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国際特許分類[F16H59/68]の内容

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【課題】モータジェネレータと駆動輪とを断接する第2クラッチの保護を適切に行う。
【解決手段】内燃機関10と、モータジェネレータ20と、前記内燃機関と前記モータジェネレータとの間に介装され前記内燃機関と前記モータジェネレータとを断接する第1クラッチ15と、前記モータジェネレータと駆動輪との間に介装され前記モータジェネレータと前記駆動輪とを断接する第2クラッチ25とを備えたハイブリッド車両の制御装置であって、前記第2クラッチの温度を検出する温度検出手段と、ストール停車状態を判定するストール停車状態判定手段と、ストール停車状態と判定され前記第2クラッチの温度が所定温度以上である場合に前記第1クラッチおよび前記第2クラッチを共に締結するクラッチ保護制御を行うクラッチ保護制御手段と、クラッチ保護制御が行われ前記駆動輪がロックされていない場合に前記内燃機関の始動を禁止する始動禁止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動力として走行する車両における変速時のショックの発生を防止する。
【解決手段】本発明は、駆動源としてのモータと、モータと駆動輪との間に介装される変速機と、モータから駆動輪までの動力伝達経路上に配置されるクラッチと、モータの駆動力によって走行中、クラッチの伝達トルク容量を低下させてクラッチを締結状態からスリップ締結状態へと移行させ、スリップ締結状態を保持するクラッチ制御手段と、クラッチ制御手段によってクラッチがスリップ締結状態に保持されている状態で変速機の変速が開始された時(S2)、クラッチの伝達トルク容量を増大させてクラッチを締結状態へと移行させる(S4、S7)変速時クラッチ制御手段と、を備える車両の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】走行中に駆動力源を停止可能な車両において油圧の低下を抑制するコーストストップ車両を提供する。
【解決手段】プーリに挟持されるベルトの巻き掛け径を変更することによって変速比を無段階に変更することができるバリエータ(20)と、バリエータ(20)に対して直列に接続され、複数の摩擦締結要素の締結状態を変更して有段の変速段を変速可能な副変速機構(30)と、走行中にコーストストップ条件が成立したときに駆動力源の回転を停止させると共に、締結中の摩擦締結要素を解放状態とするコーストストップ手段と、を備え、コーストストップ手段は、コーストストップ条件の成立の判定時に、コーストストップの実行により、プーリのベルトの挟持力が締結状態の摩擦締結要素の締結力を下回ると予測した場合は、コーストストップ条件にかかわらず、コーストストップを禁止するコーストストップ禁止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】オイル貯蔵所のオイルをオイルポンプを利用してクラッチ作動のための高圧部と冷却および潤滑のための低圧部とに供給する変速機のオイル供給システムを提供する。
【解決手段】オイル貯蔵所のオイルを吸入して低圧部に供給する1次オイルポンプ、前記1次オイルポンプと前記低圧部を連結する低圧部流路に連結するように設置され、前記1次オイルポンプから吐出されるオイルの圧力を前記低圧部で要求する圧力に制御する低圧レギュレーティングバルブ、前記低圧レギュレーティングバルブを経て圧力が制御されたオイルが供給されて高圧部に供給する2次オイルポンプ、および前記2次オイルポンプと前記高圧部を連結する高圧部流路に連結するように設置され、前記2次オイルポンプから吐出されるオイルの圧力を前記高圧部で要求する圧力に制御する高圧レギュレーティングバルブ、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は自動変速機の制御装置に関し、経時変化に関わらず過大な同期ショックを防止させるのに好適な自動変速機の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向クラッチを有する自動変速機の制御装置において、自動変速機の入力軸上で弾性振動が発生する一方向クラッチ締結時における、入力軸回転数、及び、入力トルクから弾性係数を算出する弾性係数算出手段と、弾性係数に基づいて入力軸の回転振動量が所定値以下となるように、自動変速機に入力するトルクの制限量を決定する入力トルク制限量決定手段と、一方向クラッチ締結時に入力トルク制限量以下のトルクが自動変速機に入力されるように動力発生装置を制御する動力発生装置制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの強制解放の頻度を低下させ、減速中または減速後にアクセルペダルが踏み込まれたら速やかに加速を開始し得る制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1と変速機入力軸5の間に介装された摩擦クラッチ2と、摩擦クラッチ2の締結、解放を制御する変速機コントローラ31とを備え、変速機コントローラ31が、車両の運転状態に応じて摩擦クラッチ2の入力側と出力側で差回転が生じるスリップ制御、及びエンジンストール防止のために車両の減速度に応じて摩擦クラッチ2を強制解放するクラッチ強制解放制御を実行する自動変速機システムにおいて、変速機コントローラ31は、スリップ制御実行中の減速時には、クラッチ強制解放制御を実行するか否かを判断するための減速度閾値をスリップ制御非実行時よりも緩和する。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを追加することなく、また、複雑な演算処理を必要としないでクラッチの断接状態を正確に検出することができる自動変速機制御装置及びクラッチの断接状態の検出方法を提供する。
【解決手段】電磁液圧制御弁の電磁ソレノイドへの通電量の制御によって自動変速機のクラッチシリンダに供給する作動液圧を調節する自動変速機制御装置において、クラッチシリンダに供給される作動液圧の値を検出するための圧力センサと、検出される作動液圧が指示圧力となるように電磁ソレノイドの通電制御を行う液圧制御弁制御手段と、電磁ソレノイドの通電制御に用いられるパラメータの急激な変化に基づいてクラッチの断接状態を判定するクラッチ断接判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摺動式の後進段用ギヤを有する手動変速機において、後進段用ギヤの噛合い量不足に起因して発生し得る後進段用ギヤの損傷等を防止する。
【解決手段】フォークシャフトポジションセンサの出力信号に基づいて検出されるリバースドライブギヤ又はリバースドリブンギヤに対するリバースアイドラギヤの噛合い量Wが閾値Gより小さい場合(ST1:YES)、その噛合い量Wが閾値G以上の場合と比較してエンジンの発生トルクを抑制し(ST3)、警告表示を行う(ST4)。また、噛合い量Wが閾値Gより小さい場合(ST1:YES)に、クラッチが継合された場合(ST5:YES)、アラーム警告を行う(ST7)。 (もっと読む)


