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国際特許分類[F16H49/00]の内容

国際特許分類[F16H49/00]に分類される特許

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【課題】 動圧溝を利用してハウジングにインペラを非接触状態にて回転させるポンプ装置であって、溶血の発生が少ない遠心式血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 遠心式血液ポンプ装置1は、磁性体25を備え、ハウジング20内で回転し液体を送液するインペラ21と、インペラ21の磁性体25を吸引しかつ回転させるためのインペラ回転トルク発生部3と、インペラ回転トルク発生部側のハウジング20の内面に設けられた動圧溝38を備える。動圧溝38は、インペラ回転時の動圧溝部におけるインペラ21とハウジング間距離h1と動圧溝非存在部におけるインペラとハウジング間距離h2より算出される溝深さ関連値a(a=h1/h2)が、1.5〜2.5であり、動圧溝の周縁部の幅Boと隣り合う動圧溝の周縁間の動圧溝非存在部幅B1と幅Boの和B(B=Bo+B1)より算出される溝幅関連値s(s=Bo/B)が、0.6〜0.8を満たすものである。 (もっと読む)


本発明は、高出力密度で駆動される駆動装置であって、駆動素子4、部材8及び出力素子14を備え、径方向に可動な複数の歯部10を介して駆動素子4と出力素子14の間のギア比及び駆動トルクの伝達が行なわれる少なくとも1つの伝達段U及び駆動素子4を有し、駆動素子4が伝達段Uの電動式駆動機構として形成されていることを特徴としている。
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【課題】 同じサイズのマグネットリングを用いながら伝達トルクを高めることができる非接触型の動力伝達機構を提供することにある。
【解決手段】 マグネットの磁力を利用した非接触型の動力伝達機構において、軸部材と外側に嵌着するマグネットリングとの間に、該マグネットリングの少なくとも内周面を覆う磁性体を配置する。
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【課題】対向ロータ機構において、動力伝達機構として使用する場合に、構造を過度に大型化することなく、入力側と出力側との間での速度比の設定の自由度を向上させることである。
【解決手段】磁性材製の内側ロータ12と、内側ロータ12の径方向外側に内側ロータ12と同心に配置された磁性材製の外側ロータ14と、外側ロータ14の径方向外側に設けられた磁石付ステータ16とを備える。内側ロータ12の一部外周面に、複数の内側歯要素30を有する内歯28を設ける。外側ロータ14の一部で内歯28と径方向に対向する部分に、複数の柱部36を有する孔部付円筒部32を設ける。内側歯要素30の円周方向のピッチPiと、柱部36の円周方向のピッチPoとを互いに異ならせる。磁石付ステータ16の内周側の磁界強度の高い部分と低い部分とを、円周方向に関して交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、フェイルセイフ作動力の調整が容易で、かつフェイルセイフ作動時の摩擦を小さくしつつ、装置全体の小型化を図る。
【解決手段】強磁性体15(N),16(S)とを一面に設けた第1のクラッチ板10と、強磁性体26(N),27(S)を設けた第2のクラッチ板20とが一面側を対向して磁気クラッチ1となる。クラッチ板10,20とが磁力により引き合う固定状態と引き合わない自由状態とが存在する。固定状態時にクラッチ板10に駆動力を入力するとクラッチ板20に伝達するが、磁気クラッチ1への作用力が引力を超えて自由状態となる。強磁性体15(N),16(S)、強磁性体26(N),27(S)はそれぞれクラッチ基板上に短冊状に複数設ける。磁気クラッチ1の構成では、強磁性体15の長手方向と強磁性体27の長手方向とが平行時に固定状態、非平行時に自由状態となる。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛合部が非接触である磁気歯車減速機において、減速比を大きく取ることができ、一般の接触式の歯車と同程度の伝達トルク/体積重量を得ることの可能な磁気歯車減速機の構造を提供する。
【解決手段】入力軸102に設けられた偏心体108と、該偏心体108が嵌合され、該偏心体108により揺動回転する第1磁気歯車110と、該第1磁気歯車110と軸方向において対峙して磁気的噛合すると共に、ケーシング118、120、122に固定されて該第1磁気歯車110の歯数より僅少の差で歯数の多い第2磁気歯車116と、前記第1磁気歯車110に設けられたキャリアピン孔114に遊嵌され、該第1磁気歯車110の回転成分を取出すキャリアピン124と、該キャリアピン124に連結された出力軸130と、を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して組立作業の容易化を図り、かつ適用する機器の小型化を図る。
【解決手段】回転子20に設けた従動側磁気ユニット40と、駆動プレート30に設けた駆動側磁気ユニット50とを備え、駆動側磁気ユニット50は、駆動プレート30の端面31において駆動側回転軸心KCを含む平面に交差する態様で延在し、かつ駆動プレート30が駆動側回転軸心KCを中心として一方方向に回転した場合に従動側磁気ユニット40に対向する部位において駆動プレート30の径方向に沿って順次内方に変位する第1の回転作用部51Rと、駆動プレート30の端面31において駆動側回転軸心KCを含む平面に交差する態様で延在し、かつ駆動プレート30が駆動側回転軸心KCを中心として一方方向に回転した場合に従動側磁気ユニット40に対向する部位において駆動プレート30の径方向に沿って順次外方に変位する第2の回転作用部51Lとを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車のハッチの自動的な動作に並行してハッチを手動で動作できるようにする一方、開いたハッチを開いた状態に保持する力が保証される駆動装置1を提供する。
【解決手段】定置構造部分又は可動構造部分に結合できる第1ハウジング部分2と、第2ハウジング部分3と、この第2ハウジング部分3の中に通された入れ子式に褶動できる可動構造部分又は定置構造部分に結合できる第3ハウジング部分4と、ねじ付きスピンドル22とこのねじ付きスピンドル22に配置されたスピンドルナット23とを具備しかつ回転駆動体7をもって第3ハウジング部分4を第2ハウジング部分3に相対して軸方向に移動し得るように駆動できるスピンドルドライブと、ブレーキ装置12と、を備えた駆動装置において、ブレーキ装置12が遠心力ブレーキを含む。 (もっと読む)


