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国際特許分類[F16H49/00]の内容

国際特許分類[F16H49/00]に分類される特許

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【課題】高さ寸法を抑制することで、小型化及び省スペース化を図るとともに、移動テーブルを弾性変形させることで、そのインターフェース取付部に対し、リニアモータ機構の磁気吸引力を低減して作用させることが可能なリニアモータ式テーブル装置を提供する。
【解決手段】基台2、直動案内装置4、移動テーブル6、リニアモータ機構8を備え、直動案内装置には、ガイドレール40とスライダ42とが設けられたテーブル装置Aであって、移動テーブルには、移動対象物を載置するためのインターフェースを取り付ける取付部6wが、当該移動テーブルの一部に切り欠き6sを形成して設けられており、当該切り欠きを形成することで、移動テーブルは、弾性変形可能に構成され、少なくともリニアモータ固定子80からリニアモータ可動子82に対して作用させる吸引力の当該移動テーブルに対する作用を、弾性変形して吸収している。 (もっと読む)


【課題】非接触のマグネットを磁気伝達により動作させるものでありながら、マグネット直進体の直進方向及び直進速度を制御可能にして、直進動作用途への適用性を高めることができ、しかも、回転及び直進からなる複合動作や、回転又は直進の選択動作を要求する機構にも対応できる磁気伝達機構を提供する。
【解決手段】モータ2により回転駆動されるマグネット回転体3と、該マグネット回転体3の接線方向に沿って直進移動自在に設けられるマグネット直進体4と、該マグネット直進体4を、その直進方向両端側に設けられ、同極対向による反発磁力をもって中立位置に保持する固定マグネット5とを備えると共に、マグネット回転体3の外周面をS極とN極とが周方向に交互に連続形成される多極磁石で構成し、マグネット回転体3の回転方向及び回転速度に応じた磁気変化をマグネット直進体4に伝達して、マグネット直進体4の直進方向及び直進速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転に被駆動軸の回転が追随できない際も、確実に駆動軸から被駆動軸への伝達トルクを小さくでき、被駆動軸が、自然に回転トルクを伝達する状態に復帰することを防止し、軸心方向に前進・後退し、大きな振動が発生することのない磁気式トルク伝達装置を提供すること。
【解決手段】被駆動軸に固着されたバックベース142に配置された2つのバックベース側スペーサ138を介して固定された少なくとも1枚の板バネ134と、板バネ134のバックペース142と反対側に2つの被駆動円盤側スペーサを介して固定された被駆動円盤130と、過負荷時に駆動円盤160の回転に被駆動円盤130が追随できなくなることで生じる磁気的反発力によって板バネ134の付勢に抗して後退した被駆動円盤130のヨーク132を保持するラッチ機構141が、バックベース上の板バネ134と干渉しない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】マグネチックスターラーを用いた種々の試料の撹拌を低コストで良好に行うことができる回転伝達装置を提供する。
【解決手段】試料52及び磁性撹拌子51を収容する容器50と、マグネチックスターラー60との間に介在され、マグネチックスターラー60の駆動用磁石65の回転によって生じる回転駆動力を、磁性撹拌子51に伝達する回転伝達装置1であって、駆動用磁石65と対向するように配置された第1磁石31を備え、駆動用磁石65と一体的に回転可能に支持された第1回転体11と、容器50に収容された磁性撹拌子51と対向するように配置された第2磁石32を備え、磁性撹拌子51と一体的に回転可能に支持された第2回転体12と、第1回転体11の回転を第2回転体12に伝達する動力伝達部4とを備え、動力伝達部4はプーリ21,23,24,22の径の大小により、2段階で減速させると共に回転動力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転に被駆動軸の回転が追随できない、いわゆる脱調状態になった場合であっても、確実に駆動軸から被駆動軸への伝達トルクを小さくすることができ、被駆動軸が、自然に回転トルクを伝達する状態に復帰することを防止し、軸心方向に前進・後退し、大きな振動が発生することのない磁気式トルク伝達装置を提供することにある。
【解決手段】過負荷時に駆動円盤160の回転に被駆動円盤130が追随できなくなることで生じる磁気的反発力によって空隙が広がり、駆動円盤160から被駆動円盤130への回転トルクの伝達が抑制され、且つ、被駆動円盤130が、磁気的吸引力で駆動円盤160と再び結合しないようにラッチ機構190、116を有していることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】制御精度を容易かつコストを抑えて維持するとともに、磨耗及び故障の危険性を低減することが可能な回転機械用の駆動部を提供すること。
【解決手段】固定部22及び回転部23を備えて成る回転機械用の駆動部において、前記固定部22及び前記回転部23のいずれかに複数の磁石27を備えたリムを設けるとともに、前記固定部22及び前記回転部23の他方に、前記リムに対向しつつ該リムを部分的に覆う少なくとも1つのステータ28を設けて、前記回転部23を前記ステータ28により生じる電磁場によって所定の回転をさせるよう構成した。
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【課題】磁力を介して動力伝達を行う場合の利点を維持しながら、動力の伝達効率および伝達能力を向上させることができるとともに、製造コストも削減することができる磁気式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】磁気式動力伝達装置1は、周方向に並んだ左右の複数の永久磁石11cを有する外側ロータ11と、周方向に並んだ複数の永久磁石12cを有する内側ロータ12と、周方向に並んだ複数の左右の軟磁性体13d,13eを有する中間ロータ13とを備える。左右の永久磁石11c,11cと永久磁石12cが対向する位置にある場合、左永久磁石11cと永久磁石12cの左側の磁極が互いに異なる極性のときには、右永久磁石11cと永久磁石12cの右側の磁極が同一の極性となるとともに、軟磁性体13d,13eの一方が永久磁石11c,12cの間にあるときには、他方が隣り合う2つの永久磁石11c,12cの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製円筒体とインサート成形されながら、温度変化による樹脂製円筒体の割れを防止できる、トルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタは、円筒状外周部を有する第1回転体11と、円筒状外周部に対向する円筒状内周部を有し、第1回転体11と同軸状で互いに対して相対的に回転可能に設けられた第2回転体とからなり、円筒状外周部は筒状の永久磁石18で、円筒状内周部はヒステリシス材である。第1回転体11は、樹脂製筒状体12と、樹脂製筒状体12とのインサート成形により一体化された、筒状永久磁石18とを含み、樹脂製円筒体12のフランジ部14には、温度変化によって永久磁石18との間に生じる応力を逃がすための丸穴14a〜14dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明はトルク制限装置を提供する。
【解決手段】トルク制限装置(10)において、第1の端部が、留め具(12)に係合し、第2の端部が、付与されたトルクを受け、付与されたトルクが所定の限度未満であるとき、磁気トルク制限部材が、付与されたトルクを第2の端部から第1の端部に伝達して第1の端部を第2の端部に関連して回転させる。 (もっと読む)


【課題】
マグネットの吸着力,反発力を利用して動力を駆動側から従動側に伝達する際の動力損失を低減、させ、さらには出力を増幅(倍力)させる。
【解決手段】
駆動側に連結された1対のマグネット1の間に、従動側に連結されたマグネット2を非接触状態で対面させ、駆動側に連結されたマグネット1の回転で従動側に連結されたマグネット2を往復動させる。マグネット1,2は、棒形とされ、駆動側に連結されたマグネット1は棒形の長さ方向の中心で回転される。 (もっと読む)


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