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国際特許分類[F16K31/64]の内容

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国際特許分類[F16K31/64]に分類される特許

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【課題】 入口と出口の寸法を短くできる短面間スチームトラップを得ること。
【解決手段】 接続部1とスチームトラップ2とで短面間スチームトラップを構成する。接続部1を、同軸上に形成した入口3と出口4と、入口3とスチームトラップ2内の弁室と連通する入口通路5と、出口4と連通する連通路6とで構成する。入口3の外周につば状のウェハー型フランジレス7を形成し、同様に、出口4の外周につば状のウェハー型フランジレス8を形成する。スチームトラップ2には内部の弁室に弁部材を配置して、入口3から流入してくる復水と蒸気の混合流体から復水だけを出口4へ排出し、蒸気は排出することがないようにする。
接続部1の入口3と出口4の間をウエハー型フランジレスとしたことにより、入口3と出口4の寸法を短くでき短面間スチームトラップとすることができる。 (もっと読む)


【課題】寒剤導入量制御弁において、温度変動に応じた寒剤の導入量の制御を単純な構造で実現することにより、省エネ化を図る。
【解決手段】寒剤導入量制御弁(100)は、寒剤貯留空間(26)から、壁部(50)を介して隔てられた冷却空間(21)に対して寒剤(26)を導入する。寒剤導入部(22a)を有する第1の部材(22)と、寒剤導入部を貫通するように延在して設けられ、寒剤貯留空間側先端にスリット部等(25)を有する第2の部材(23)と、第2の部材を延在方向に沿って移動可能に保持する第3の部材(24)とを備える。第2の部材は、第1の部材と異なる線熱膨張率を有する材料から形成されている。 (もっと読む)


バルブユニットは、相転移物質を含むバルブ物質と、前記チャンネルと連通し、内部に前記バルブ物質を収容するバルブ物質チャンバーと、前記チャンネルの一区間に配置される融着構造物と、を含み、前記バルブ物質チャンバー内の前記バルブ物質は、エネルギーが加えられることによって溶融され、前記融着構造物が形成された前記チャンネルの区間に流入し、前記バルブ物質は、加熱されて前記融着構造物を溶かし、前記チャンネルの融着を行うことによって前記チャンネルを閉鎖する。
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【課題】電源を用いることなく、混合水温度が所定温度以上であることを視認することができる湯水混合弁装置と、この湯水混合弁装置を備えた温水洗浄装置を提供する。
【解決手段】湯水混合弁装置4には、内部の弁体62の位置を視認するための透視部4aが設けられている。ミキシングゾーン62m内の混合水の温度が設定温度以上となっているときには、透視部4aに弁体62のみが視認される。ミキシングゾーン62m内の混合水の温度が設定温度よりも低いときには、弁体62が透視部4aから退避し、該弁体62の側面に設けられた開口Lが該透視部4aに露呈する。 (もっと読む)


【課題】 給気弁体が給気弁口を開いた位置で弁室の円筒面の内周壁に沿って旋回することを防止する。
【解決手段】 初めに排気弁口51を開き給気弁口50を閉じて液体流入口16から液体を流入させ、次いで排気弁口51を閉じ給気弁口50を開いて密閉容器2内に溜った液体を液体排出口17から圧送する液体圧送装置1において、給気弁口50の作動蒸気導入口11側の内周壁を作動蒸気導入口11側に向かって拡開した円錐面60と円錐面60から連続した円筒面61に形成し、円錐面60及び円筒面61からなる弁室62に給気弁口50を開閉する球状の給気弁体53を配置し、給気弁口50の密閉容器2内方側に給気弁体50を開弁操作する排気弁体47の操作棒49を配置し、弁室62の円筒面61の内周壁から突出させて温度応動部材63を取り付け、温度応動部材63の変形により作動蒸気導入口11の復水を密閉容器2内に排除する。 (もっと読む)


【課題】水通路に配設されるバルブ装置では、水通路やバルブ装置内に水が充満している状態で冬期などに低温下に晒されると、内部の水が凍結する。水が凍結すると体積が膨張して水通路やバルブ装置が破損する場合が生じる。水通路やバルブ装置内の水に直接接する位置に膨張吸収材を配設するものがあるが、水に溶解している塩素などによって膨張吸収材の表面が劣化し、一部が剥離して水中に遊離するおそれが生じる。
【解決手段】水に接触した状態で後退することにより通路空間内の体積を増加させる可動部材を設けると共に、可動部材を挟んで通路空間と反対側に収納空間を形成し、その収納空間内にスポンジ部材を充填した。 (もっと読む)


【課題】流体の流動を遮断し、適時にチャンネルに沿って流体を流れるように開放するバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法を提供する。
【解決手段】流体の流路を形成し、第1高さD1の第1領域と第2高さD2の第2領域とを含む部分を備える流体チャンネル16と、流体チャンネルの第1領域に充填されて形成され、相転移可能なバルブ物質からなるバルブ27、28とを備え、第1高さD1は第2高さD2よりも小さく、第2領域は、第1領域の一側に隣接して位置し、第1領域は、流体チャンネル方向に一定幅Gを有することを特徴とするバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】相転移物質からなる弁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チャンネル内の所定領域に充填されて凝固した相転移物質、前記相転移物質が凝固した前記所定領域の両端部分に設けられた、前記チャンネルよりも広い横断面を有する拡管領域と、を備えることを特徴とする相転移物質からなる弁である。かかる構造の弁は、相転移物質が既定された位置に正確に凝固されて製作されるので、これを採用すれば、所望の時点において正確に弁を開放することが可能である。 (もっと読む)


【課題】開放タイミングの精度を向上させた弁ユニット及びこれを備えた装置を提供する。
【解決手段】常温で固体である相転移物質と、相転移物質に分散され外部から照射される電磁波の電磁波エネルギーを吸収して発熱する微細発熱粒子とを含み、流体の流路を成すチャンネル55を閉塞することにより流体の流れを遮断するプラグ60と、プラグに電磁波を照射するための外部エネルギー源70とを備え、プラグに外部から電磁波が照射されることにより、微細発熱粒子が発熱して相転移物質が溶融し、流路が開放される。 (もっと読む)


【課題】 既存の切替コックを利用可能として使用者にとっての経済性を向上することができると共に、非常にコンパクトかつ小型な構成で、混合水栓から水処理装置への熱水または温水(温熱水)の流入及び過給圧水の流入のいずれも防止し、かつ、使用者にかかる事態を明瞭に警告することができる警告弁装置の提供。
【解決手段】 警告弁装置100は、原水通路P2内の水温が所定温度以上となったときに温熱水制御弁131〜134を閉動作させ、その閉動作に連動して警告水通路P4の警告制御弁141〜143を開動作させて原水通路P2と警告水通路P4とを連通し、原水通路P2内の所定温度以上の温熱水を警告水通路P4から外部空間に放出することにより温熱水警告を外部から視認可能な状態で行う。 (もっと読む)


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