【課題】ローラへの動力伝達手段である歯車の磨耗、摩擦による塵埃が発生することがなく、又、被搬送物の凹凸に拘わらず安定した搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の搬送装置は、一対のローラ31,32に回転を伝達する動力伝達手段10を備え、一対のローラ間に被搬送物50を挟持させつつ一対のローラを回転させることにより被搬送物50を搬送するものであり、動力伝達手段10は、駆動源1によって軸心回りに回転駆動される駆動側円盤11と、一対のローラ31,32にそれぞれ連結され、駆動側円盤11との間に所定の空隙を保ち、且つ、駆動側円盤11と互いに端面を対向させるように配置された一対の被駆動側円盤21,22とを備え、駆動側円盤及び被駆動側円盤のそれぞれの端面に、永久磁石15,27をN極、S極と交互に放射状に異極配列し、永久磁石の磁力を利用して、駆動側円盤11から一対の被駆動側円盤21,22へ動力を伝達させる。 (もっと読む)


【課題】伝達トルクを確保し、入力軸接続磁気部と出力軸接続磁気部との脱着が容易で、減速することができ外観が向上し防錆・防塵効果を有する磁気軸継手構造を提供する。
【解決手段】磁気軸継手構造11は、駆動源12の駆動軸13に接続されている入力軸接続磁気部16と、入力軸接続磁気部から磁気によって非接触で回転力が伝えられている出力軸接続磁気部17とを備える。入力軸接続磁気部と出力軸接続磁気部のそれぞれに磁気が斥力となるように複数の磁石64、71を所定の間隔で配設している。入力軸接続磁気部の内周面に磁石64を配置し、内周面に対向するように形成した出力軸接続磁気部の外周面68に磁石71を配置している。 (もっと読む)


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