説明

国際特許分類[F16H61/18]の内容

国際特許分類[F16H61/18]に分類される特許

41 - 50 / 216


【課題】限られたスペースの中でも効率的にシフト操作を規制することができる等、コンパクトなシフト操作規制装置を提供すること。
【解決手段】シフト操作規制装置10はカムシャフト20を備え、このカムシャフト20は、電動モータ11による駆動力が伝達されてシャフト21と一体的に回動可能な2枚のカム、すなわちカム22及びカム23を備える。シャフト21の回動軸周りに存在する規制面の集合として規定されるカム形状はカム毎に互いに異なる。カム22やカム23の規制面に対するシフトレバーの当接可否態様は、カムシャフト20の回動停止位置毎に異なり、規制面にシフトレバーが当接されればシフト操作が規制され、そうでなければシフト操作が許容される。この当接可否態様は、規制が要求されるシフト操作のパターンに対応している。 (もっと読む)


【課題】車両が登坂路をパワーオン走行しながら減速中にダウンシフトする際、エンジン回転数とタービン回転数との差回転に起因して発生する変速ショックを抑制する。
【解決手段】ECU100は、パワーオン状態でダウンシフトの要求があると判定し(ステップST1:YES)、さらに、車両の加速度が基準加速度未満であると判定すると(ステップST2:YES)、車両の加速度および、エンジン回転数とタービン回転数との差回転数に応じて、解放側摩擦係合要素の解放動作の開始タイミングを遅延側に補正するとともに、解放側摩擦係合要素のスイープダウン指示油圧の低下率が小さくなるように補正する(ステップST3,ST4)。 (もっと読む)


【課題】旋回中の変速動作を適切に設定できる車両用自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】車両は、車両の前後方向の加速度を検出する前後加速度検出手段と、車両の幅方向の加速度を検出する横加速度検出手段とを具えている。自動変速機の制御装置は、ハンドル操舵角と車速から推定横加速度を算出する推定横加速度算出手段と、推定横加速度の値と横加速度の値との差である横加速度偏差を算出する横加速度偏差算出手段を具えている。ある前後加速度の値と横加速度の値とからなる加速度状態が、変速禁止を行う状態か否かを判定する判定値を横加速度偏差に応じて補正する変速禁止領域補正手段を具えている。これにより、アップシフトが禁止される領域を補正し、補正された変速禁止領域を用いて自動変速機を制御する。 (もっと読む)


【課題】シフトレバー動作を規制するロックレバー駆動用のソレノイドの耐久性を向上でき、かつシフトレバーの操作性が良好なシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】ベースプレート2に設けられ、ディテントピン31が係合してシフトレバー3の揺動方向の位置を規制するガイド穴4を有するディテントプレート5と、シフトレバー3がニュートラルレンジ12に位置するとき、ディテントピン31を係止可能なロックレバー7と、シフトレバー3がニュートラルレンジ12に位置するとき、ブレーキ操作に応じて作動してロックレバー7を開放位置へ変位するソレノイド6と、ディテントピン31に追従して移動し、ロックレバー7を開放位置にて保持可能なストッパーレバー8とを設けた。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を防止できる産業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】バケット112の高さが第1設定高さを超えると、変速許可速度を上昇させて、シフトアップが起こり難くなるように構成した。これにより、たとえば、Vシェープローディングにおいてアクセルペダル11を大きく踏み込まない状態であっても、変速許可速度の低下によるオペレータの意図に反するシフトアップ、およびこのシフトアップに起因するホイールローダ100の増速を抑制できる。したがって、ダンプトラックへの積み込みに必要な高さまでバケット112が上昇する前にホイールローダ100がダンプトラックに到達してしまう、という不具合を防止して、作業効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にシフトレバーがその時点の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合に、安全且つ迅速に、この車両を減速、停止させると共に、運転者の意思に合致した挙動を確保できる構造を実現する。
【解決手段】クラッチ装置を接続した状態で、無段変速装置の速度比を、その時点の走行状態に応じた値から、停止状態を実現できる0まで変化させる。この際、運転者がアクセル開度を変更しても、この変更を無効とする。 (もっと読む)


【課題】不要な変速を抑制することができる変速制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両1に対する加速要求操作の操作量に対して定められた複数の変速点に基づいて、当該車両1に搭載される変速機3を制御する変速制御装置100において、操作量の増加に伴って当該操作量が複数の変速点のうちの第1変速点を超えた際に、変速機3の変速比が増加する側への変速制御を実行すると共に、複数の変速点のうちの第1変速点に操作量の増加側で隣り合う第2変速点を変更する変更制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラビリ要求を満たせる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】自動変速機40を制御するとともに、原動機10と自動変速機40との間の動力伝達経路上に配設されたトルクコンバータ20における原動機10の回転軸12と自動変速機40の入力軸41とを機械的に結合させるロックアップクラッチ機構26を制御する車両制御装置50であって、所定の車両状態に基づいて、ロックアップクラッチ機構26において係合/開放の切り替えが頻繁に行われそうな状況であると判定したときに、ロックアップクラッチ機構26を制御するためのロックアップ作動領域マップの使用を禁止する。 (もっと読む)


【課題】旋回時に過度のシフトダウンで車両が不安定になる場合があった。
【解決手段】走行状態検出手段1からの情報と旋回状態検出状態2の情報に基づき旋回時の目標変速比を設定する旋回時目標変速比設定手段3と、車両挙動不安定の場合における目標変速比を設定する車両不安定時目標変速比設定手段5とを有し、車輪の挙動が安定か不安定を判定する車両挙動判定手段4が安定と判定した場合は、旋回時目標変速比設定手段3からの目標変速比で、車両挙動判定手段4が不安定と判定した場合は、車両不安定時目標変速比設定手段5からの目標変速比で変速機20を制御することにより、車両が不安定になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁と無段変速機の双方を電子制御する自動二輪車において、スロットル弁の制御において異常が発生した場合に、後輪に伝達されるトルクが急激に低下するのを抑制する。
【解決手段】駆動制御装置は、スロットル開度に基づいて無段変速機の変速比を変化させる変速制御部と、スロットル開度の制御において異常が発生したか否かを判定する異常判定部51bと、異常判定部51bが異常が発生したと判断した場合に、スロットル開度を低減する制御を行う異常時スロットル制御部51aと、異常判定部51bが異常が発生したと判断した場合に、変速比が高速側に変化することを抑制する異常時変速制御部とを有する。 (もっと読む)


41 - 50 / 216