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国際特許分類[F16H41/24]の内容

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国際特許分類[F16H41/24]に分類される特許

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【課題】タービンシェルとポンプシェルとの接触を防止する。
【解決手段】、ポンプインペラ20とタービンランナ30とが同軸上で相対回転可能に設けられており、ポンプインペラ20のポンプシェル21とフロントカバー10とにより形成された本体ケース2内で、タービンランナ30のタービンシェル31が、ポンプシェル21に対向して所定間隔で設けられたトルクコンバータ1において、タービンシェル31の外周に、ポンプシェル21側に突出する突出部36を設けて、タービンシェル31がポンプシェル21側に移動した際にタービンシェル31のタービンブレード32とポンプシェル21のポンプブレード22とが接触するよりも先に、タービンシェル31の突出部36とポンプシェル21の当接部21cとが接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】
動力伝達部品を簡易に製造すること。
【解決手段】
複数の部材を積層して構成される動力伝達部品で、その外周が同一面を有する動力伝達部品を用いる。または、形状の異なる複数の部材を積層して構成されることを特徴とする動力伝達部品を用いる。さらに、前記複数の部材を積層後加工した動力伝達部品を用いる。さらに、複数の部材をそれぞれ粗加工する第1加工工程と、前記それぞれの部材を積層する積層工程と、前記積層したものを精密加工する第2加工工程とからなる動力伝達部品の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 トルクコンバータなどの流体継手のタービンシェルとロックアップダンパ装置の出力側プレートが基本的にリベットなしで固定されるタービンハブの提供。
【解決手段】 タービンハブ5は出力軸9が嵌るスプライン軸穴15を有す軸部10と円盤状のツバ11から成って塑性加工にて製作され、上記ツバ11は軸部片側に設けられて軸端面12とツバ11の表面13は同一面と成し、そしてツバ11の外周部には上記タービンシェル8の中心穴及び出力側プレート穴が嵌る軸受け部16を設けると共に上記出力側プレート表面から突出する凸片27を軸受け面17に沿って延ばし、又軸受け部16より外周側にはタービンシェル8の穴に嵌る複数のダボ14,14・・・を軸方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータの性能を維持しつつステータブレーキの寸法を小型化する。
【解決手段】このトルクコンバータは、ステータ7の内周側に配置されたブレーキケース35と、ブレーキケース35の内周側に配置されたブレーキ固定部材38と、からなるステータブレーキ8を有している。ロックアップクラッチのピストン55はタービンハブ24のフランジ部24aの外周部に支持されている。ブレーキケース35は、縦壁部35aと、外筒状部35bと、タービンハブ24の筒状部24cの外周面に支持された内筒状部35cと、を有している。インペラー5は内周部に筒状部20aを有している。ブレーキ固定部材38は、縦壁部38aと、内筒状部38cと、を有し、内筒状部38cは、インペラー5の筒状部20aの内周側において軸方向において重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータの性能を維持しつつステータブレーキの寸法を小型化する。
【解決手段】このトルクコンバータは、ステータブレーキ8と、第1スラスト軸受43と、第2スラスト軸受50と、を備えている。ステータブレーキ8は、ブレーキケース35とブレーキ固定部材38とを有している。第1スラスト軸受43は、インペラー5とブレーキケース35とを回転自在に支持する。第2スラスト軸受50は、インペラー5とブレーキ固定部材38との間で第1スラスト軸受40よりエンジン側に配置されている。また、ブレーキケース35は、縦壁部35aと、外筒状部35bと、を有し、第1スラスト軸受43は、インペラー5の内壁面とブレーキケース35の外筒状部35bのトランスミッション側端面との間に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、第1の環状面を備え、この第1の環状面に少なくとも1つの弧状のスリット(16)を備え、第1の環状面に相対する第2の環状面(14)を備え、第2の環状面(14)から軸線方向に突出している少なくとも1つの弧状部分(20)を備える、トルクコンバータのための打抜き加工されたセンタリングディスク(10)である。スリットは内側半径と外側半径とを有しており、上記部分は内側半径と外側半径とを有し、少なくとも1つのスリットの半径が、前記弧状部分の少なくとも1つの半径と一致する。さらに本発明において上記部分は、スリットを形成するために押し退けられる材料を有している。
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【課題】本発明は、小型の流体継手の提供を課題とする。
【解決手段】入力軸12と、ポンプ羽根車34と、タービン羽根車37と、ステータ41と、オイル43と、出力軸14とからなる流体継手13において、ステータ支持部40、羽根部38、ポンプ羽根車34が、入力軸12の先端部56から基部55に向かってこの順に配置され、入力軸12の先端部56に軸受66が配置され、この軸受66を介して先端部56がステータ支持部40に支持されることを特徴とする。
【効果】羽根部38がポンプ羽根車34よりも先端部56側に配置されることにより、ステータ支持部40は先端部56側に配置することができ、流体継手出力部及び流体継手以降の出力部を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短時間で組立を行うことができる流体継手の提供を課題とする。
【解決手段】入力軸12と、ポンプ羽根車25と、領域26内を満たすオイル28と、タービン羽根車31と、出力軸14とからなる流体継手13において、タービン羽根車31にスプライン穴51が設けられ、出力軸14にスプライン穴51に嵌合するスプライン軸53が設けられていると共に、基部の端面に、回転具62を掛けることができる溝54が設けられていることを特徴とする。
【効果】スプライン穴51との位相が合ったところで、タービン羽根車31がスプライン軸53に嵌合される。位相の合う位置までスプライン軸53を強制的に回転させるため、位相を合せるのにかかる時間が短時間で済む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により振動を抑制することのできるドライブプレートを提供する。
【解決手段】ドライブプレート10において発生する振動の腹に対応するトルクコンバータ締結穴24付近、すなわち、接合部26とその接合部26に隣接する接合部26との間の中央部分である接触部38においてプレート本体32とリングギヤ34とが接触させられるので、両者の摩擦によりドライブプレート10の振動を抑制することができる。ドライブプレート10において発生する振動の節に対応する接合部26を含む円周方向の所定範囲においては、プレート本体32とリングギヤ34とが接触しないので、加工が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 変速機のオイルポンプに関連する油路の加工コストや関連部品の組付コストを削減する。
【解決手段】 ステータシャフトフランジ62にオイルポンプ28、駆動スプロケット65,従動スプロケット66および無端チェーン67を予め組み付けてサブアセンリ化しておき、これを一括して中間ケーシング12に組み付けるので、それらの部品を個々に組み付ける場合に比べて組付コストを大幅に削減することができる。またオイルポンプ28まわりの油路を大型部品である中間ケーシング12に加工することなく、ステータシャフトフランジ62に加工すれば良いために加工コストを削減することができ、しかもマニュアルバルブのバルブブロック82をステータシャフトフランジ62に支持したので、オイルポンプ28からバルブブロック82への油路を他部材に跨がることなくステータシャフトフランジ62だけに形成して油路の加工コストを削減することができる。 (もっと読む)


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