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国際特許分類[F16K15/02]の内容

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【課題】コンパクトな差圧弁を簡易かつ低コストに実現する。
【解決手段】差圧弁1は、弁体の機能を有する弁体形成部21とケースの機能を有するケーシング部22とが一体成形されたプラグ3を備え、このプラグ3がハウジング2に対して進退することにより弁部を開閉する構成を有する。このため、部品点数が少なくなり、構造も簡素化されるため、低コストに実現することができる。また、弁部を閉じるためのコイルばね28がハウジング2の内部に配置され、さらにプラグ3がハウジング2とほぼ相補形状に構成されてハウジング2を覆うように取り付けられているため、差圧弁1がその軸線方向にコンパクトになる。特に閉弁時においては、プラグ3がハウジング2とほぼ嵌合状態になる一方、コイルばね28を支持する延出部26がハウジング2の外部に突出しないように構成されているため、非常にコンパクトになる。 (もっと読む)


【課題】流体通路の上流側と下流側にダイアフラム式の開閉弁を設け、それらの開閉弁を1個の電子弁で一体的に開閉駆動可能にした流体制御装置を提供すること、小型化、態コスト化が可能な流体制御装置を提供すること。
【解決手段】 給湯システム1の逆流防止装置3等に好適の流体制御装置器において、湯の湯入口31と、この湯入口31から湯が流入する湯通路33と、この湯通路33から湯が流出する湯出口32と、湯通路33中に介装されて湯通路33を開閉する開閉弁と、この開閉弁を開閉駆動可能な電磁弁38とを設け、開閉弁として上流側のダイアフラム式の第1開閉弁34と、下流側のダイアフラム式の第2開閉弁35とを設け、第1,第2開閉弁34,35のダイアフラム室40,51を連通する連通路52を設け、電磁弁38により第1,第2開閉弁34,35を一体的に開閉駆動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 弁体と弁本体の張り付きを防止して安定した作動を実現する逆止弁を提供すること。
【解決手段】 ボデー10の内部に形成されたガス流通路10b内にバルブ11が摺動自在に支持され、バルブ11の摺動方向一端部とこれに対向するボデー10の一端部との離接によりガスの流通を許容・禁止する逆止弁であって、バルブ11が摺動する範囲の少なくとも一部を含むボデー10とバルブ11との内外周面間に、流体溜まりとなる溝20を形成した。この溝20は、逆止弁使用(設置)時の姿勢で重力方向下側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 ワンタッチで装着できるパワーステアリング用逆止弁を提供する。
【解決手段】 油路24に挿入される円筒部25aと、該円筒部25aに一体に形成されていてパワーシリンダ側の大径部から油圧ポンプ側の小径部へ向かって縮径するテーパ部25bと、該小径部に一体に形成されると共に径方向外側へ延設されたフランジ部25cと、該フランジ部25cに一体に形成されると共に油路24の内周面の円周溝24cに係止される係止部25dとを有し、プレス材により形成される弁座部材25と、テーパ部25bに大径部側の内側から着座することにより、作動油の逆流を阻止する弁体26とにより逆止弁13を構成する。 (もっと読む)


【課題】 弁体が縦置きされる逆止弁において、逆止弁を通る流体の流量が少ない低流量時に、弁体の浮上・落下の繰り返しによって発生する、所謂、カタカタ音を低減し、安定した逆止弁動作をする逆止弁を提供する。
【解決手段】 逆止弁1は、縦置きされた弁ケース2、弁ケース2内に浮上可能に設けられた弁体3、及び弁体3と弁ケース2との間に下方から上方への流体の流れを許容するがその逆方向の流れを阻止する止め弁部4を備えている。止め弁部4の下流側に設けられている絞り弁部5は、弁体3の浮上に伴って増加する止め弁4の開き流路断面積よりも小さい開き流路断面積を持つ。止め弁4が開くことで逆止弁1が開いても、流量が少ない場合には、絞り弁部5の開き流路断面積が小さいので、差圧の低下が少なく、弁体3の上下動の繰り返しが防止される。 (もっと読む)


