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国際特許分類[F16K17/30]の内容

国際特許分類[F16K17/30]に分類される特許

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【課題】一定の張りで受圧膜体を取り付けることができる膜体伸張治具およびこれを用いた圧力調整弁の組立方法を提供することである。
【解決手段】バルブケーシング11に位置決め状態で装着される治具ベース74と、治具ベース74に対し、径方向にスライド自在に装着され、押えリングからはみ出した受圧膜体16の周縁部の不要部分を、少なくとも3箇所で把持する3つ以上の把持ブロック75と、治具ベース74に設けられ、3つ以上の把持ブロック73を同時に外方に移動させるブロック移動機構76と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】受圧膜体を簡単に且つ精度良く位置決めすることができる位置決め冶具およびこれを用いた圧力調整弁の組立方法を提供することである。
【解決手段】圧力調整弁の組立てに用いられ、受圧膜体16の膜体固定部への固定に先立って、受圧膜体16を連通流路と同軸上に位置決めする位置決め治具52であって、1次室側から連通流路に挿入されると共に、受圧膜体16の突部37が嵌合する嵌合穴を有する位置決め突起57と、位置決め突起57が取り付けられると共に、バルブケーシング11の1次室側に位置決めされる取付プレート55と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流量特性を安定化することのできる定流量弁を提供する。
【解決手段】一方の端部側から他方の端部側に流体が内部を流れる筒状のケーシング2と、ケーシング2の内部に沿って移動可能な可動弁体5と、ケーシング2の内周面に対して窪み、ケーシング2の一方の端部側から他方の端部側に向けて伸びる溝部3と、可動弁体5の側縁部、及び、側縁部に対向する溝部3の間で形成され、ケーシング2の一方の端部側から供給された流体が通過する流量調整流路と、ケーシング2の一方の端部側から流入する流体によって可動弁体5に作用する押圧力に抗する抗力を可動弁体5に付与する付勢手段と、を備え、流量調整流路の開口面積は、可動弁体5に作用する押圧力と、付勢手段により可動弁体5に作用する抗力とがバランスする位置に応じて、流量調整流路を流れる流体流量が一定流量となるようにした定流量弁。 (もっと読む)


【課題】断熱圧縮防止機構と圧力指示機構とを有する圧力調整器を提供する。
【解決手段】圧力調整器Aの一次側通路1に、段差部10に摺動可能に配置され中心に小流路を形成し外周に大流路を形成し段差部と当接したとき大流路が遮蔽されるように構成され、上流側の端面よりも下流側に小流路と大流路を連通させた連通路を形成した仕切部材11と、仕切部材をガスの流通方向上流側に付勢する第1のばね12と、を有して構成された断熱圧縮防止機構Bと、圧力指示機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が100MPa以上の高圧水素ガスの減圧に使用される減圧装置において、電磁弁の推力を可及的に小さくした燃料電池システム用減圧装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用減圧装置1は、高圧の一次側ポート3と低圧の二次側ポート4とを連通する経路5の途中に弁座6、及び、該弁座と対向する反対側に貫通孔10を設け、前記弁座に離着することで前記経路を開閉する弁体7を備え、該弁体の先端側には、ソレノイド11及び二次側の圧力を受けるベローズ16の軸方向の力を弁体に作用する伝達部材17を設け、弁体の後端側と前記貫通孔と間に封止部材を設け、該封止部材が金属材料からなる多層の成形ベローズから形成されている。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の交換を容易にすることができる減圧弁付き接続具を提供する。
【解決手段】給水栓と給水配管とを接続する減圧弁付き接続具であって、中空部26が形成された本体20と、中空部26の内周面に沿って挿入された減圧弁40と、本体20に形成された開口20bを塞ぐ蓋21とを備え、蓋21と減圧弁40とが直列的に配置されており、蓋21は本体20に対し着脱可能であり、蓋21を本体20から取り外した際に、本体20の開口20bを介して本体20に対する減圧弁40の出し入れが可能である。このことにより、接続具全体を交換することなく、減圧弁だけの交換が可能になり、給水栓の設置状態を維持した状態での減圧弁の交換も可能になる。 (もっと読む)


【課題】 過大な押圧力が加わることによる減圧ピストン又は弁座部分の変形を抑制でき、信頼性及び耐久性に優れた減圧弁を提供する。
【解決手段】 減圧弁1は、ハウジング2を備え、ハウジング2は、一次ポート14と二次ポート15とに繋がる弁通路18と突起片25とを有している。また、ハウジング2内には、減圧ピストン3と駆動ピストン4とが設けられている。減圧ピストン3は、ハウジング2の突起片25に着座して弁通路18を閉じる閉位置と弁通路18を開く開位置との間で移動するようになっている。駆動ピストン4は、減圧ピストン3から離して設けられ、第2ばね部材8による付勢力に抗して二次圧P2を減圧ピストン3に向かって受圧している。また、駆動ピストン4と減圧ピストン3との間には、弾性変形可能な緩衝ばね10が設けられており、この緩衝ばね10によって駆動ピストン4が受けた二次圧が押付力として減圧ピストン3に伝達されている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減できるとともに、耐久性の向上と小型化とを実現できる差圧制御弁を提供する。
【解決手段】差圧制御弁100は、弁座110と、弁座110に対して下流側に位置し、上流側と下流側との圧力差に応じて弁座110に対して着座又は離座することにより弁孔111を開閉する弁体120と、弁座110に固定され、弁体120を案内する案内部材130とを備える。弁座110は磁性材料からなる。弁体120は、弁座110に着座して弁孔111を閉鎖可能な磁性材料からなる蓋体121と、案内部材130に案内される非磁性材料からなる被案内部材125とを有する。弁座110及び蓋体121の一方には永久磁石150が設けられ、永久磁石150の吸引力により弁体120が弁座110に接近するように付勢される。永久磁石150は弁体120が弁座110に対して着座又は離座する領域から外れた位置に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】床や壁に形成された貫通孔内に配置される埋設型ガス栓、特にヒューズ付きの埋設型ガス栓において、貫通孔の内径を小さなもので済むようにする。
【解決手段】流入孔7を上流側の第1孔部4と下流側の第2孔部5とに区分する。第1孔部4は、ガス流出孔9と平行に配置する。第2孔部5は、第1孔部4及びガス流出孔9と直交するように配置する。第1孔部5内には、ヒューズ機構20を設ける。第2孔部5内には、ヒューズ機構20のヒューズ弁23を閉位置から開位置側へ押圧移動させるリセット部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】一次圧室と、二次圧室とを有するガスガバナバルブにおいて、外部衝撃等に起因して発生する内部構成部品の騒音及び振動を抑制する構造を提供する。
【解決手段】一次圧室11と二次圧室12との間に弁座13とを有するケーシング1と、一次圧室11に面するダイヤフラム2と、弁座13に形成した弁孔14に挿通され、二次圧室12側の端部に向けて外径を次第に大きくした弁体部31を有するガバナバルブ3とを備え、弁体部31からのびるガバナバルブ3の軸部32をダイヤフラム2に連結したガスガバナであって、ダイヤフラム2に、一次圧室11側に突出する筒部24を一体に形成し、この筒部24をガバナバルブ3の軸部32に嵌合させる。また、筒部24の先端部内周面に、自由状態での内径が軸部32の外径よりも小さな突条を形成し、筒部24の他部の内径は軸部32の外径以上とする。 (もっと読む)


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