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国際特許分類[F16K17/30]の内容

国際特許分類[F16K17/30]に分類される特許

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【課題】一次室を構成するバルブ構成部材の強度低下を来すことなく、一次室を減圧する。
【解決手段】一次室11と、弁口16を介して一次室11と連通可能な二次室12と、弁口16の開度を変化させるように移動可能な弁体27とを備え、一次室11を構成するバルブ構成部材10が合成樹脂製とされている減圧弁であって、弁体27が弁口16を閉塞する閉弁状態において、一次室11内の圧力がバルブ構成部材10の耐圧を超えない範囲内で上昇したときには、一次室11内の流体が弁体27を貫通する連通路30を通って二次室12側へ流出することを許容するが、常には連通路30を閉止状態に保持するリリーフ弁35を備えている。 (もっと読む)


本発明は流体バルブ(8)、具体的には、塗装システム(1)において色変換する際に、塗料ライン(5)から、残余塗料、リンス剤、および圧縮空気を戻す戻りバルブ(8)に関連し、具体的には、色変換のために、塗料ライン(5)をリンス剤で洗浄し、塗料ライン(5)に新しい塗料を押し込む、流体バルブ(8)が少なくとも部分的に開放される開放ポジションと、具体的には、色変換の後に新しい塗料を塗布するための、流体バルブ(8)が閉鎖される閉鎖ポジションと、を有し、流体バルブ(8)が、開放ポジションと閉鎖ポジションとの間で調節され得ることを特徴とする。本発明は、流体バルブ(8)が、入口側に存在する流体に従い、その媒体によって作動されて、閉鎖ポジションに切り替えられることを提案する。 (もっと読む)


【課題】流路を流れる流体の流量を精度高く定流量化できるとともに、定流量化作用が経時的に劣化することがなく、また1次側の圧力が最大まで高まった場合であっても流動停止させてしまわずに、最小流量での流体の流動を確保することのできる定流量弁を安価に提供する。
【解決手段】定流量弁16を、下流側に固定される硬質の固定弁体18と、上流側に前進及び後退移動可能に配置された硬質の可動弁体20と、それらの間に介装されて可動弁体20を後退方向に弾発するスプリング22と、可動弁体20の前進移動によって開口面積を変化させる絞り孔24とを設けて構成する。また可動弁体20には、可動弁体20の一定量以上の前進移動を規制して絞り孔24の最小開口面積を確保するストッパ23を設けておく。 (もっと読む)


本発明は比例絞り弁に関し、この比例絞り弁は、流体入口(4)及び流体出口(5)が形成された弁ハウジング(3)内の長手方向において変位可能に案内されるとともに、可変オリフィスの作用を有する弁ピストン(2)を具備する。弁ピストン(2)の前縁部(6)が、流体入口(4)と流体出口(5)との流体連通部のための流量調整器(8)の制御ピストン(7)によって形成されるので、流量制御弁及び比例絞り弁は、1つの弁ユニットに作用的に組合わされる。
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【要約書】
各部屋ごとに暖房負荷を考慮して該当部屋の最適暖房に必要な要求熱量を算出して、その熱量と比例関係にある最適流量値を捜し出して暖房が中止された部屋に該当する最適流量程度その世帯の全体定流量を減少させることで、暖房中止された流量に比例して燃料費が節減されて、キャビテーションによる管騷音が減る暖房負荷を考慮した定流量自動制御装置が紹介される。 (もっと読む)


