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国際特許分類[F16K1/42]の内容

国際特許分類[F16K1/42]に分類される特許

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【課題】樹脂同士の超音波溶着を利用することで、金属部品である内機部品と樹脂製の弁本体を簡単で且つ安価な工程で一体化させることができる弁装置用の弁本体構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】弁座部材5は、環状の弁座5aを提供する金属製の環状の弁シート30の外側にインサート成形する等して樹脂層31を予め形成することで構成されている。樹脂層31は、弁本体2と同じ樹脂製とするのが好ましい。超音波ホーンで発生された超音波振動を弁シート30に与えながら、弁座部材5を弁本体2の配管接続部3内に押し込むことで、樹脂層31と弁本体2との寸法上重なる樹脂部分が摩擦熱によって溶融し溶け合って、冷却時に一体化される。 (もっと読む)


【課題】より小さな回転経路を持ち、ハウジングサイドに配置されたバルブを損傷させる恐れのない、より簡単に生産することができるシールリングを備えた真空バルブを提供する。
【解決手段】本質的に矩形の断面を含み、互いに正反対に対向した矩形の端部において曲率半径が配置されており、この曲率半径は、ハウジングサイドとディスクサイドに互いに正反対に対向して配置したシーリングシートと密封係合し、それらの密封表面は、それぞれほぼ同一の円錐角を有するを備えた真空バルブ。 (もっと読む)


【課題】冷媒導出用絞り部としての溝を通過する冷媒によって発生する騒音(冷媒通過音)を可及的に低減できるようにされた流量制御弁を提供する。
【解決手段】逆円錐面状のテーパ面14aを持つ弁シート部14Aを有する弁座部材14と、前記弁シート部14Aに接離する逆円錐面状のテーパ面21aを持つ弁体部21Aを有する弁棒20とを備え、前記弁シート部14Aに前記弁体部21Aが当接する閉弁時においても冷媒を絞って導出させるべく、前記弁シート部14Aに、所定深さのブリード溝17が形成されて、前記弁シート部14Aのテーパ面14aの中心角θaから前記弁体部21Aのテーパ面21aの中心角θbを減じた角度αが0°以上で2.5°以下とされている。 (もっと読む)


【課題】弁によって閉塞すべき空間間の差圧が数十MPa(あるいは数MPa)を超えても、十分なシール性を達成することが可能なシール部材を提供する。
【解決手段】弁体は、本体2の底壁に設けられ且つ段差を有する環状溝3に、ゴム製の弾性体が加硫接着され、環状のシール部材4が形成されたものである。シール部材4は、環状部41及び環状部42を有している。環状部41,42の各々の大部分は、それぞれ深溝部31及び浅溝部32に充填されており、環状部41の体積が環状部42よりも大きく形成されている。また、環状部41,42間の境界部位には、下方に突設した環状凸部43が設けられており、また、所定の内角Qで傾斜する傾斜部が形成されている。 (もっと読む)


弁が開示されており、流体通過のための中央穴と、長手方向軸とを有する弁本体を含み得る。弁はまた、中央穴に沿って弁本体内に取り付けられたシールも含み得る。シールは、環状リング部分(156)と、環状リング部分から延在するハブ部分(158)とを有する第1のシール部材(152)を含み得る。シールはまた、ハブ部分の遠位端に係合し、圧縮力が第1および第2のシール部材に加えられるとき、ハブ部分と環状リングとの間にシーリング係合を形成するよう構成された環状リングを含む第2のシール部材(154)も含み得る。
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【課題】低コスト化を図りつつ、閉弁時の隙間からの漏れを防止し、固定力の低下に起因した不具合を防止することができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】弁体25を収容する弁室形成部材31の大径部51に第一ねじ部52を形成し、モータベース21の突出部24に第二ねじ部53を形成して、モータベース21に弁室形成部材31を取り付ける。突出部24への弁室形成部材31のねじ込み量に応じて弁体25に対する弁座42位置を可変可能とする。大径部51の基端面61とモータベース21の対向部62間にOリング63を配設し、弁室形成部材31先端に回り止め71を設ける。 (もっと読む)


【課題】2段過給式排気ターボ過給機の排気ガス量を制御するバルブ、ウェストゲートバルブ等の弁体の開度に対する通過面積の変化を緩慢にして、バルブ開度による排気ガス量調整の微量調整を可能として、バルブの制御性能を向上し得るような流体切換弁装置を提供する。
【解決手段】流体通路上に設けられた弁座と、一端を回転軸に支持され該回転軸の軸心周りに前記弁座から離隔する方向に回動自在に支持された弁体とを備えた流体切換弁装置において、弁座は一定深さに形成された側面部と該側面部に連なる底面とにより形成され、弁体は底部と該底部の上方に形成される側端面をそなえ、前記弁体は前記回転軸の前記回動により該弁体の底部と弁座の底面とが当接し、次いで前記回動角の増加に従い、該回動角の一定値までは、前記弁体の側端面と弁座の側面部とによる隙間の通路面積が、前記弁体の底部と弁座の底面との接触通路面積よりも小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の素材が異種金属でも成り立ち、しかも、心ずれを考慮する必要がない弁装置およびそれを用いた手動開閉弁装置を提供する。
【解決手段】弁座40(140、240)に形成された開閉流路34(134、234)を弁体53(153、253)にて樹脂製シート62(162、262)を介して開閉する弁装置にして、弁体および弁座の何れか一方に凹部61(161、261)を形成し、凹部に、弁体および弁座の他方に平面接触可能な樹脂製シートを装着し、樹脂製シートは凹部から突出する厚みを有し、弁体の閉弁操作によって樹脂製シートを圧縮して弁体の先端部を弁座に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置などに用いられた際に生じる騒音を抑制できるニードル弁及びこのニードル弁を有する冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】ニードル弁1は弁箱10と弁体30を備えている。弁箱10内には弁室11が形成されているとともにその弁座22から弁口12が弁室11内に向かって立設している。弁体30は弁口12に接離して開度を変更する。弁体30の流量調整部33は先細に形成されている。弁体30の軸芯を通る断面において流量調整部33のなす角度をθとし弁口12の内径をDとし弁口12の軸芯方向の全長をLとすると、角度θが0度を超えかつ40度以下である場合に、L/Dが3.0以上でかつ6.5以下である。 (もっと読む)


弁内で弁座リングを位置合わせするための方法および装置が開示されている。例示の流体用の弁は、弁座リングを受けるための湾曲した内面を有した弁箱と、移動可能な制御部材を受けるためのシール面、および弁箱の湾曲した内面と係合するための前述のシール面とは反対側に位置する湾曲面を有した弁座リングとを備えている。 (もっと読む)


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