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国際特許分類[F16H49/00]の内容

国際特許分類[F16H49/00]に分類される特許

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【課題】完全非接触にて動力伝達を行うことができる機構であり、減速比を大きくとることができる機構を提供する。
【解決手段】近傍に配置した磁性体または電磁石により同極性に磁化された歯を持った歯車を駆動側および/または従動側に配置し、駆動側歯車の歯と従動側の歯の間に隙間をもたせ、磁気引力により非接触で回転運動を伝達する非接触歯車であり、従動側の歯車と駆動側の歯車がウォームとウォームホイールの組合せであるウォーム歯車であることを特徴とする非接触ウォーム歯車。 (もっと読む)


【課題】増減するとともに最大値が大きいトルクを伝達することを簡単な機構で得る。
【解決手段】原動側の回転体1と、従動側の回転体2とからなる。同軸に配された2つの回転体1,2のうちの一方の回転体2は回転軸に対して直交する方向の成分を有する磁束を回転軸を中心とする周方向において不均一に生じさせる磁石部20を備え、他方の回転体1は上記磁石部20と対向する面に導体10が上記周方向において不均一に配設されている。両回転体1,2の相対回転に際して導体10に流れる渦電流が周期的に変化するトルクを発生する。 (もっと読む)


【課題】組立時間の短縮化を図ることができる動力伝達装置の組立方法を提供する。
【解決手段】駆動回転磁石体21の外周面にシート状の第1被覆体31を取外し可能に設けてこの第1被覆体31にてその外周面全体を覆う。従動回転磁石体22の外周面にシート状の第2被覆体32を取外し可能に設けてこの第2被覆体32にてその外周面全体を覆う。その後、第1被覆体31および第2被覆体32を介して駆動回転磁石体21と従動回転磁石体22とを互いに当接させることにより、従動回転磁石体22の駆動回転磁石体21に対する相対的位置を決定する。この位置決め後、第1被覆体31を駆動回転磁石体21の外周面から取り外し、第2被覆体32を従動回転磁石体22の外周面から取り外す。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくしても、回転動力を確実に伝達することができると共に、駆動側磁極部及び従動側磁極部の両者間を隔壁部で封止することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 複数の駆動側磁極を生成する駆動側磁極部25と、複数の従動側磁極を生成する従動側磁極部24とを備え、複数の駆動側磁極及び従動側磁極はそれぞれ円周方向に沿って配置され、駆動側磁極部25が回転することによって従動側磁極部24が同方向に回転する磁極型動力伝達構造16を備えるポンプ装置15において、駆動側磁極部25と従動側磁極部24とが隔壁部27で仕切られて両者間が液密封止された状態でケーシング23、28内に収容され、従動側磁極部24は、自転しながら駆動側磁極部25の中心軸線26の周りを公転移動自在である構成。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内の環境を汚染しない非接触型の被処理物回転処理装置を提供する。
【解決手段】回転基板処理装置の1つであるスピンコーターを例に取ると、密閉容器内でスピンヘッド1を保持台7の上に保持し、スピンヘッド1と第二種超電導体11の間にピン止め力を発生させ、昇降手段22で第二種超電導体11を上昇させてスピンヘッド1を浮上させ、第二種超電導体11の内側中心に配置された非接触式回転動力伝達体18によって発生した回転力をスピンヘッド1側に追従発生させてスピンヘッド1を駆動モータ19に連動して回転させる。 (もっと読む)


【課題】水や薬液の存在する雰囲気中で使用可能なコンベア用磁気車の製造方法を提供する。
【解決手段】コンベアの回転動力伝達機構に用いられる従動磁気車及び駆動磁気車に対し、低温でガラス転化が可能なポリシラザンを用いてその表面にガラス被覆を形成する。これにより、ガラス転化処理による減磁を最小限に抑えつつ、磁気車の表面を完全に被覆して、磁石内部への水分や薬液の浸透を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 動力駆動装置の引力によって動力被駆動装置を強力に作動させる間接動力連結装置を提供する。
【解決手段】本発明の間接動力連結装置は、少なくともN極とS極を有し相互に引き合う磁石31、41をそれぞれ取り付けた動力駆動装置30と動力被駆動装置40とを具備し、動力駆動装置30が回転すると動力駆動装置30と動力被駆動装置40の磁石31、41間の磁界線が歪み抑制効果を生じ、その結果として回転トルクを生じ、それにより動力駆動装置30と動力被駆動装置40とを同期して強力に作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づくアクチュエータにおいて、ガタや衝撃音を発生させずに加工コストを低減する。
【解決手段】特定方向に運動する出力板104と、出力板104の運動方向と非平行に往復運動する2以上のキャリア106と、出力板104に形成された所定の繰り返し数で振幅する形状の段差部105と、段差部105に付勢されつつキャリア106と共に往復運動するローラ108と、キャリア106の各々を独立して所定の一方向にのみ駆動する電磁石112を有し、キャリア106の往復運動のうち、いずれか一方の運動は電磁石112により直接駆動され、他方の運動は段差部105から受ける反力により駆動されるようにアクチュエータを構成する。 (もっと読む)


本発明の技術分野は、回転部品のトルクの伝達に用いられる磁気シール装置に関するものである。化学薬品および薬剤を扱う産業は、ガスと液体の如き材料を混合する必要性がある。この混合は、混合機、攪拌機および他の同様の装置により実行されている。すべての装置は、装置の本体から出ているシャフト、すなわち装置を貫通するシャフトを有している。シャフトが装置に入る部位が漏洩の可能性のある場所である。本発明が取り組んでいる技術的課題のうちの1つは、漏洩を減少させる確実なシールを提供することである。本発明にかかる磁気シール組立体は、産業規模の用途において用いられる攪拌機などに対して安全で、故障のない、強固な、漏洩を防止する、非接触式のシールを与える磁気シール装置を提供している。本発明にかかる装置は、多量の液体を漏洩無しで処理することができる産業規模の攪拌機におけるトルクの伝達に用いられる。
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【課題】 圧電素子を用いたアクチュエータにおいて、簡単な構造で充分な回転角を出力可能にする。
【解決手段】 有底円筒状のアクチュエータハウジング23の開口部側に軸線方向移動可能かつ回転可能に支持した出力部材29を付勢手段で付勢してストッパにより図示した初期回転位置を規制し、後端および前端をそれぞれリヤプレート24および出力部材29に固定されて捩じられた線状のテンション部材31の張力を、後端がリヤプレート24に固定されて前端が出力部材29にボールジョイント30で支持された圧電素子26の伸長により増加させることで、テンション部材31の捩じり量を減少させて出力部材29を回転させる。これにより、部品点数の少ない簡単な構造でありながら、出力部材29に充分な回転角を出力させることができ、しかも圧電素子26は電圧の印加に対する伸縮の応答性が高いので、アクチュエータの応答性を高めることができる。 (もっと読む)


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