説明

国際特許分類[F16H61/18]の内容

国際特許分類[F16H61/18]に分類される特許

71 - 80 / 216


【課題】簡易MモードからDモードに戻る際の変速速度を一定に設定すると、車両の様々な走行状態に対応することができず、運転者に違和感を与えることが避けられなかった。
【解決手段】セレクトレバーのDレンジ選択による自動変速モードと、セレクトレバーの手動操作による手動変速モードと、セレクトレバーのDレンジ保持中に、セレクトレバー以外からのシフト信号を受けて変速段を一時的にシフトさせる簡易手動変速モードとを備えた自動変速機制御装置において、簡易手動変速モードから自動変速モードに移行する際の自動戻り変速速度を、車両の走行状態に応じて変更する変速速度調整部16を有する。 (もっと読む)


【課題】車両が低μ路を走行中、無段変速機のダウンシフトを実行するときに、駆動輪がスリップすることを事前に回避する無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、点Aから第2速(2nd)へのダウンシフトが実行されると判定されるとき、駆動輪のスリップが発生するかどうかを推定し、スリップが発生すると推定されるときは、当該ダウンシフトの進行をダウンシフト規制回転数線Npri_Dlim上の点Bまでに規制したのち、第2速(2nd)への変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】自動走行の解除時であっても運転者の加速意思を車両挙動に適切に反映させる。
【解決手段】自動走行解除装置10は、自動走行可能な車両に搭載され、自動走行の実行が設定された場合にフットレスト位置Prでのアクセルペダル反力を、フットレスト解除ペダル反力特性に応じたペダル反力より増大させ、アクセルペダルのペダルストローク位置がフットレスト位置Prから戻されたときに自動走行の実行を解除してフットレスト位置Prでのペダル反力をフットレスト解除ペダル反力特性に応じたペダル反力に戻し、この後、第1所定時間以内にアクセルペダルの再踏み込みによる運転者の加速意思を検出したときには、アクセルペダルのペダルストローク位置がフットレスト位置Prから戻されたときに解除された自動走行の実行時に駆動トルク特性として設定されていた自動走行時駆動トルク特性を、駆動トルク特性として再設定する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御が開始される機会を減少させることなく、制動に伴い駆動伝達系に蓄積される捩りエネルギーによるショックによる不快感を搭乗者に与えないで済む、車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ニュートラル制御が開始される前に、減速Gが設定値g1よりも大きいか否かが判定S2される。この判定の結果、減速Gが設定値g1より大きい場合には、最高ギア比を選択S3して車両が停止S4される。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置において回転要素の高回転化を防止し、それによりその回転要素やそれと連動して回転する部品の耐久性低下を抑えることができる制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20が動力伝達可能状態であるときに、ニュートラルシフト指示NSHがあったことがニュートラルシフト指示判断手段72により肯定された場合において、高回転化予測判断手段74は、自動変速部20が動力伝達遮断状態になったとした場合に第3回転要素RE3が所定の上限値LMT1を超えて高回転化することになるか否かを予測し判断する。そして、高回転化予測判断手段74がその判断を肯定した場合に、高回転化防止手段76は、自動変速部20を動力伝達可能状態のまま維持する。従って、第3回転要素RE3の高回転化が未然に防止され、その結果、第3回転要素RE3やそれと連動して回転する第2電動機M2などの部品の耐久性低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置のバックアップ機能が失陥した状態を検出し、車両の安全性を高める。
【解決手段】
ブレーキ操作量に応じてホイールシリンダ内の圧力を加圧可能な第1の倍力機構と、該機構の第1のコントロールユニットと、ホイールシリンダ内の圧力を加圧可能な第2の倍力機構と、該機構の第2のコントロールユニットとを備え、前記第1の倍力機構が前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧できない場合、前記第1のコントロールユニットは前記第2のコントロールユニットに信号を送信し、該信号に基づいて前記第2のコントロールユニットは前記第2の倍力機構を制御して前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧するバックアップ機能と、前記第2の倍力機構が前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧できない場合、前記第2の倍力機構がかかる異常状態を検出するバックアップ機能失陥検出手段を備え、車両性能やブレーキ性能を制限し、ドライバに警告を与える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両の接触や位置ずれを回避し易くする車両状態を設定でき、車両が容易に動き出すことがないように保持でき、不注意や誤操作による車両の接触を回避できる運転支援装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、運転支援装置において、物体検知手段からの出力により車両の接触有無を判断する機能と、通信手段からの車両位置情報により目標位置ずれ有無を判断する機能とを有し、これらの機能から車両の接触有判断と目標位置ずれ有判断とのうち1つ以上の判断が成立した場合に、シフト制御装置にニュートラルレンジ要求するよう制御する一方、シフト制御装置はこの要求により変速機がニュートラルレンジを実現するよう切換制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR弁閉じ異常時において失火発生抑制のためスロットル弁開度を大きくすることに起因する内燃機関の出力トルクの増大に伴って発生する問題に対処すること。
【解決手段】車両停止中において、EGR弁閉じ異常の発生を受けて失火抑制制御によりスロットル弁開度が大きくされた場合、急発進抑制制御により自動変速機の減速比が小さくされる。この結果、駆動輪の駆動トルクが減少し、失火抑制制御に起因するエンジン出力トルク増大により車両発進時の加速度が過剰となる事態の発生が抑制される。急発進抑制制御が実行された状態で車両発進後、車体速度が所定速度に達した場合、車速抑制制御により自動変速機の減速比が大きくされる。この結果、車体速度が、減速比が大きい変速段の場合におけるエンジンの最大運転速度に対応する速度以下に制限されるから、エンジン出力トルク増大により車両走行時での車体速度が過剰となる事態の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】運転者がダウンシフトを意図してマニュアル変速モードへの切り替えを行ったとき、運転者の意図しないアップシフトが実行されることになっても、快適な運転を実現可能な自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】マニュアル変速モードへの切り替え時における入力側回転数が所定値以上のときはアップシフトを実行するに際し、ステップ4〜8にて、現在の変速比Ratio_1と、アップシフト後の目標変速比Ratio(u)との偏差Ratio(o)_ABSを求め、この偏差をフィルタTBLに通してフィルタ値Ratio(o)_ABSaを算出し、このフィルタ値Ratio(o)_ABSaを基に変速指令値Ratio(o)を算出・出力することで、当該偏差Ratio(o)_ABSが大きいほど、アップシフト中の変速比変化量δを大きく制限して、アップシフトが徐々に行われるように、当該アップシフトに規制をかける。 (もっと読む)


【課題】車両の発進性能を向上させた無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の運転状態に基づいて目標変速比を設定し、実変速比を目標変速比に収束させるようにステップモータ27の駆動量を制御すると共に、車両の減速度が所定のしきい値を超えたときに、所定の変速比を保持するようにステップモータ27の駆動量を制御して、変速比を制御する変速比制御手段12と、を備え、変速比制御手段12は、ブレーキの作動を検出したときの実変速比に基づいて、所定のしきい値を決定する。 (もっと読む)


71 - 80 / 216