発生を抑制できる、動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、トルクコンバータ1のステータ9の回転方向を一方向に設定するワンウェイクラッチ7と、ワンウェイクラッチ7の内輪8が固定されているステータシャフト4と、トルクコンバータ1の出力が伝達される回転シャフト6と、回転シャフト6の回転方向を一方向に設定するワンウェイクラッチ5とを備える。ワンウェイクラッチ5の外輪は、回転シャフト6側に連結されている。ワンウェイクラッチ5の内輪8は、ステータシャフト4に固定されている。ワンウェイクラッチ7の内輪8と、ワンウェイクラッチ5の内輪8とは、一体化されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ油路を形成するステータシャフトの油穴が大きく傾斜しても、自動変速機全体を軸方向に小型化できるようにする。
【解決手段】オイルポンプカバー12からステータシャフト15、主軸30へと順次に連通する油穴(50〜54)を設けてロークラッチL/Cへオイルを供給するクラッチ油路において、ステータシャフト15の内周面に傾斜面22で接続された小径部20と大径部21を有し、第2油穴51の内周面側が傾斜面22に開口する。これにより、オイルポンプカバーの基準面Sから開口の縁部までの距離Loが大径部21を形成することなく小径部20のままにしたときの開口縁部までの距離Lzに比べて短縮されるから、ステータシャフトやオイルポンプカバーの軸方向長さが短くなる。 (もっと読む)


【課題】重量および寸法が大きな大出力エンジンを搭載しなくても、車両の駆動力増大要求時において車両の加速感を十分に高めることができる車両用可変容量型トルクコンバータの制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力増大要求があった場合には、容量係数制御手段124により、トルクコンバータ6の容量係数Cがステータ翼車6sの非回転状態の値に比較して減少させるように電動機10の回転が制御されることから、その容量係数Cの減少に応じて大きなトルク比tが得られるので、重量および寸法が大きな大出力エンジンを搭載しなくても、車両の駆動力増大要求時において車両の加速感を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができる可変容量型トルクコンバータを提供する。
【解決手段】タービン翼車6tから出力される出力トルクすなわちタービントルクTを調整するためにステータ翼車6sを回転駆動する電動モータ(電動機)10が備えられていることから、電動モータ10を用いてステータ翼車6sをポンプ翼車6pの回転方向である正回転方向へ積極的に駆動すると、従来に比較して高いトルク比tと低い容量係数Cとが得られる。また、電動モータ10を用いてステータ翼車6sをポンプ翼車6pの回転方向である正回転方向およびポンプ翼車6pの回転方向とは反対の負回転方向へ回転させることにより、従来に比較してトルク比tおよび容量係数Cの変化範囲が広範となるので、車両の燃費性能および動力性能を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 トルクコンバータのステータであって、アイドリング時にはストール容量係数を低くすることでエンジン負荷を低減し、発進時にはストール容量係数を高くすることで大きなエンジントルクを受け止めることが出来、さらに回転速度が高くなった安定走行時(巡航時)には高速度比特性を高めるステータの提供。
【解決手段】 ステータを構成するブレードは主ブレード7と可動ブレード8から成り、アイドリング時には可動ブレード8はそのプレッシャー側面が主ブレード7のサクション側面にバネ力が付勢されて当接し、加速時には作動油の流れに基づく油圧の作用で上記可動ブレード8は主ブレード7から離れてそのサクション側面が主ブレード7のプレッシャー側面に当接し、さらに回転数が高くなった巡航時には上記バネの復元力にて可動ブレード8が戻されて主ブレード7のサクション側面に当接するように動作する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、また、コスト増加も招くことなく軸受の潤滑を確実に行うことができ、エンジン停止時にオイルがトルクコンバータから流出するのを防止してエネルギロスの無いスムーズな発進を可能とする。
【解決手段】エンジン側円筒突出部44をトルクコンバータハウジング37のボス部42の内側に挿通し、ステータスリーブ41の外周に設けられ、ボス部42ですべり軸受43により軸支されるトルクコンバータ7のポンプ10から延出したトルクコンバータスリーブ34を軸方向にスライド自在に内側に嵌合し、反エンジン側円筒突出部45とセンタサポートケース38との間にはスラスト軸受46を介装し、エンジン側円筒突出部44の外面とボス部42の内面との間は第1のシール部材47でシールし、反エンジン側円筒突出部45の内面とステータスリーブ41との外面は第2のシール部材48でシールした。 (もっと読む)


【課題】駆動力の伝達効率の低下を抑制すること。
【解決手段】駆動源からの駆動力が入力されるフロントカバー40と、ポンプインペラ10の外殻を成し、フロントカバー40と固定されることにより当該フロントカバー40から前記駆動力が伝達されるポンプシェル12と、タービンランナ20の外殻を成し、ポンプインペラ10と対向して配置されるタービンシェル22と、を備え、フロントカバー40に入力された前記駆動力をポンプインペラ10からタービンランナ20へと流体を媒体として伝達するトルクコンバータ1において、そのフロントカバー40とポンプシェル12とにより構成されるトーラス部TRからタービンシェル22の外壁面に近接するよう延設した環状部材50を備えること。 (もっと読む)


【課題】インペラシェルとコンバータカバーとを摩擦撹拌接合する時の材料の塑性流動により、空間部に塑性流動化した材料が落ち込む可能性がある。
【解決手段】開口部を有するインペラシェル2と、インペラシェル2の開口部を覆うコンバータカバー1とを突き合わせ、インペラシェル2とコンバータカバー1を摩擦撹拌接合により接合するトルクコンバータケースの接合方法であって、インペラシェル2とコンバータカバー1とを摩擦撹拌接合により接合する部位において、摩擦撹拌接合用の工具の挿入側とは反対側に、ロックアップクラッチ10を構成する部品と一体化されている部材であって、摩擦撹拌接合時にインペラシェル2およびコンバータカバー1の材料の塑性流動を堰き止める堰部材7を配置する。 (もっと読む)


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