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国際特許分類[F16H41/24]の内容

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国際特許分類[F16H41/24]に分類される特許

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【課題】ロックアップクラッチにおいて発生する摩耗粉がオイル循環回路やエンジンの潤滑油路に混入しないようにした船外機の伝動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ羽根車10,これをオイル循環回路11を挟んで対置されるタービン羽根車12及びステータ羽根車13よりなるトルクコンバータTと,ポンプ羽根車10及びタービン羽根車12間を連結し得るロックアップクラッチLとを備えてなり,タービン羽根車12に連結されるタービン軸3をプロペラ軸5に連結した船外機の伝動装置において,タービン軸3の,プロペラ軸5に連結する側とは反対側の端部をトルクコンバータTの外方へ突出させ,この突出端部とポンプ羽根車10とを乾式のロックアップクラッチLを介して連結した。 (もっと読む)


【課題】ドライブプレートとの溶接の際に起こる外周歯の硬さ低下を抑制することができる車両用スタータリングギヤを提供する。
【解決手段】スタータリングギヤ44の内周面と外周歯44aの歯面との間のうち、ドライブプレート26との間の複数の溶接部すなわち溶接ビード92の外周側に、ドライブプレート26との溶接時の熱が外周歯44aへ伝導することを抑制する熱抵抗部として機能するものであって、溶接ビード92よりも周方向長さが長くなるように他方の側面90に周方向に形成された複数の周方向溝94を備えていることから、高周波焼入により硬さが高められたスタータリングギヤ44の外周歯44aが、スタータリングギヤ44とドライブプレート26との溶接時に焼きなまされることが抑制されるので、ドライブプレート26との溶接により溶接部付近の外周歯44aの硬さが低下することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ボス部とベアリングサポート部材との間にがたつきが生じないようにする。
【解決手段】ボス部2aとブレード2cとベアリングサポート部2dとを有するステータ本体2と、ボス部2aに嵌め込まれたアウタレース3と、該アウタレース3の内部に嵌め込まれたワンウェイクラッチ4と、該ワンウェイクラッチとの内部に嵌め込まれスプライン結合部6aを介してステータシャフトに連結されるインナレース6と、ボス部2aにおける反ベアリングサポート部2d側に嵌め込まれたベアリングサポート部材5とを備え、ボス部2aにおける軸方向の反ベアリングサポート部2d側の端面の内周側に径方向中心へ向かって絞り込まれるカシメ部2eを円周方向に複数形成し、該カシメ部2eが入り込んでベアリングサポート部材5が軸方向,軸周りに移動するのを規制する軸方向移動規制溝5b,回動規制溝をベアリングサポート部材5の外表面の外周側に形成した。 (もっと読む)


【課題】 ステータ組立体の軸方向の全幅を短縮し、周辺部品を簡略化したワンウェイクラッチを提供する。
【解決手段】 ワンウェイクラッチであって、カム面を有するポケットと径方向内方に延在する突出部とを備えた外輪と、外輪に対して内径方向に離間され、相対回転自在に同心状に配置され、外周面を有する内輪と、ポケットに配置され、外輪のカム面と内輪の外周面との間でトルクを伝達するトルク伝達部材と、トルク伝達部材を外輪のカム面との噛み合い方向に付勢するスプリングと、外輪と内輪との間に配置され、外輪の突出部と内輪の外周面との間に介装されたベアリング部材と、を備えたことを特徴とするワンウェイクラッチ。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランクシャフト端面に取付けたドライブプレートに連結して動力をトルクコンバータヘ伝えるセットプレートであって、溶接部が破損してフロントカバーから離脱することのないセットプレートの提供。
【解決手段】セットプレート22は概略円盤状を成し、外周部にはドライブプレートに接してネジ止めする為にドライブプレート側へ突出する連結部15,15・・・を複数箇所に設けている。円盤の中心にはクランクシャフトの中心穴24に嵌るセンターピース23を設けた。 (もっと読む)


【課題】各部材の配置や形状を工夫することに流体伝動装置に備えられた捩り振動減衰機構に設けられた弾性体を適切に動作させることのできる流体伝動装置を提供する。
【解決手段】入力羽根車8もしくは出力羽根車9の内周側に配置されるとともに、前記ケーシング2,4に一体回転するように連結された第1入力部材28,31と、その第1入力部材28,31に対して弾性体6を介して連結されかつ前記第1入力部材28,31に対して相対回転可能な第2入力部材7,32とを備え、その第2入力部材7,32が前記入力羽根車8に連結されていることを特徴とする、流体伝動装置1における捩り振動減衰機構。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを扁平化する
【解決手段】エンジンの回転力が入力されるポンプインペラ20と、ポンプインペラ20から伝達される回転力を自動変速機の入力軸3に出力するタービンランナ30と、ステータシャフト54の端部54aにワンウェイクラッチ50を介して支持されたステータ40とを備えるトルクコンバータにおいて、ステータシャフト54とワンウェイクラッチ50のインナレース53とを一体に形成して連結し、ステータシャフト54とインナレース53との連結部分における剛性強度を高めた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でフロントカバーを容易に作製でき、ロックアップ状態におけるフロントカバーの平面度を確保することにより、トルク容量を確保することができるとともに、耐久性を向上させることができるロックアップクラッチ機構を提供すること。
【解決手段】ロックアップクラッチ機構28を備え、フロントカバー21が、摩擦係合面と反対側の側面の円周上で等間隔に配置された6個の連結部材32を有し、摩擦係合面が、各連結部材32の反対側に位置する反対面部と、互いに隣接する反対面部の中間に位置する中間面部とを有し、中間面部が反対面部から中間面部の中央に近づくにしたがって徐々にロックアップピストン51側に突出して形成され、摩擦材52とフロントカバー21とが係合状態のとき、反対面部と中間面部とが同一平面となり摩擦係合面の全面で摩擦係合するようにした。 (もっと読む)


【課題】入力軸の径及び軸長を大型化させずに4系統の油路を構成することができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】端部から軸方向に形成された孔部20aを有する入力軸20と、入力軸20の外周に配された円筒状のステータシャフト18と、ステータシャフト18の外周に配された円筒状のスリーブ11aと、を備え、ステータシャフト18は、内部油路(溝部18d)を有し、スリーブ11aの内周面とステータシャフト18の外周面との間に形成された隙間を第1の油路31とし、内部油路(溝部18d)を第2の油路32とし、ステータシャフト18の内周面と入力軸20の外周面との間に形成された隙間を第3の油路33とし、入力軸20の孔部20aを第4の油路34とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン側とトルクコンバータ装置の連結構造に関し、エンジン側の様々な仕様に対して、柔軟に低コストで対応することができると共に、トルクコンバータ装置側の剛性を高めるような連結構造を有する、トルクコンバータ装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1側とトルクコンバータ装置20を連結する構造に関して、トルクコンバータ装置20は、フロントカバー6にR部(6a,6b)を跨ぐよう複数箇所で固定された補強プレート3と、補強プレート3のドライブプレート(エンジン1側出力部材)1aと対向する面上に取り付けられ、ドライブプレート1aが連結されるセットブロック4と、を有している。 (もっと読む)


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