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国際特許分類[F16K1/42]の内容

国際特許分類[F16K1/42]に分類される特許

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【課題】三方弁のサイズを大きくすることなく、冷媒漏れを防止できる空気調和機の三方弁を提供すること。
【解決手段】冷媒流路を開放または閉塞する弁棒14と、弁棒14を螺着させる弁棒受入ポート15と、室内機の冷媒配管と接続する室内配管側ポート12と、室外機の冷媒配管と接続する室外配管側ポート13と、バルブコア16を介して冷媒流路と大気とを連通させるサービスポート17と、弁棒14を嵌合させる弁座部23とを備え、弁座部23に樹脂コーティング24させたことにより、弁座部23に歪みが生じても、樹脂コーティング24によって、弁座部23と弁棒14との間に生じる隙間を完全に閉塞することができ、冷媒漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】気体輸送装置に使用されるインレットバルブのディスクが摺接するシートリングが、粉粒体を噛み込んで破損することのない粉粒体の気体輸送装置を提供すること。
【解決手段】貯留槽2とトランスポータ3間にインレットバルブ10を配設し、バッチ式に粉粒体を輸送する粉粒体の気体輸送装置1において、インレットバルブ10の上流輸送管内面5aに、インレットバルブ10のシートリング11に堆積した粉粒体を吹き落とす圧縮空気ノズル20を配設する。 (もっと読む)


排気導管を介した加圧炉の内部から周囲雰囲気へのガス流出を制御するシャフト炉ブリーダーバルブが提案されている。ブリーダーバルブは、排気導管に関連付けられたバルブシートと、少なくとも密封面に近接した凸面を備える中央閉鎖面及びバルブシートと協働する周辺密封面を有する可動閉鎖部材とを備える。バルブは、閉鎖部材に接続され、バルブシート上の閉位置とバルブシートから離れている開位置との間で閉鎖部材を移動させる作動機構部をさらに有する。発明によれば、閉鎖部材は周辺密封面の周囲に反曲した撓み部を備え、反曲した撓み部は、30°から70°までの範囲の角度で凸面に対して傾斜し、バルブシートと閉鎖部材との間を通過するガス流出に閉鎖部材の初期開放運動と反対である速度成分を与える撓み面を備える。
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【課題】制御流体の種類や圧力によって弁座がボディから外れることを防止できるクーラントバルブを提供すること。
【解決手段】ボディ12と弁座21とが別体に設けられ、弁座21がボディ12に組み付けられたクーラントバルブ1において、弁座21とボディ12との間に環状の隙間Sが設けられ、隙間Sに、弁座21及びボディ12より剛性の低い材料を環状に形成した緩み止め部材31を圧入するようにする。そして、弁座21が緩み止め部材31に接触する面25と、緩み止め部材31が弁座21に接触する面32に、同一の傾斜角度θを備えるテーパを設ける。 (もっと読む)


【課題】弁の駆動機構としてステッピングモータを有する場合に、イニシャライズ音を軽減するとともにブリードポートが摩耗しにくい耐久性のある電動弁を提供する。
【解決手段】弁体17の閉弁位置で、弁軸16が軸方向中間部に有する係止部71が弁本体10に形成されているストッパ70に係止して停止する。弁体17はオリフィス12との間に僅かな隙間を形成するブリードポートを構成しているので、弁の全閉位置でも僅かに流体が当該隙間を通じて流れ、圧縮機の起動時などに生じやすい所謂イニシャライズ音を軽減することができる。弁軸16がストッパ70で停止されるにより、ブリードポートが摩耗しにくくなる。ねじ送り部材45が更にステッピングモータ40によって駆動されるときの閉弁方向の移動は、コイルばね52で吸収され、その後、上下のストッパ体67,68の当接によりゼロ点流量となるステッピングモータの回転基点が確保される。 (もっと読む)


【課題】逆洗噴射管への排ガスの逆流によるダイヤフラム弁の腐食を防止するようにした集塵装置を提供すること。
【解決手段】排ガスを濾過することにより集塵する濾布1と、圧縮空気を噴射することにより濾布1の逆洗を行う噴射管2と、圧縮空気の噴射を制御するダイヤフラム弁3とを備え、ダイヤフラム弁3の圧縮空気の流出ポート11bをステンレススチール製のスリーブ10により構成する。 (もっと読む)


【課題】一方では高い廃ガス温度に抵抗でき、他方ではバイパス管の出口端部からの廃ガスの流出の際高温の束の形成を回避する制御栓を提供する。
【解決手段】廃熱ボイラの廃ガス(27)を通すバイパス管(4)の出口端部(6)に軸線方向移動可能に設けられる栓(12)が冷却媒体(32)により冷却可能であり、かつ廃ガス流(27)の流れ方向に見て円錐状に広がるバイパス管(4)の出口端部(6)へ入り込んでおり、ガス流通断面(22)が、出口端部(6)の内側輪郭(19)と栓(12)の外側輪郭(20)との間にあるガス流通範囲(21)内で、開かれる栓(12)の位置に関係なく、廃ガス流(27)の流れ方向に見て均一に又は不均一に広がっている。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損ねることなく、気液2相冷媒流が絞り部を通過することに伴う不連続な冷媒通過音と圧力変動に起因する振動音とを低減した膨張弁を提供する。また、このような膨張弁を用いることにより膨張弁入り口側の冷媒通過音を低減した冷凍装置を提供する。
【解決手段】弁本体1と、弁本体1内部に形成された冷媒流通路2と、弁本体1内に収納された弁体3と、冷媒流通路2に形成された第1絞り部4と、冷媒流通路2における第1絞り部4の上流側に形成された第2絞り部5とを有する構造とする。第1絞り部4は、少なくとも開度可変とするが、全閉可能としてもよい。第2絞り部5を全閉不能とする。また、第2絞り部5は、第2弁体部14の外周面又は第2弁孔9の内周面の少なくとも何れか一方をテーパ面とし、さらに、何れか一方に弁体3の進退方向に延びる溝部15を形成して、両者の間に複数の略独立の通路16を形成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損ねることなく、気液2相冷媒流が絞り部を通過することに伴う不連続な冷媒流動音と気液2相冷媒流が絞り部を通過することに伴う圧力変動に起因する振動音とを低減した膨張弁、及びこのような膨張弁を用いることにより膨張弁入り口側の冷媒通過音を低減した冷凍装置を提供すること。
【解決手段】弁本体1内に第1絞り部4と、第1絞り部4の上流側に形成された第2絞り部5とを有する構造とする。また、第2絞り部5を形成する通路は、第2弁孔9と弁体3との間に螺旋状の通路16を形成したものとする。螺旋状の通路16は、対向する第2弁体部の外周面又は第2弁孔の内周面の何れか一方に螺旋溝が形成されることにより、この螺旋溝と第2弁体部の外周面又は第2弁孔の内周面との間に形成される。 (もっと読む)


【課題】 耐摩擦性、耐薬品性、耐熱性と耐クリープ性を兼備すると共に、耐クリープ性を発現する温度範囲を広げ、もって耐クリープ性を損なうことなくシール性能を著しく向上させたバルブを提供すること。
【解決手段】 バルブ構造体の運動部分をシールするパッキン8或いは固定部分をシールするガスケット13等のバルブシール材を装着して当該部分を密封シールするバルブにおいて、バルブシール材は、ポリテトラフルオロエチレンと、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体とからなり、かつテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体を重量比率で3〜15%含有する樹脂混合物に、それぞれ重量比率で5〜30%のカーボン繊維及び5〜30%のカーボンブラックを混入して成形したバルブ装着用の成形品であるバルブである。 (もっと読む)


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