【課題】変速の際に、変速時間の短縮と変速ショックの抑制との両立を図る。
【解決手段】自動変速機16の変速の際には、自動クラッチ14の解放過程における駆動系の捩れの解放が始まってからその駆動系の捩れの揺り返しが始まるまでの捩れの解放中に、現ギヤ段におけるギヤ抜きが完了させられるので、自動クラッチ14の解放とギヤ抜きとが重ねて実行されることから、自動クラッチ14の解放とギヤ抜きとを順に実行することに比べて、変速に要する時間が短くされる。加えて、駆動系の捩れの解放が始まってから駆動系の捩れの揺り返しが始まるまでの捩れの解放中においては、捩れの揺り返しの影響を受けることなく同期噛合クラッチ48にかかるトルクが零となる時点を必ず通過することから、同期噛合クラッチ48の係合を解除し易くすることができ、駆動系の捩れ振動によって解除し難くなることによる変速ショックが抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】計算負荷を抑制しつつ精度よく指示圧に対するモデル油圧を算出することができる車両用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】モデル油圧算出手段162は、指示圧Pinと内圧Pcとの差分ΔPおよび油圧のガード変化量ΔPcから構成される予め求められた関係マップに基づいて油圧のガード変化量ΔPcを決定し、前回算出されたモデル油圧Pmdli-1に決定された油圧のガード変化量ΔPcを加算または減算することで、今回のモデル油圧Pmdliを算出する。このようにすれば、クラッチCを構成する油圧アクチュエータACTやアキュムレータACM等の各種諸元に基づいて構成される流量等の方程式を解いて、精緻にモデル油圧Pmdlを算出する場合と略変わらない算出結果を得ることができる。 (もっと読む)


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