流体のための流路(108)を画定し、かつ、弁座(104)と、弁本体に結合された駆動器筐体(122、124)と、駆動器筐体内に配置され、開放位置と制御部材が弁座に係合する閉鎖位置の間で移動することによって流路を通る流体の流れを調節するために、弁本体および弁座に対する変位のために適合された、制御部材(130)と、制御部材に動作可能に結合され、制御部材を開放位置に向かって付勢する、ばね(193)と、を有する弁本体(102)を有する調節器(100)。制御部材は、弁座に面し、陥凹状である表面を含む。陥凹表面は、座ぐり穴(148)であってもよく、もしくは、凸形状、円錐形状、または他の適切な陥凹表面を有してもよい。そうした構成によって、取り替えられた調節器は、高い入口圧力、低い出口圧力、高流速の実施において、安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高圧の流体が導入される弁室に臨む弁座に着座可能な弁体と、弁座で囲まれる弁孔に通じる減圧室の圧力に連動する圧力受動部材に一端が連結されるとともに減圧室に通じる背圧室に他端を臨ませて弁孔を貫通する弁軸とを有し、弁軸の外周に弁体が嵌装される弁機構が、ボディに収容される減圧弁において、弁室および減圧室間をシールするシール部材の個数を減らして、コストの低減を図る。
【解決手段】弁軸35の外周に、弁室32および背圧室65間の流体の流通を弁軸35との間で許容するようにして弁体36が嵌装され、弁軸35の軸方向移動をガイドするようにしてボディ16に固定されるガイド部材30および弁体36の外周間に、弁室32および背圧室65間に介在する環状のシール部材46が介装される。 (もっと読む)


【課題】弁機構が減圧室の圧力に応じて作動するダイヤフラムに弁体を連動、連結させてボディに収容される減圧弁において、自然な状態では板厚を一定とした円板状のダイヤフラムを用いることでコスト低減を図りつつ、ダイヤフラムの位置決めを確実とし、ダイヤフラムの弾発力低下によるシール性能および抜け止め性能の低下を防止する。
【解決手段】自然な状態では少なくとも内周縁部の板厚を一定として円板状に形成されるダイヤフラム28の一面内周縁部に当接する鍔状の第1リテーナ92を一体に有する金属製のダイヤフラムロッド91がダイヤフラム28の中心孔90に挿通され、ダイヤフラムロッド91の一端をかしめて形成される係合部91aおよびダイヤフラム28の他面内周縁部間に、第1リテーナ92との間にダイヤフラム28の内周縁部だけを挟む金属製の第2リテーナ93が少なくとも挟持される。 (もっと読む)


車両の自動変速装置の圧力調整弁(20)は、ハウジング(28)と、当該ハウジング(28)内に案内され複数の隣接する部分(34、36、38)を有する弁スプール(32)と、を有し、第1の部分(34)は第1の直径(D1)を有し、第1の部分(34)に隣接する第2の部分(36)は、第1の直径(D1)よりも小さい第2の直径(D2)を有し、第2の部分(36)に隣接する第3の部分(38)は、第1の直径(D1)を有する。第1の部分(34)には流入圧力孔(58)が割り当てられ、第2の部分(36)には調整圧力孔(60)が割り当てられ、第3の部分(38)には逆流孔(62)が割り当てられる。電磁アクチュエータ(26)は、第1の端面(50)と接触しハウジング(28)内に気密に案内されるプランジャ(72)を介して、第1の作用方向(78)に弁スプール(32)に力を加える。圧力素子(53)は、第1の作用方向(78)に逆らって弁スプール(32)に力を加える。弁スプール(32)の第1の端面(50)が第1の圧力室(82)を画定し、反対側の第2の端面(52)が第2の圧力室(80)を画定し、第1の圧力室(82)と第2の圧力室(80)はそれぞれ調整圧力孔(60)と流体連結されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】初期充填の際、2次室内に液体を円滑に充填させることができる共に、液体を2次室内全域に行き渡らせることできる。
【解決手段】2次室の内面壁185は、最大マイナス変形したダイヤフラム171が倣うように接触する形状に形成され、内面壁185には、中心部に開口した連通流路173の2次室側開口部186と、下部に開口し流出ポート190に連通する流出開口部187と、2次室側開口部186から上方に延びる上昇溝部222、および上昇溝部222の頂端から内面壁185の周縁部に倣って流出開口部187まで延びる下降溝部223から成る流路溝221と、が形成されている。 (もっと読む)


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