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国際特許分類[F16H59/68]の内容

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【課題】切り替え機構の故障時における好適なフェールセーフを実現する。
【解決手段】
内燃機関(200)と、動力伝達機構(400)と、第1電動発電機(MG1)と、駆動軸(600)との間で動力の入出力が可能に構成された第2電動発電機(MG2)と、蓄電手段(12)と、動力伝達機構に備わる一の回転要素(S2)の状態をロック状態と非ロック状態との間で選択的に切り替え可能なロック機構(500)とを備えたハイブリッド車両は、ロック機構が固定変速モードから無段変速モードへ変速モードを切り替え可能な正常状態にあるか否かを判別する判別手段(100)と、ロック機構が正常状態にないと判別され且つ変速モードとして固定変速モードが選択されるフェールセーフ要求期間において、第2電動発電機の電力回生量をロック機構が正常状態にある場合と較べて増加側へ補正する補正手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電動機単独の走行時において、電動機の駆動力を伝達している第1歯車機構を次変速段に切り換えるプリセレクトを実行すべく電動機の駆動力を減少させたときの駆動力の一時的な消失を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第1歯車機構G1のプリセレクト要求があったとき、電動機2の駆動力を一旦0まで減少させて第1歯車機構G1の動力伝達を中止した上で、次変速段にプリセレクトする。このときインナクラッチ22を接続して、電動機2の駆動力の減少に対応してエンジン1側の駆動力を運転者の要求トルクまで増加させることにより駆動力の消失を防止する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機においてクラッチ・クリアランスなどの部位の個体ばらつきの影響を受けることなく、摩擦係合要素の油圧の立ち上がりを管理して運転者が所望する変速フィーリングを実現する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速するときのトルク相の目標時間を算出し、変速先の油圧クラッチ(摩擦係合要素)の伝達トルクの初期値が算出されたトルク相の目標時間の終端時にエンジントルク相当値に到達するまでの間のトルク目標傾きを算出し、それを油圧目標傾きに変換した値から予め設定され第1、第2の特性を検索して油圧の指令値QATを算出し、それに基づいて油圧を供給する。また変速先の油圧クラッチに供給された準備圧が規定値qsに達するまでの時間を測定し(S200からS210)、測定された時間を所定値taと比較して得た結果に応じて準備圧指令値QAT0を増減する(S212からS220)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態から発進する際のベルト滑りを防止できるアイドルストップ車の発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止状態からの再始動時に、発進クラッチの係合制御として、無段変速装置のベルトの滑りを発生させないクラッチ圧を供給するベルト滑り防止制御と、所定の時間勾配をもってクラッチ圧を上昇させるクラッチ圧昇圧制御とを順に実施する。ベルト滑り防止制御は、無段変速装置のベルト挟圧からベルト伝達トルクを計算し、発進クラッチの目標クラッチ圧が所定値に達するまで、発進クラッチのクラッチ伝達トルクがベルト伝達トルク計算値を上回らないように、ベルト伝達トルクに対応した目標クラッチ圧に従ってクラッチ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 同期装置のスリーブのチャンファがギヤのドグ歯に係合する際のショックや異音を低減する。
【解決手段】 変速機の同期装置は、回転軸に結合されたハブと、ハブに相対回転不能かつ軸方向摺動可能に支持されてアクチュエータで駆動されるスリーブと、スリーブおよび前記ギヤ間に配置されたブロッキングリングとを備える。アクチュエータでスリーブを駆動し、スリーブのチャンファをブロッキングリングのチャンファに係合させることで回転軸およびギヤの回転を同期させた後に、スリーブのチャンファをギヤのドグ歯に係合させてギヤを回転軸に結合する。時刻gにスリーブチャンファがギヤのドグ歯に係合するときのアクチュエータの推力Fc1を、時刻e′にスリーブのチャンファがブロッキングリングのチャンファに係合完了するときのアクチュエータの推力Fb4よりも小さく設定し、スリーブのチャンファがギヤのドグ歯に係合するときのショックや異音を低減する。 (もっと読む)