【課題】
弁体に対して弁座に圧着するためのばね力、自重、ゴムの弾性力等のバイアス力を付与することなく、これによって正方向のガスの流動時における開弁圧、すなわちクラッキング圧力を実質的に零にしたチェックバルブを提供する。
【解決手段】
入口側ボディ11と出口側ボディ12とによってハウジングを構成し、入口側ボディ11の壁面24と出口側ボディ12の当接壁面34との間の軸線方向に微小なギャップの空間に円形のシート状の弁体13を配し、逆方向の流れが生じた場合に、上記弁体13と壁面24との間を流れるガスの流動によって、壁面付着現象を利用して弁体13を壁面24に圧着し、これによって壁面24に開口している吐出口23を閉塞し、逆方向のガスの流動を遮断する。
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【課題】コンパクト化、低コスト化等を図るべく、部品点数を少なくして構造を簡素にするとともに、気液分離器に合理的に組み込むことができるようにされた切換弁を提供する。
【構成】冷凍サイクル等に用いられる気液分離器10に一体的に付設され、冷媒が導入される第1入口31及び第2入口32と、該第1入口31及び第2入口32からの冷媒を選択的に気液分離器10内に導出する出口35と、第1入口31と出口35との間に設けられた第1チェック弁21と、第2入口32と出口35との間に設けられた第2チェック弁22と、を備え、第1チェック弁21及び第2チェック弁22は、第1入口31の冷媒圧力が第2入口32の冷媒圧力より高いときには、第2入口32と出口35とを連通させるとともに、第1入口31と出口35との間を遮断し、第1入口31の冷媒圧力が第2入口32の冷媒圧力より低いときには、第1入口31と出口35とを連通させるとともに、第2入口32と出口35との間を遮断するようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】
自動車等の燃料タンクに取付けられ、ゴム製のシール部材を用いずとも、シール性を十分に確保して、燃料の逆流を確実に防止することができるとともに、部品点数及び組付け工数を少なくして、コストの低減を図ることができる燃料逆流防止バルブを提供する。
【解決手段】
この燃料逆流防止バルブ10は、燃料タンク1に取付けられて、その一端が燃料供給管3に連結され、他端が燃料タンク1内に開口されるハウジング20と、このハウジング20の燃料通路に設けられた弁座42と、この弁座42に対して燃料タンク1内に連通する側から弾性手段71により圧接された弁体50とを備え、弁座42と弁体50との接触面が、ほぼ同一の曲率で、かつ、ほぼ同一の曲率中心をもつ球面をなしている。そのため、弁座42に広い接触面積で弁体50が当接し、そのシール性が向上する。 (もっと読む)


高圧ポンプにおいて使用するための逆止め弁が提供される。1つの実施形態において、この逆止め弁は、逆止め弁座(16)を備え、この逆止め弁座は、出口アダプタ(18)上に提供されるテーパ状表面(33)に係合する、切頭円錐端部領域(25)を有する。逆止め弁座(12)と出口アダプタ(18)との間に円錐形界面を提供することによって、圧縮応力が弁座(16)に付与され、これによって、この逆止め弁の疲労寿命を劇的に増加させる。
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【課題】ロータの回転速度に応じて適切な流量の冷媒ガスを吸入することが可能な逆止弁及びその逆止弁を備えた気体圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明に係る逆止弁41は、外部に連通するストッパ42と、ストッパ42に圧接することにより冷媒ガスRの吸入室2への吸入及び逆流を防止し、ストッパ42から離反することによって冷媒ガスRの吸入室2への流入を許容する弁本体43とを有している。ストッパ42の内部には、ストッパ42の中部から外部側端部にかけて口径が拡大されて傾斜面48が形成された拡径空間49が設けられ、拡径空間49には、ロータ24の回転速度に応じて傾斜面48を摺接動して拡径空間49における冷媒ガスRの流入孔内径L1、L2を変更することが可能な径可変部材50が設けられている。 (もっと読む)


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