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国際特許分類[F16K15/02]の内容

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【課題】 環状弁座を開放した球状弁体の揺動を防止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 本体1とプラグ2から成る弁ケーシングで入口4と弁室3と出口5を形成する。入口4と弁室3の間に環状弁座7を設ける。環状弁座7を開閉する弁体8を弁室3内に配置する。弁体8を環状弁座7へ付勢するコイル状ばね9を設ける。弁室3の内径を弁体8の外径よりも少し大径に形成して弁室3の内壁で弁体8の外周を環状弁座7の軸方向に案内する。出口5は本体1の弁体8の側部に位置する。一端10aが弁体8の背部に開口し他端10bが出口5に対面する弁体8の側部に開口した背圧逃がし通路10を弁体8に形成する。弁体8は弁室3の内壁により環状弁座7の軸方向に案内され、出口5へ流下する流体によって揺動することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁において銅管1と弁座部材2のかしめ構造を改良し、二酸化炭素などの超高圧冷媒を用いる冷凍サイクルでも裏漏れ、弁座部材のガタツキ等を防止する。
【解決手段】銅管1内に、弁座部材2、弁体3及びホルダ部材を配設する。ホルダ部材の脚部42で弁体3をガイドして冷媒の逆方向の流れ時に弁座部材2に着座させる。弁座部材2の外周に断面形状が四角形状となる角溝2aを形成する。銅管1の外周からロールかしめにより、断面形状が四角形状となるかしめ溝1aを形成してかしめる。かしめ溝1aの幅W1を角溝2aの幅W2以上の寸法とし、かしめ溝1aの深さD1を角溝2aの深さD2以上とし、角溝2a内に銅管1のかしめ部1Aを充分埋めて空間をほとんど無くす。さらに、弁座部材の弁体と反対側の端面を受ける大かしめ部を銅管に形成する。また、角溝、かしめ溝の対を複数対設ける。角溝の周囲に複数の細溝を設けてかしめる。 (もっと読む)


【課題】従来、逆流防止止水栓における逆止弁の逆流防止性能についてのチェックは、給水を停止しなければできなかったうえ、逆止弁の交換及びストレーナの清掃時には弁箱を分解しなければならないので、栓本体を構成する弁箱の分解と再組立に多大な時間と労力が必要であるという問題があった。
【解決手段】主弁の弁室から逆止弁の2次側後方に連通するバイパス流路4を設定し、逆止弁を通過する水路とバイパス流路とを切替え可能にすると共に、逆止弁の1次側に先端に濾過スクリーンを着脱可能に装着するストレーナ装着体3を形成し、止水栓本体に対して挿脱可能なユニットに構成した。 (もっと読む)


【課題】開弁時に所要圧の流体を瞬時に流通可能とするチェックバルブを提供する。
【解決手段】中空部を流体流路とするスリーブの内周面から突設した弁座部で流入側流路と流出側流路とを区画し、前記流出側流路にスプリングで前記弁座部に向けて付勢される止水弁を配置し、前記止水弁と前記弁座部との間に流入側の第1シール部と、流出側の第2シール部を設け、前記第1シール部は前記流入側流路に連通する弁座部の中央穴の周縁と前記止水弁の先端側外面に設ける一方、前記第2シール部は前記止水弁の外周面と前記弁座部の外周側内面との間に設けており、前記流体流入時には前記第1シール部が開いた後に前記第2シール部が開く一方、止水時には前記第1シール部が閉じた後に第2シール部が閉じる2段階の開閉機構を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微差圧作動型の逆止弁において、樹脂等による軽量な弁体3でもその動きをスムースにして、異音の発生等を防止する。
【解決手段】本体継手1内に弁座部材2、弁体3及びホルダ部材4を配設する。ホルダ部材4の脚部42の先端の折曲部42aを弁座部材2に固定し、脚部42の間で弁体3を昇降自在に保持する。導入口11からの冷媒の流れが無いときに、弁体3の自重により弁体3を弁座部材2に着座させる。導入口11からの冷媒の圧力により弁体3を上昇させる。弁体3に凹部33を形成し、弁体3の重心Gを移動方向の中心軸Lから偏芯させ、弁体3と脚部42との安定した摩擦を付与する。ホルダ部材4に弾性片43aを有するストッパ部43を設ける。 (もっと読む)