【課題】有段の自動変速機を備えた電動車両において、変速ショックを抑えながら素早い変速が可能な電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動系に、モータ/ジェネレータMGと、有段の自動変速機ATと、左右後輪RL,RRと、を備え、有段の自動変速機ATの変速中、変速機入力回転数が目標入力回転数となるようにモータ/ジェネレータMGの回転数を制御する。このFRハイブリッド車両において、モータ/ジェネレータMGの回転数制御中にモータトルクを補正するモータトルク補正手段(ステップS766)は、車両重量推定手段(ステップS765)によって推定された推定車両重量が大きいほどモータトルクの増大補正量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】運転者に発進の意志があるときだけに警報を鳴らす発進ギア警報方法及び発進ギア警報装置を提供する。
【解決手段】車両が停止時にギアがニュートラルであるときオンされ、その後、車両が走行するとオフされる発進操作フラグ2を用い、現在車両が停止し発進に好適でないギア段が選択されており、発進操作フラグ2がオンである場合、又は、発進操作フラグ2がオフであってかつクラッチペダルが戻し方向に操作された場合、警報を鳴らす。 (もっと読む)


【課題】電気無段変速機と直列に機械有段変速機を連結した駆動系に有する半締結可能要素の伝達トルク精度を高める学習を行い、学習結果を機械的な変速制御に使うことにより、運転フィーリングの向上を図ること。
【解決手段】第1モータジェネレータ3、第2モータジェネレータ5とエンジン1が接続される遊星歯車を有し、無段変速比を得る電気無段変速機10と、電気無段変速機10の出力側に接続され、締結要素として摩擦クラッチ7を有し、複数の有段変速比を得る機械有段変速機6と、機械有段変速機6の変速過渡期、摩擦クラッチ7のスリップ締結状態を保ちながら変速する。このハイブリッド車両において、モータ/エンジンの運動方程式と遊星歯車の運動方程式に基づいて、スリップ締結状態における摩擦クラッチ7への指令値と伝達トルクとの関係を学習する学習制御手段(図4)を設け、変速制御手段(図5)は、学習制御手段(図4)による学習結果に基づいて機械有段変速機6の変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】副変速機構の解放側摩擦締結要素の発熱量を抑制する。
【解決手段】車両用無段変速機の制御装置であって、車両の運転状態に基づいて達成すべき無段変速機構20及び前副変速機構30の全体の変速比を到達変速比として設定する到達変速比設定手段と、全体の変速比が前記到達変速比となるように無段変速機構20の変速比及び副変速機構30の変速段の一方又は双方を制御する変速制御手段と、車両用無段変速機に入力されるトルクが負トルクのときに副変速機構30の変速段を第1変速段から第2変速段に変更する過程で実施されるイナーシャフェーズ中に、副変速機構20の解放側摩擦締結要素のトルク容量を略ゼロに制御するトルク容量制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストをかけず、かつ、複雑化することなくアイドリング時のオイルポンプの吐出油圧を安定させることが可能な流体伝動装置の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】流体伝動室R1内の油圧を高圧又は低圧に切り替える機能、及びクーラ27に対する流体伝動室R1、又はオリフィス24により流量規制された油圧供給源(PSEC)との接続を切り替える機能を有するリレーバルブ25と、リレーバルブ25の切替動作を油圧操作する電磁弁26と、電磁弁26を制御する電子制御装置41と、を備え、電子制御装置41は、所定の車両の状態に基づいて油圧供給源の油圧が閾値よりも低いか否かを判断する油圧低下判断部41aと、油圧供給源の油圧が閾値よりも低いと判断した際に、リレーバルブ25においてクーラ27に対して油圧供給源を接続するように切り替える指示を電磁弁26に向けて出力する切替指示出力部41bと、を有する。 (もっと読む)


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