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国際特許分類[F16H49/00]の内容

国際特許分類[F16H49/00]に分類される特許

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【課題】 磁気継手の動作の不安定さを改善する。また、改善した磁気継手を使用して、雲台装置の精密な制御と静音化を図る。
【解決手段】 磁気継手を構成する駆動側磁力部と従動側磁力部の間に緩衝材を有し、従動側に発生した振動を減衰する。また緩衝材には振動を伝達しにくいゴムやスポンジや磁性流体を使用する。 (もっと読む)


【課題】外部に漏れると問題を起こす可能性のある流体を扱うため、密閉型とした圧縮機やポンプ装置などの磁気カップリングを介して駆動源に結合した流体機械における磁気カップリングの冷却を、効果的に行えるようにした構造を提供する。
【解決手段】駆動源の駆動軸が直結されたアウターロータ32と、内周部に配されたアウターロータ側磁石33と、アウターロータ内に配されて流体機械側回転軸に取り付けられたインナーロータ23と、インナーロータ周囲に設けられて駆動力を流体機械に伝えるインナーロータ側磁石21と、インナーロータ23とアウターロータ32間に配されて、インナーロータ23とインナーロータ側磁石21とを含む流体機械側回転軸を囲繞して密閉する包囲体20とで磁気カップリングを構成し、アウターロータ32に、アウターロータ32内に外気を導入する導風構造を設け、包囲体20とアウターロータ側磁石33とを冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転機械に駆動力を伝達する磁気カップリングの冷却を、磁気カップリングそのものを大きくすることなく、効果的に行う。
【解決手段】円筒形状に形成されて底部に駆動源の駆動軸が直結されたアウターロータ32と、内周部に配されたアウターロータ側磁石33と、アウターロータ内に配されて回転機械側回転軸に取り付けられたインナーロータ23と、インナーロータ周囲に設けられて駆動力を回転機械に伝えるインナーロータ側磁石21と、インナーロータ23とアウターロータ32間に配されて、インナーロータ23とインナーロータ側磁石21とを含む回転機械側回転軸を囲繞して密閉する包囲体20とで構成され、アウターロータ32に、回転によってアウターロータ32内に外気を導入する導風構造を設け、包囲体20とアウターロータ側磁石33とを冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数個のマグネットの磁極間の相対的位置関係を正確に定めうるマグネットカップリング方式の回転動力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転動力伝達装置は、大気中の入力軸11から真空中の出力軸23へと回転動力を伝達する。入力軸11から出力軸23への動力伝達は、駆動側マグネット14と第1及び第2の従動側マグネット241及び242との相互作用による。このうち第1の従動側マグネット241と第2の従動側マグネット242との間には、位置決めリング100が備えられる。これにより、第1の従動側マグネット241及び第2の従動側マグネット242は、軸方向に対向し合う相互の磁極の配列が一致するように、位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】互いに平行に設けられた2軸以上の回転軸を有し、互いの回転軸間で回転の同期を取りながら無潤滑で駆動力の伝達も正確に行い、それによってオイルによる汚染を防止し、かつ、寿命的にも問題を生じないようにした、駆動力伝達機構と該駆動力伝達機構を用いた無給油流体機械を提供することが課題である。
【解決手段】駆動源11における駆動軸12を結合した一の回転軸14に、ギア18と、複数の磁石を周方向に略等間隔に配した非磁性体からなる磁石板16、17を固定し、他の回転軸15に、前記ギア18と噛合する他のギア19と、複数の磁石を周方向に略等間隔に配した非磁性体からなる他の磁石板17を固定して、ギア18、19における少なくとも一のギアを樹脂で形成し、前記回転軸14、15における回転同期を噛合18、19したギアで、駆動力の伝達を磁石板16、17に固定した磁石同士が引き合いと反発を順次繰り返すことで行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ターボファンエンジンの独立的に且つ並行して回転する1対のシャフトの間でトルク伝達するシステムが、磁気ギアボックスを包含する。
【解決手段】磁気ギアボックス110は、第1リング構造116、第2リング構造、および中間リング構造114b、114cを包含し、各々のリング構造は、その中に埋め込んだ複数の永久磁石とを有し、中間リング構造は、第1リング構造と第2リング構造との間に配設され、各々のリング構造は、残りのリング構造に対して同軸的に同心的であり、且つ独立的に回転可能である。第1リング構造および第2リング構造は、回転エンジンシャフトの別体のものに結合し、中間リング構造は、シャフト間においてトルクを伝達するように動作可能である。当該回転機械は、コントローラを有し、シャフト間において伝達されるトルク比率を調節すべく動作可能である。 (もっと読む)


【課題】脱調状態になった場合に、駆動軸から被駆動軸への負のトルクの伝達を抑え、正方向の一定の押し当て力を発生させる磁気式トルク伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動軸120に螺設され、円周方向にN極、S極の磁極を所定のピッチで交互に配置した駆動円盤160と、被駆動軸110に回転方向には固定され、軸方向には移動可能に装着され、円周方向にN極、S極の磁極を前記所定のピッチで交互に配置した被駆動円盤130を所定の空隙を介して前記磁極同士が対向するように配置し、対向する前記磁極間に作用する磁気的吸引力及び磁気的反発力を利用して前記駆動軸120の回転トルクを前記被駆動軸110に伝達する磁気式トルク伝達装置であって、前記被駆動円盤130が、バネ手段134によって、前記駆動円盤160方向に付勢されていることによって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ボール等の駆動体保持機構を簡略化することで、それを適用した機械装置の小型化,軽量化を図る。
【解決手段】入力軸12の回転に伴ってウォームギア10が回転すると、そのボール溝14に沿ってボール28が移動するようになる。このボール28の移動に伴ってウォームホイール20が回転し、更には出力軸22が回転する。ボール28が磁石26によってウォームホイール20側に吸着されているため、ウォームホイール20からのボール28の脱落を防止するためのケースを省略することができ、ロボットの関節などの機械装置の小型化,軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】テーブルの移動距離の半分をリテーナが動くという特性を積極的に利用して、リテーナの位置ずれを防止する。
【解決手段】リテーナ14、15の位置を規制するストッパ22a〜22dを有し、テーブル11の移動に連動して移動可能な位置ずれ規制体24と、テーブル11のリニアモータ送り機構を構成し、案内面12、13と平行に配列された移動体駆動用のリニアモータの磁石板列20と、位置ずれ規制体24をテーブルの移動と同じ方向に移動させるリニアモータ機構を設け、移動体の移動と同期させてその1/2の速度で位置ずれ規制体24が移動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の回転体に外径差を必要以上に広げることなく大きな伝達比が取れ、磁石片どうしの磁力を効率よく利用して十分な回転トルクが得られる非接触動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1、第2の回転体8、12の対向面に異なる極数の磁極部が周方向に設けられ、一方の回転体8を入力側他方の回転体12を出力側として同一軸線上に設けられる第1の回転軸1と第2の回転軸2の間で非接触で動力伝達される。 (もっと読む)


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