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国際特許分類[F16K17/30]の内容

国際特許分類[F16K17/30]に分類される特許

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【課題】圧力調整システム内に防食電流が流れるのを阻止できる技術を実現する。
【解決手段】パイロット弁4は、バネ荷重の調整により駆動圧を変更設定自在な圧力設定バネG2を有するとともに、従動回転軸の回転により圧力設定バネG2の伸縮方向に位置決めされてバネ荷重を調整自在な圧力調整ネジを有するパイロット圧調整機構Sを備えて構成される圧力調整システムであって、従動回転軸に連結された連結状態で、従動回転軸の回転位置を調整可能な駆動回転軸を調整装置100に備え、従動回転軸と駆動回転軸とが連結された連結状態で、従動回転軸と駆動回転軸との間を電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】ノズル(10)を提供する。
【解決手段】本ノズル(10)は、燃料をノズル部(40)に送給する回路(30)と、回路(30)とノズル部(40)の間に配置された弁(50)とを含み、弁(50)の開閉は、燃料が弁(50)に衝突したときの回路(30)内の燃料圧力に受動的に応答しており、もって弁(50)によって、燃料が通過する面積の大きさが調整され、それに対応した量の燃料が回路(30)からノズル部(40)へと流れる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の通常走行時における乗り心地と強地震発生時の車体振動の効果的抑制とを両立させることが可能な減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、緩衝器D内に形成される二つの室R1,R2の一方の室R1を上流とし他方の室R2を下流として当該一方の室R1と他方の室R2とを連通するとともに途中に環状弁座4を有する弁孔2aを備えたハウジング2と、弁孔2a内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔2a内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えた減衰バルブ1において、ばね座10に環状弁座4とばね座10との間の空間Lを他方の室R2へ連通する第一ポート11を設けるとともに、第一ポート11を迂回して上記空間Lを他方の室R2へ連通する第二ポート12を設け、弁体5が環状弁座4から遠ざかる方向へ所定量後退すると弁体5が第一ポート11を遮断する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器への組付後に減衰力特性のチューニングを行うことができ、鉄道車両の車体制振用途の緩衝器に適し、緩衝器に鉄道車両の車体の振動を抑制するのに最適な減衰力特性を発揮させることが可能な減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔2aを有するハウジング2と、弁孔2a内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔5内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて緩衝器Dに搭載される減衰バルブ1において、ばね座10が弁孔2aに螺着されるばね座本体11と、ばね座本体11に軸方向へ移動可能に保持される規制部材12とを備え、弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると規制部材12が弁体5に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】加工コストも管理コストも低減することが可能な圧力流量制御弁を提供する。
【解決手段】環状弁座4を備えた弁孔3を有するハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔5内に収容されるとともに流体の通過を許容する通孔11を有するばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14と、弁孔3の内周に螺着されてばね座10の環状弁座4からの後退を規制する環状のナット15とを備え、開弁時に通孔を通過する流体に抵抗を与えて弁孔3内の圧力を弁体5に閉弁方向へ作用させる圧力流量制御弁1において、ばね座10とナット15との間に介装されるプレート16を備え、ばね座10に対してプレート16を周方向へ相対回転させることでばね座10の通孔11と対面するラップ面積を変更可能な孔17をプレート16に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁軸の一端部が連結され、減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた弁座に着座し得るシート面を有する弁体が、弁室に収容されるようにして弁軸の軸方向中間部に固定される減圧弁において、合成樹脂から成る弁体の加工コストを低減する。
【解決手段】弁体26には同軸の中央孔30が設けられ、弁軸25Aは、挿入軸33を同軸に有する第1軸部材31と、挿入軸33を圧入もしくは螺合せしめる有底の挿入孔34を同軸に有する第2軸部材32とが、それらの軸部材31,32の少なくとも一方を中央孔30に挿通せしめつつ同軸に結合されて成り、弁体26が、中央孔30よりも大径の外周を有しつつ半径方向外方に突出するようにして第1および第2軸部材31,32にそれぞれ設けられる第1および第2係止突部35,36で軸方向両側から挟まれて弁軸25Aに固定される。 (もっと読む)


【課題】ガス流路に配設した流路弁が供給側ガス圧の影響を受けず、出口側ガス圧を安定的に維持できるとともに、構造が簡単で、部品点数が少なく低コストの減圧装置を提供すること。
【解決手段】ガス流路に配設した流路弁22を有天筒状の弁体で構成し、この流路弁22の周壁22aをガス供給口21a1、21a2の開口面と平行に摺動させることによって、流路弁22の摺動方向に長いスリット状の複数のガス供給口21a1、21a2を開閉するようにするとともに、流路弁22によるガス供給口21a1、21a2の閉鎖側のガス供給口21a1、21a2の長さを複数のガス供給口21a1、21a2の間で異なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ式冷凍サイクルに適用される減圧装置において、サイクル運転効率の向上を図りつつ、従来のレシーバ式冷凍サイクルに対して他の構成部品の仕様を大幅に変更することなく置き換え可能とする。
【解決手段】上流側絞り手段32と固定絞りである下流側絞り手段34とを備え、上流側絞り手段32を、上流側絞り通路321と、上流側絞り通路321の開度を調整する開度調整部322aを有する弁体322と、弁室323とを備えて構成し、弁体322に、弁室323を入口側圧力室324と中間部通路33から冷媒が流入する中間側圧力室325とに区画する区画部322bを設け、上流側絞り手段32から中間部通路33を介して下流側絞り手段34へ至る冷媒通路313に2つの屈曲部を設け、上流側絞り手段32、中間部通路33および下流側絞り手段34をブロック状に形成されたボデー部31の内部に位置させる。 (もっと読む)


本発明は減圧弁を提供する。本減圧弁は、主本体と、入口と、出口と、ステムと、主シートと、パイロットダイヤフラムと、主ダイヤフラムと、主ヘッドと、制御バネとを有している。本減圧弁は、相応した補助ヘッド及び変位部材/面を備えた付加的な補助シートを有している。本減圧弁は、補助シート及び主シートを段階的に開放させる相応した補助ヘッド及び変位部材/面を備えた付加的な補助シートを有している。これにより、単一減圧弁を用い、ハンチング効果が殆どなくしかも多数の減圧弁の使用を排除する非常に変動する媒体の流れの需要に合致できる。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁において、制御上の有効ストローク幅をより大きくし、分解能をより高くするとともに、それに伴い、外乱等によるストロークの微小変動に対しての許容幅も大きくする。
【解決手段】流量制御弁1に、内部に入口側流路3及び出口側流路4を有する弁ボディ2と、この弁ボディ2の入口側流路3と出口側流路4との間に設けられ、前記入口側流路3に連通する横孔5aを設けてなる筒状のスリーブ5と、このスリーブ5の内部を進退可能である球状の弁体6とを具備し、この弁体とスリーブの横孔との隙間を流体が通過する。 (もっと読む)


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