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国際特許分類[F16H49/00]の内容

国際特許分類[F16H49/00]に分類される特許

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【課題】磁気歯の剥れを防止して永続的に磁気歯を固定しながら、高い伝達トルク/体積重量を確保する。
【解決手段】第1磁気歯車124、126が、回転ヨーク124A、126Aとその外周に保持される磁気歯124B、126Bとを備え、該磁気歯124B、126Bは軸方向Oに磁極の対を有し、該磁気歯124B、126Bと該回転ヨーク124A、126Aとが接する部分の少なくとも一部に該第1磁気歯車124、126の半径方向と直交する方向に向う凹凸(124BC、126BC)とそれに対応する凸凹(124AC、126AC)が該磁気歯124B、126Bと該回転ヨーク124A、126Aのそれぞれに形成されて、第2磁気歯車132、134、136が、該第1磁気歯車124、126の磁気歯124B、126Bの少なくとも一方の磁極と所定の空隙で前記軸方向Oに対峙して磁気的噛合する磁気歯132B、134B、136Bを備える。 (もっと読む)


【課題】減速機の軸方向への長さをコンパクトに保ちつつ、減速比を大きく取ることができ、且つ高い伝達トルク/体積重量を確保する。
【解決手段】入力軸102に設けられた偏心体112と、該偏心体112が嵌合され、該偏心体112により揺動回転すると共に、軸方向Oに磁極の対を有して交互に向きが異なる複数の磁気歯124B、126Bを自身の側面に備える複数の第1磁気歯車124、126と、該第1磁気歯車124、126の磁気歯124B、126Bの磁極の対の少なくとも一方と所定の空隙で該軸方向Oに対峙して磁気的噛合する磁気歯132B、134B、136Bを備えると共に、該第1磁気歯車124、126の歯数より僅少の差で歯数が多い複数の第2磁気歯車132、134、136と、前記第1磁気歯車124、126と前記第2磁気歯車132、134、136との相対回転成分を取出す出力軸154と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
従来の自動変速機を内蔵した巻上牽引機は、クラッチ切替える伝達プレートを機械的にスライドさせる接触式の切替え方式であるため、切替え時の内部抵抗が大きく、操作性が悪いという課題を有していた。
【解決手段】
ハンドホイール6に連結された入力管14の内周に設けられた外側磁性体16と、入力管14の回転を増速装置を介して高速回転し、入力管14の回転中心上に軸芯を有する中間軸24に固設した内側磁性体23と、前記外側磁性体16と内側磁性体23の中間に、中間軸24の軸線方向に移動可能な出力管26の一端に設けられ、前記外側磁性体16と内側磁性体23とのいずれか一方と対向可能な外側及び内側歯部を有する中間磁性体24出力管26の駆動を駆動力伝達手段を介して巻上牽引機の駆動部材12に伝達する出力伝達手段25を備えた巻上牽引機。 (もっと読む)


【課題】伝動部材としてのホイールの伝動ロスを可及的に小とすること
【解決手段】駆動ホイール3とサテライトホイール5とは反対方向に回転可能であり、両者の円周面に設けた多数の区画に磁石が取り付けられる。駆動ホイールに取り付けられるベース磁石7はすべて極性が同一とされ、サテライトホイールに取り付けられるサテライト磁石9は極性が交互に変更され、両者の間に僅少のギャップが設けられる。ベース磁石と同極のサテライト磁石は、ベース磁石との各後端角部7b、9bの位置が一致したとき前端角部9aがサテライトホイールの回転軌跡の接線に対し所定の角度を設けて傾斜される。異極の場合ベース磁石との各前端角部7a、9aの位置が一致したとき後端角部9bがサテライトホイールの回転軌跡の接線に対し所定の角度を設けて傾斜され、異極のベース磁石の取付角度Mが同極のベース磁石の取付角度Lより大である。 (もっと読む)


【課題】軽い力の簡単な作業で、二枚の磁気円盤の磁極同士が密着したり、衝突することを防止するとともに、容易に回転中心軸線を一致させることのできる円盤型磁気カップリングおよびその組立方法ならびに円盤型磁気カップリングの組立用冶具を提供すること。
【解決手段】円盤表面に磁極213,223を交互に配置した二枚の磁気円盤210、220を間隙をおいて対向させて非接触で回転を伝達する円盤型磁気カップリング200において、磁気円盤210を組立用ボルト120に螺合された組立用ナット110に固定し、組立用ボルト120の先端121を対向側基準面に当接させ、回転させて対向する磁気円盤220側の既定の位置まで前進させること。 (もっと読む)


【課題】潤滑油や摩耗塵が軸のシール部分から漏れることなく、振動や騒音も少なく、最大伝達トルクが大きく、かつ、減速比を大きくすることができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】ケース100内に機械式動力伝達機構を有し、入出力回転をケース外部に伝達する動力伝達装置において、入力軸140および出力軸150のいずれか一方または両方が、対向する磁石の間隙に隔壁を有した磁気カップリングを介して、ケース100内に設けられた機械式動力伝達機構と入出力回転を伝達されるように構成され、機械式動力伝達機構を摺動部分なしに密封する構造を有していること。 (もっと読む)


【課題】バネを用いることなく所定の予圧がなし得るねじ軸装置のナット構造を提供する。
【解決手段】第1ナット部材10と第2ナット部材20とを備えるねじ軸装置のナット構造Kであって、前記第2ナット部材20が駆動部30を備え、前記駆動部30が、第2ナット部材20の本体22に形成された着磁領域31と、前記着磁領域31の外周に配設された駆動磁界生成体32とを備え、第2ナット部材20の螺進退がステップモータの原理を応用してなされるものである。 (もっと読む)


【課題】大型化(大径化)、及び高速回転化に伴う磁石保持機構の大型化による伝達効率や伝達可能トルクの悪化を抑制することができる磁気歯車装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石3を入力回転軸1の軸線周りに環状に配置した磁力発生面を軸方向に向けた入力側磁気歯車2と、複数の磁石5を出力回転軸7の軸線周りに環状に配置した磁力発生面を出力側磁気歯車6のそれぞれの磁力発生面を対向して配置し、電磁鋼製の複数の磁気経路部材4を対向する磁力発生面の間に磁石3と磁石5の間に介在するように環状に固設し、固定部により各磁気歯車2,6の径方向の外側から磁石3,5を拘束する。 (もっと読む)


【課題】大型化および重量の増加を招くことなく、レール軌道などや移動体の重量に起因する位置決め精度の悪化を抑制する。
【解決手段】断面コ字状の軌道レール30は、その自重によってねじれが生じることになる。このねじれのせん断中心S上で部品吸着ヘッド132を移動体31が保持することにより、軌道レール30のねじれを抑制し、移動体31の高さ方向の位置ずれを抑制している。 (もっと読む)


【課題】位相やギャップの調整を容易とするとともに、伝達トルクを増大させることのできる磁気式動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】円筒表面113にN極、S極が交互に配置された主磁気円筒111と円盤表面123にN極、S極が交互に配置された主磁気円盤121を対向させて回転を伝達する磁気式動力伝達装置100において、円筒表面113にN極、S極が交互に配置された補助磁気円筒112と円盤表面113にN極、S極が交互に配置された補助磁気円盤122が対称位置に設けられていること。 (もっと読む)


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