【課題】水の自由な流通を確保しつつ、0に近い流量を検知することができる流量検出器の機能を備えた逆止弁および該逆止弁を備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】液体の通路11内に設けられた弁座10に当接する弁体1と、弁体1と一体に移動する弁棒2と、弁棒2がスライド可能に挿入される孔を有するガイド部材3と、弁棒2内に埋設された磁石6と、磁界の作用により開閉するリードスイッチ7とを備える。リードスイッチ7は、弁棒2の移動方向に対して磁石6の側方に配置される。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状弁体が小刻みに開閉弁を繰り返すチャタリング現象を生じない安価な逆止弁を提供すると共に、ディスク状弁体の凸部を短くできる逆止弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から成る弁ケーシングで入口4と弁室3と出口5を形成する。入口4と弁室3の間に環状弁座8を設ける。環状弁座8を開閉するディスク状弁体6を弁室3内に配置する。ディスク状弁体6の下端面に凸部9を設ける。ディスク状弁体6を環状弁座8側へ付勢する不均等ピッチのコイルバネ7を設ける。不均等ピッチのコイルバネ7は、そのピッチをディスク状弁体6に近い側は小さくし、ディスク状弁体6に遠い側は大きくする。ディスク状弁体6の凸部9の外周にコイルバネ7のピッチの小さな部分を位置させてコイルバネ7のディスク状弁体6に近い側を保持する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とせず且つ反応速度が速い逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁1は、弁体10と、流入口11と流出口12とをもちそれらの間に弁体10を収納する弁室とを備える。この弁室は、弁体10を収納する収納部と、正方向に流れ込む流体のみを流出させる迂回流路14とを有する。弁体10は、底部10b及び湾曲部10aのように、少なくとも中央部分で湾曲した板状の形状をもつ。上述の収納部は、弁体10を正方向(ここでは下方向)に流れ込む流体の流入側を凸側にした状態で、流れの正逆方向に、上側移動制限部15と下側移動制限部13の双方の内壁によって所定範囲(所定の上下可動距離)だけ移動可能に、弁体10を収納する。 (もっと読む)


【課題】従来より低コストで製造可能なチェックバルブを提供する。
【解決手段】本発明のチェックバルブ20は、弁体30を直動可能に収容した筒壁25の一端部に弁座壁22を備え、その弁座壁22に弁孔26を貫通形成すると共に、筒壁25に周面排出孔29を貫通形成した。これにより、弁体30が弁座壁22から離れたときに弁孔26と周面排出孔29との間が開通する。そして、本発明のチェックバルブ20では、周面排出孔29を円形にしたことで、周面排出孔が三角形であった従来のチェックバルブより低コストで製造することが可能になった。 (もっと読む)


マイクロ流体及び生物医学的適用で流体の流れを制御するための自由な浮動部材を有するマイクロチェックバルブ及びその製造方法。マイクロチェックバルブが、バルブシートと、バルブシート及びバルブシートとバルブキャップとの間を移動可能な固定されていない浮動部材に接触するバルブキャップと、を有している。特定のマイクロチェックバルブは、ゼロクラッキング圧及び逆流ゼロを有している。特定の他のバルブは、流体の流れが圧力の範囲内となるよう構成されている。浮動部材は、中実又はオリフィスを規定することができ、バルブシートは1又は2つのレベルを有し得る。バルブは、浮動部材が流体によりバルブキャップ又はバルブシートに押し付けられたときに、流体が流れるよう構成できる。バルブシートは、マイクロマシニングプロセスに適合するシリコン又は他の材質で、バルブキャップ及び浮動部材はパリレンといったポリマーである。 (もっと読む)


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