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国際特許分類[F16J12/00]の内容

国際特許分類[F16J12/00]に分類される特許

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【課題】補強繊維の末端繊維の配列の乱れや跳ね上がりを防止して、寸法誤差が少なく、外観品質を保持することができる圧力容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内外を連通する開口をもつ中空のライナー7の外周面71に、熱硬化性樹脂4を含浸させた補強繊維3を巻回して繊維巻き付け部5を形成する巻回工程と、繊維巻き付け部5の外周部51に配置した補強繊維3の末端繊維31を面ファスナーの雄部材1で繊維巻き付け部5に仮固定する仮固定工程と、熱硬化性樹脂4を熱硬化させる硬化工程と、をもつ。 (もっと読む)


【課題】圧力容器への取付け及び取外しが極めて容易で、新しいものとの交換作業が楽に行うことのできるシール部材を提供する。
【解決手段】一面11が、圧力容器の収容体の接合面又は蓋体の接合面に設定されたシール部材取付面と密着する平滑面に形成される一方、他面には係合部13が形成された弾性素材からなるベース部10と、中空部21を有し該中空部21への作動流体の給排により全体が膨縮可能であって、背面22側に、ベース部10の係合部13と係脱可能に係合する被係合部23が形成された弾性素材からなる膨縮部20とからなる構成とした。 (もっと読む)


圧力媒体の入っているタンク、詳しくは油圧アキュムレータのような液体と気体を利用した装置のための充填用ポート又は点検用ポートにおける安全装置であって、閉止装置は閉止ねじ(1)を備えたねじ継手であり、前記閉止ねじは前記ポート(3)に螺合して係合しており、そして前記ねじ継手が締めつけられると前記閉止ねじは前記ポート(3)を遮断し、前記ねじ継手がゆるめられると前記閉止ねじは前記ポート(3)を開放していて、手段(25)が閉止ねじ(1)の自由な移動を制限していて、前記閉止ねじ(1)は超過圧の場合閉止位置から離なれて移動する。
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【課題】常圧での使用を前提とした作業用機器を真空容器内に収納し、作業用機器の目的作業を真空雰囲気で実行することにより、常圧では得られない作業効果を得る。
【解決手段】真空機構11に接続して内部を真空とする真空容器1内に、この真空容器1外に設けた動力源4との接続部3を形成し、真空容器1内に収納する作業用機器2を動力源4と接続可能とする。常圧での使用を前提とした作業用機器2を、上記真空容器1内に収納して動力源4と接続することにより、作業用機器2の目的作業を真空雰囲気で実行可能とする。 (もっと読む)


【課題】工数を増加させることなく、タンクを構成する繊維強化樹脂層のボイドを低減することができるとともに、繊維含有率を高められて強度を向上させることができるタンク及びタンクの製造方法を提供する。
【解決手段】タンク1は、略円筒状の貯蔵部2と、貯蔵部2の両端にそれぞれ設けられた口金部3とを有する形状に形成されている。そして、貯蔵部2は、最も内側に位置するとともにガスバリア性を有するライナ4と、ライナ4の外面を被覆する繊維強化樹脂層5と、繊維強化樹脂層5の外面5aを被覆する熱収縮チューブ6とからなる。繊維強化樹脂層5は、複数層の繊維束層の樹脂を硬化して構成されている。熱収縮チューブ6は、繊維強化樹脂層5の外表面に沿った形状に形成されるとともに、その熱収縮温度が繊維束層に含浸されている樹脂の硬化温度より低く、かつ、樹脂のプリキュア温度の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】体格および重量の増加を伴うことなく、耐圧強度の向上を可能とする耐圧容器を提供する。
【解決手段】円筒状の本体ハウジング111と、本体ハウジング111の端部開口を閉塞する端部ハウジング112、113とを備え、内部に所定の機器130が配設されて、所定内圧Psが加えられる耐圧容器において、端部ハウジング112、113は、筒状を成して、本体ハウジング111の端部に重なり代をもって溶接接合される接合部113aと、端部開口の閉塞用の面を形成する端部形成部113bと、接合部113aおよび端部形成部113bを繋ぐ繋ぎ部113cとを有しており、端部形成部113bおよび繋ぎ部113cの少なくとも一部に、接合部113aよりも板厚が薄くなる部位を形成する。 (もっと読む)


柔軟形状の低容量(102)オートクレーブを提供する技術及び装置が開示されている。一実施形態では、オートクレーブは両側が密閉され、第1部分(104)と第2部分(106)の間に円周継ぎ手(110)を有する細長い圧力容器を備える。オートクレーブは細長いパーツを受ける内部を画定する部分と、部分間に角度を作り出し、シール付きの開口部をさらに形成する継ぎ手(110)を更に備え、開口部により内部にパーツを挿入しやすくなり、シールによって内部の加圧が可能になる。
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【課題】高圧ガスの封止機能と安全機能を兼ねる高圧ガス安全装置で、常時のシール性と異常高温時の安全性を簡単な構成で両立できるものが求められている。
【解決手段】本発明に係る高圧ガス安全装置は本体(1)に設けられた一次ガスの通路(2)上に該通路(2)を開閉する弁ピン(8)用の弁匣(4)を介装する。該弁匣(4)と該本体(1)の対向側面に環状溝(17)を設け、該環状溝(17)を放出路(18)に連通させると共に該環状溝(17)に一次ガスの漏れ流路上で上流側にOリング(19)をまた下流側に可溶バックアップリング(20)を装入する。該弁ピン(8)により制御されるガスの供給孔(13)を備えた抑止部材(12)を該本体(1)に取付けて該弁匣(4)と該可溶バックアップリング(20)を抑止する。 (もっと読む)


【課題】 真空封止によって気密封止空間を形成する部品に変形が生じてもレンズ系とデバイスの相対距離、もしくは相対角度を正確に所望の値に配置することにより、光学信号の劣化を抑え、歩留まりを向上させ安価な真空封止装置を提供する。
【解決手段】 光学素子11を有するリッド10と、デバイス3が実装されるダイアタッチ面4を有するパッケージと、を接合することによって形成される中空部2を、真空状態で気密封止する真空封止装置において中空部2内にリッド10が変形することを抑制する変形抑制部材を配設する。 (もっと読む)


超過圧状態を解放するベント孔を有する閉じ込められた空間を保護し、装置は、通常は、ベント孔を閉止している圧力逃がし部を有するベントユニットを備え、ベントユニットの圧力逃がし部を開口する場合に、一般的に、ベント孔を閉止する再閉構造を備える。再閉構造は、通常は、ベント孔を塞がず曲げられた状態で保持される弾性力のある可撓性のばね鋼製再閉パネルを含む。再閉可能な機構は、再閉パネルを、通常、開いた位置に保持するために再閉パネルと係合する。作動装置は解放可能な機構に接続され、ベントユニットの逃がし部が開放した後、再閉パネルが固有の弾性力により移動し、ベント孔を実質的に閉止するように、解放可能な機構を動作させ、再閉パネルを解放する。ばね鋼製再閉パネルを有するベント装置は、長方形状でも円形状でも良い。
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