説明

国際特許分類[F16K15/02]の内容

国際特許分類[F16K15/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F16K15/02]に分類される特許

21 - 30 / 71


【課題】クラッキング圧力の変動が起こらず、安定したシール性能を得ることができる樹脂製逆止弁を提供すること。
【解決手段】弁体収納室16を備える弁本体11と、上流側流路12bの開口部分に設けられた弁座19と、弁座19に当接又は離間する弁体17と、弁体収納室16に縮設されて弁体17を弁座方向に付勢するスプリング18とを有する樹脂製逆止弁10において、弁座19は、弁体収納室16の上流側流路12bが開口する開口部外周に、弁体収納室16の軸線に対して直交する面に設けられた平坦な面で構成される弁座面19であって、弁体17は、弁座面19に対向する面に環状に突設され、弁座面19に当接する面が平坦に設けられた環状シール部17aを有し、弁座面19は、少なくとも環状シール部17aが当接する部分の表面を塑性変形し、平面度を小さくされている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁のチャタリングを好適に抑制する。
【解決手段】逆止弁20は、流体の導入口としての第1の孔部32を有する弁座30と、弁座30の方向に付勢された弁体40とを備えている。弁体40は、第1の孔部32に流入する流体の圧力に応じて、第1の孔部32を開閉する。弁体40の側面には、第2の孔部44が形成されている。また、弁体40の内部には、第2の孔部44と連通し、流体を流体の下流側へ導く内部流路47が形成されている。第2の孔部44の実質的な流路としての断面積の総和である孔部総断面積S2と、内部流路47の断面積である流路断面積S1との関係は、S1/S2≧210%となっている。 (もっと読む)


【課題】逆流防止弁において、弁体の横方向のガタつきを防止するとともに、弁のシール性を向上させる。
【解決手段】逆流防止弁は、流路が形成されたハウジングと、ハウジングに液流通方向に沿って移動自在に収容された弁体3と、弁体を閉弁方向に付勢するばね5と、閉弁時に弁体が嵌入する流路開口41を有するリング状の弾性シール部材4とを備え、弁体が、閉弁時にその環状傾斜面43aをもって流路開口の端縁41に圧接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】LPガス供給システムにおいて、集合管が液封状態になることを防止する。
【解決手段】集合管11側の圧力が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、集合管11側の圧力が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して所定量の逆流を許容するリリーフ弁19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】LPガス供給システムにおいて、集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】LPガスを供給する複数のLPガス容器と、前記LPガス容器からのガスが集合する集合管と、前記集合管上に配置されLPガスを消費側に供給する自動切替調整器とを有するLPガス供給システムの前記各LPガス容器と集合管との間に配置される液封防止機構内蔵逆止弁であって、前記集合管側の圧力が第1の設定値を超えると作動して前記LPガス容器側への逆流を防止する逆止弁17と、弁体19の流路27に前記集合管側の圧力が第1の設定値より大きい第2の設定値に達すると所定量の逆流を許容する絞り部としての貫通孔25を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の停止動作中の油圧モータ入口部への油吸い込み性能を向上させ、キャビテーション等の問題を回避できる走行ユニットのカウンタバランス弁用ポペットチェック弁を提供する。
【解決手段】ブレーキ弁のブレーキ弁ボディ内の油圧ポンプ側流路と油圧モータ側流路との間に介装される走行ユニットのカウンタバランス弁用ポペットチェック弁であって、同ポペットチェック弁のポペット入口は前記油圧ポンプ側流路に接続し、ポペット出口は前記油圧モータ側流路に接続するとともに、一端が前記油圧モータ側流路が油圧モータの流路に連通する接続部に開口し、他端が前記ポペットチェック弁のポペット背面室に開口する連通路を備えてなることを特徴とする走行ユニットのカウンタバランス弁用ポペットチェック弁。 (もっと読む)


【課題】逆止弁における異物の噛み込みを防止してその弁部の円滑な開閉を保持する。
【解決手段】ある態様の逆止弁は、弁体12におけるスプール部44の上流側端面と、ボディ10におけるスプール部44との摺動面とがなす接面角度が、直角または鈍角となるように構成されている。また、導出孔24が、第2の弁部の開度が大きくなるように弁体12が変位するにしたがってボディ10の内外を連通させる開口面積を大きくする形状を有する。さらに、ボディ10の内周面と弁体12のガイド部46との間に、背圧室48と導出孔24とを連通させる連通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】全閉時でのドアの閉まり性が良いドアチェック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】液体が充填されるケース3と、ケース3内に配置され、ケース3に回転可能に支持され、ドアの開閉に伴ってケース3と相対的に回転するシャフト5と、シャフト5の周面に設けられ、ケース3内を第1室、第2室に分けるフラップ9とを有するドアチェック装置において、ドアの全閉時に、シャフト5へドア閉方向の第1付勢力を与える付勢力付与手段401を設ける。 (もっと読む)


【課題】微差圧作動型の逆止弁において、弁体1の開状態での振動を防止して静音化を図る。
【解決手段】本体継手10内に弁座部材20、弁体1を配設し、弁体1を弁座部材20とストッパ部104の間で移動する。弁体1を、円板部14と第1のガイド部11、第2のガイド部12及び第3のガイド部で構成する。弁体1の第2のガイド部12の下端に斜面12aを形成する。第3のガイド部の下端にも同様な斜面を形成する。弁座部材20の弁ポート21から流れる流体により第2のガイド部12の斜面12aと第3のガイド部の斜面に力を与え、弁体1をガイド部11と反対側に付勢する。この流体による付勢力で第2のガイド部12と第3のガイド部を弁室103の内壁103aに押圧しながら、弁体1を摺動させる。 (もっと読む)


【課題】逆止ピストンによる異音を低減する圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機構15と、吸入管19と、逆止ピストン61と、ダンパ部62とを備えている。吸入管19は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aに接続されている。逆止ピストン61は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aの内部において、吸入管19の接続側開口19aに開閉自在に配置されている。接続側開口19aは、吸入管19における冷媒吸入部分15aに接続された側の開口である。逆止ピストン61は、接続側開口19aを閉鎖する。ダンパ部61は、逆止ピストン61の可動範囲のうち接続側開口19a付近において逆止ピストン61の移動速度を減速させる。 (もっと読む)


21 - 30 / 71