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国際特許分類[F16K17/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 弁;栓;コック;作動のフロート;排気または吸気装置 (15,228) | 安全弁;平衡弁 (1,120) | 片側の過剰圧力によって開口するもの;片側の不充分な圧力によって閉口するもの (613)

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【課題】簡単な構造で安価に実施できるうえ小形に形成でき、しかも所定以上の圧力で確実にリリーフ作動できるようにする。
【解決手段】 逃し路(3)に環状の収容部(9)を形成する。ゴム弾性材料で環状に形成した封止部材(10)を収容部(9)に収容し、外周縁部(11)を収容部(9)の内周面で支持する。封止部材(10)の周面のうち、軸心(19)と直交し内周縁部(20)を通る仮想平面(21)を挟んだ一側に大径の第1シール部(12)を、他側に小径の第2シール部(13)を形成し、両シール部(12・13)を収容部(9)の内面に接当させる。封止部材(10)の上流側に受圧室(14)を形成して、両シール部(12・13)間の周面を臨ませる。第1シール部(12)を挟んで受圧室(14)とは反対側の収容部(9)周壁に排出路(15)を形成する。受圧室(14)内が所定圧以上に達することで、封止部材(10)を変形させ第1シール部(12)を収容部(9)の内面から離隔させる。 (もっと読む)


【課題】
高圧流体下においてもハウジングの強度の低下を抑制することができる流体制御弁およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
弁体22と、弁体22を収容する弁室24と該弁室24の内壁面25に開口している流体通路23と内壁面25に形成されており、弁体22が着座する弁座部27を有する弁本体21を備える流体制御弁10であって、弁座部27と流体通路23との間の内壁面25には、弁座部27の内径よりも径が小さく、かつ流体通路23に向かって縮径している小径部29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バネ室はクリアランスを介して呼吸するが、バネ室の呼吸を容易にするためにクリアランスを大きくすると、アーマチャの磁気吸引力が低下する。
【解決手段】 プッシュロッド26の上部に、アーマチャ44の上側と下側とを連通する呼吸通路51を形成する。この呼吸通路51の通路面積を大きくしても、クリアランスAを狭く保つことができる。呼吸通路51により、バネ室43の容積変動が容易となるため、アーマチャ44の磁気吸引力の低下を招くことなく、アーマチャ44およびプッシュロッド26の応答性を向上することができる。また、呼吸のための通路面積が大きくなるため、呼吸によって流れる燃料の流速が遅くなり、エロージョンの発生を抑えることができる。さらに、プッシュロッド26に呼吸通路51を設けるだけで済み、コスト上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内部環境を外部環境から分離するハウジングを持つコントロールモーメントジャイロ(CMG)100で使用するためのバルブ(120)を提供する。
【解決手段】 バルブ(120)は、バルブハウジング(122)と、バルブエレメント(126)と、ベローズ(128)とを含む。バルブハウジング(122)は、CMGハウジングに連結するように形成されており、キャビティ(136)を形成する内面と、外面と、内面と外面との間を延びる開口部とを含む。バルブエレメント(126)は、バルブハウジングキャビティ(136)内に配置されており、バルブハウジング開口部を通って流体が流れないようにする閉鎖位置と、バルブハウジング開口部を通して流体を流すことができる開放位置との間で移動自在である。ベローズ(128)は、ベローズの内部チャンバ(129)とバルブハウジングキャビティ(136)との間の差圧に応じてバルブエレメント(126)を閉鎖位置と開放位置との間で選択的に移動する。 (もっと読む)


【課題】配管内に溜めたガスを自動的に外部に排出し、圧力異常上昇による不慮事故等の発生を防ぐことができ、消火設備に排気するための開閉弁を設けなくてもよい。
【課題手段】
消火設備100において、メイン配管50は自動ガス抜きノズル61と連通して、上記自動ガス抜きノズル61はシリコンシート61dと焼結材料エレメント61cのフィルタを有し、上記シリコンシート61dは、水を透過せずガスを透過することができ、上記焼結材料エレメント61cは、水を通過することができるとともに、上記シリコンシート61dを固定する。 (もっと読む)


【課題】 弁体が環状弁座に完全密着できる真空破壊装置を提供する。
【解決手段】 流体配管系(図示せず)に接続される流入口2と大気に開口される大気口3を有する弁ケーシング1内に流入口2と大気口3を連通する弁口4が形成された環状弁座5を設け、環状弁座5の流入口2側に常時は環状弁座5に着座して弁口4を閉口し、流入口2側が真空状態になったときに環状弁座5から離座して弁口4を開口するディスク状弁体7を配置し、ディスク状弁体7の外周を弁ケーシング1のリブ6の内面で摺接案内すると共にディスク状弁体7の外周と弁ケーシング1の内周壁との間の流体通過用の通路を各リブの間で形成する。 (もっと読む)


【課題】 流体の流量を機械的に安定して調整することができると共に、大流量の流体の調整に好適な流量制御弁およびガス処理システムを課題とする。
【解決手段】 流量制御弁23は、上流側ポート51および下流側ポート52を有するハウジング41と、ハウジング41に対して軸方向に摺動可能に構成されたスプール43と、を備える。ハウジング41内には、その内壁42とスプール43とにより、上流側ポート51および下流側ポート52に連通する流通空間61と、上流側圧力空間62と、下流側圧力空間63と、が構成される。スプール43は、上流側圧力空間62および下流側圧力空間63の圧力差により軸方向に移動すると共に、この移動に伴って上流側ポート62の開口面積を可変する。
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電気的に制御された圧力解放弁を制御するシステム及び方法は、バルブの位置を制御するためにソフト位置制御ループを使用することができる。圧力解放弁は、安定性を改善するために、バルブの操作範囲にわたって効果的な帯域を均一に分配するために、及び調整可能な初期モードを備えるために、改変されたオリフィス形状も含むことができる。
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【課題】簡便であり且つ弁及びパッキン材としての用途を満足しまた容易に開弁操作ができる方式及び構造形式を提供する。
【解決手段】Oリング3を楕円形または多角形に緊張固定したOリング3に接する内辺全周囲または一部を中空筒蓋状2としOリング3に接するOリング固定溝にOリング幅より狭い貫通孔4を設け中空筒蓋状2内部圧力がOリング3拘束力に勝る場合、貫通孔4を通じてOリング3を伸張させ開弁し中空筒蓋状2内部圧力とOリング3拘束力が均等した時点でOリング3が収縮閉弁し密閉状態を保つこのようにOリングの振幅を弁機能とし、またOリング3に接する貫通孔4に近接したOリング3露出部分を伸張することにより開弁操作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイアフラムに作用する圧力が変動するときであっても、流路の開口端を確実に閉塞することができること。
【解決手段】 圧力に応じて開閉するダイアフラム10を円錐台に形成し、凸部頂面を略平坦面10TSとし、開弁時の弁座16への接触面積の変化をなくする。また、弁座16の外周縁16seにダイアフラム16を当接させる。 (もっと読む)


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