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国際特許分類[F16K17/30]の内容

国際特許分類[F16K17/30]に分類される特許

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【課題】起動および稼働停止を簡易に行いながらも、起動する際の安定挙動を実現する整圧装置を提供する。
【解決手段】パイロット通路5に開閉動作可能に設けられ、オキジャリボール14と下流側配管2との連通開度を可変させる電動弁30を設ける。電動弁30が閉弁してパイロット通路5が遮断されるとメインガバナ11が閉じられた状態で稼働を停止し、電動弁30が開弁すると、パイロット通路5が連通してメインガバナ11が稼働する。制御手段は、遠隔操作によってメインガバナ11を起動させる起動操作信号が出力すると、電動弁30の速度を規制して低速動作させることにより、パイロット通路5の連通開度を、稼働時の連通開度よりも小さい緩衝開度の範囲内で所定時間をかけて徐々に大きくしていく。そして、所定時間が経過したところで電動弁30を完全に開弁させて、前記パイロット通路5の連通開度を稼働時の連通開度にする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンにおける高温領域を選択的に冷却するための装置及び方法を提供すること。
【解決手段】システム(10)内のガス(80)の流れを調節するためのプラグ(30)が開示される。プラグ(30)は、ステム(10)内の温度境界部(60)上に配置されたハウジング(32)を含む。ハウジング(32)は、ガス(80)が貫通して流れる通路(34)を定める。プラグ(30)は更に、通路(34)内に配置され、開放位置と閉鎖位置との間を移動可能な少なくとも1つの圧力作動バルブ(36)を含む。少なくとも1つの圧力作動バルブ(36)は、ガス(80)の圧力が増大したときに開放位置から前記閉鎖位置に移動し、ガス(80)の圧力が減少したときに閉鎖位置から開放位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、背圧弁の流出口における圧力が増大したときに当該増大した圧力を燃料供給経路からガスラインに排出させて減圧することを課題とする。
【解決手段】背圧弁22は、弁本体50と、弁体60と、圧力逃がし弁機構70とを有する。弁本体50は、流入口52と、流出口54と、背圧導入口56とを有する。圧力逃がし弁機構70は、逃がし弁体90と、ばね部材100と、ばね受け110とから構成されている。圧力逃がし弁機構70では、後述するように逃がし弁体90が開弁した状態で流出口54及び流出口54に連通された充填ホース28内の圧力が所定の圧力以上(弁体60が開弁するときの圧力よりも高い圧力(第2の圧力)以上)に上昇した場合に開弁して液化ガスを背圧導入口56へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3と、弁孔3内に軸方向移動自在に挿入される弁体5と、弁体5を環状弁座側へ向けて附勢する附勢部材6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内に収容されるとともに弁体5の外周側に配置されて環状弁座4に着座状態の弁本体5aとの間に環状絞りPを形成する筒状のカラー7と、弁体5の先端からカラー7内を向く背面へ通じるオリフィス通路5eを設け、カラー7内を内部圧力で弁体5を環状弁座側へ押圧する背圧室を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供する。
【解決手段】環状弁座4を備えた弁孔3と、弁孔3内に軸方向移動自在に挿入される弁体5と、弁孔3内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されたコイルばね6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内であってばね座10の外周側から環状弁座側へ向けて立ち上がりコイルばね6が挿入される筒状のカラー7を備え、当該カラー7の環状弁座側端位置がポート11の弁孔3に対する開口より環状弁座側であって環状弁座4に着座状態の弁本体の反環状弁座側端よりも反環状弁座側の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供する。
【解決手段】緩衝器D内に形成される二つの室の一方の室R1を上流とし他方の室Rを下流として当該一方の室R1へ連通されるとともに途中に弁座4を有する弁孔3を備えたハウジング2と、弁孔3内に軸方向に移動自在に挿入されて弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3の側方から開口して他方の室Rへ連通する連通孔11と、弁体5を弁座4側へ向けて附勢する附勢部材6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内に収容されて内方に弁体5を収容して弁孔3内周との間に連通孔11に通じる環状部屋を区画する筒状のカラー7を設け、当該カラー7に上記環状部屋とカラー7内とを連通する絞り孔8を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料用レギュレータについて、組付け性を損なうことなく弁軸とダイヤフラムの連結部分から異音が生じないようにする。
【解決手段】弁軸10中途位置に形成した弁体11とシート部材16からなる調圧弁を有し弁軸10先端側を大径化した軸頭部12をダイヤフラム14中央下部側の軸頭挿入部21に挿入・係合してなり、ダイヤフラム14の変位動作で調圧弁を開閉しながら導入したガス燃料を所定圧力に減圧・調整して下流側に送出するガス燃料用レギュレータ1Aにおいて、軸頭部12と軸頭挿入部21の連結部分で軸頭部12上面と軸頭挿入部21頂壁との間に形成される隙間内で軸頭部12が軸線方向に動くのを抑制するための樹脂製の隙間充填部材23を、軸頭挿入部21内で軸頭部12との隙間を埋めるようにして配設して、ダイヤフラム14の振動で軸頭部12外面が軸頭挿入部21内面に連続的に衝突するのを回避するものとした。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、かつ螺子36,37による弁ロッド31と弁体32及びダイアフラム33の結合力を安定させることによって弁装置の品質を向上させる。
【解決手段】ボディ1のシリンダ部1E及び弁孔1Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、弁孔1Dに一次側通路と反対側から対向すると共に弁ロッド31の一端に螺子36により結合される弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に螺子37により結合されるダイアフラム33を備え、弁ロッド31とボディ1が、係合手段5を介して互いに回り止め可能となっている。このため、弁ロッド31の端部に螺子36,37により弁体32及びダイアフラム33を結合する際に、弁ロッド31の共回りを防止することができ、組み立てが容易になる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁6に組み込まれる差圧オリフィス20は、上流側通路と下流側通路とを接続する連通路159が設けられ、その連通路159における上流側に弁座161が設けられ下流側にガイド孔168が設けられたボディと、一端が上流側通路側に開口し他端が下流側通路側に開口するオリフィス通路157が貫通形成され、ガイド孔168に摺動可能に支持されるオリフィス部165と、弁座161に着脱して連通路159を開閉する弁体部164とが一体形成された弁体163と、弁体163を閉弁方向に付勢するスプリング169と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの固定構造をシンプルにすることができ、したがって、ハウジングの部品点数を削減することができるとともに、ハウジング自体をコンパクトにすることが可能なダイアフラムを提供すること。
【解決手段】ハウジングの内部に装着され、該ハウジングの内部空間を区画するダイアフラムであって、ダイアフラムの外周端部にはリップ部が形成されており、ダイアフラムをハウジングの内部に嵌挿することで、リップ部が弾性変形した状態でハウジングの内周面と当接し、これによりハウジングの内部に装着されるように構成されている。 (もっと読む)


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