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国際特許分類[F16K7/17]の内容

国際特許分類[F16K7/17]に分類される特許

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【課題】弁閉時の流体の残留部分の容積を極小にして流路の切り替えを高速化でき、耐久性を向上して長寿命化を図り、ダイヤフラムの交換も容易なダイヤフラムバルブを提供する。
【解決手段】弁箱20内の弁座25の弁口25a直下に極小の容積Vを有する連通部29を介してメイン流路23を配設し、弁箱20内にシートホルダ33でシート26を保持したダイヤフラム構造体21を装着する。ダイヤフラム構造体21は、シートホルダ33とダイヤフラムピース32とを螺着結合して内径孔外周縁52を挟着し、ダイヤフラムピース32をボンネット34で上下動可能に保持し、軸部32aに装着したスプリング41でダイヤフラム31を開方向に付勢させ、スプリング41を軸部32aに螺合したストッパ40で適正な荷重を与える構成とし、ボンネット34と弁箱20内でダイヤフラム31の外周縁53を挟着してダイヤフラム吊り下げタイプとした。 (もっと読む)


【課題】原位置から作動位置へ切り換えて入力通路の流体を出力通路に流通する際に、出力通路の圧力変動を低減し得るダイヤフラム弁装置を提供する
【解決手段】流体を供給する入力通路2と流体を出力する出力通路3と低圧側に接続する低圧通路4とを形成したハウジング本体1には、入力通路2と低圧通路4との間を開閉する第1ダイヤフラム弁5と、入力通路2と出力通路3との間を開閉する第2ダイヤフラム弁24とを設け、第1ダイヤフラム弁5を開とすると共に第2ダイヤフラム弁24を閉とする原位置と、第1ダイヤフラム弁5を閉とすると共に第2ダイヤフラム弁24を開とする作動位置と、原位置から作動位置への切り換えで入力通路2と出力通路3と低圧通路4との全通路2、3、4間を連通する切換過渡位置とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化と流通させる液体の清浄度向上との両立を図り、液体の供給停止後に生じる使用部における液垂れを抑制することができる新たな構造を備えた液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体の供給部10と、液体の使用部20と、供給部から使用部へ液体を流通させる供給配管部30とを有する液体供給装置1Aであって、供給配管部は、供給部側から供給される液体を流通させる主配管部31と、主配管部に接続されるアスピレータ50と、アスピレータにより分岐され使用部側に液体を供給する使用側配管部32及び副配管部33と、副配管部に接続され開閉機能を有する弁16とを備えており、アスピレータの主流路側に主配管部及び副配管部が接続され、アスピレータの吸引流路側に使用側配管部が接続される。 (もっと読む)


【課題】複数の出力ポートから出力される流体の流量のバラツキを無くし、流量の安定化を達成すること。
【解決手段】流体が供給される単一の入力ポート40及び前記供給された流体を排出する複数の出力ポート42を有する第1部材30と、第1部材30と一体的に結合され、パイロットエアが供給されるエア供給ポート50を有する第2部材32と、第1部材30と第2部材32との間に挟持され、可撓性部材からなる弁体38とを備え、複数の出力ポート42は、入力ポート40の中心から等間隔離間して配置され、さらに、第2部材32の内壁には、径方向に沿って延在しエア供給ポート50に連通する溝部56が設けられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価であり、かつ流路内の流体の流れを容易に制御することができる流体取扱装置を提供すること。
【解決手段】流体取扱装置100は、第1の基板210と、第2の基板120と、第1の基板210および第2の基板120の間に配置された樹脂フィルム130とを有する。第1の基板210には、第1の流路111と、第1の流路111の端部に形成された弁体対向領域214と、第2の流路112と、弁体対向領域214と第2の流路112の端部との間に位置する隔壁215とが形成されている。第2の基板120には、圧力室123が形成されている。弁体対向領域214および隔壁215と、圧力室123とは、樹脂フィルム130のダイヤフラム部131を挟んで互いに対向している。 (もっと読む)


【課題】バルブ閉時の液切れが制御しやすく、小型軽量で層流形成が容易な液垂れ防止バルブを提供すること。
【解決手段】
入力流路41と、出力流路42と、弁室50とを有し、弁室50内の弁孔43の周辺部に弁座44が形成されている流路ブロック4と、エア流路22が形成されたエアブロック2と、流路ブロック4とエアブロック2の間に固定されたダイアフラム弁体3とを有する液垂れ防止バルブ1である。液垂れ防止バルブ1には、入力ポート51が流路ブロック4の上面4Bに形成され、流路ブロック4のうち上面4Bと対向する下面4Cに出力ポート52が形成されている。また、流路ブロック4の側面4Aに弁室50が形成され、側面4Aにエアブロック2が当接する。さらに、ダイアフラム弁体3は、ダイアフラム弁体3の背面室23に対して加圧することで弁座44と当接し、背面室23を負圧にすることで弁座44と離間する液垂れ防止バルブ1とする。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタの除塵装置に用いるパルスジェットバルブにおいて、流路損失の少ない弁体構造を提供する。
【解決手段】電磁弁22により制御されるパイロット方式のダイヤフラム弁に於いて、弁体26の開弁時に被制御流体同士の衝突を回避するため、弁体26の下流側先端に被制御流体の整流を目的とした案内部材24を突設する。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁とパイロット弁座との間を水密にシールするためのシール部材が、パイロット弁の移動に伴って環状の保持溝内で軸方向に相対移動することで流調特性が悪化する問題を解決することのできるパイロット式流量調節弁装置を提供する。
【解決手段】 主弁38と、背圧室48と、パイロット流路52と、パイロット弁座142と、パイロット弁60と、を有し、パイロット弁60が閉弁状態でパイロット弁座142に対して、保持溝130の内部に保持したシール部材144を介して水密に嵌合し、パイロット流路52を閉鎖する流量調節弁装置において、保持溝130の内部には、溝側面130A,130Bの少なくとも一方からシール部材144に向けて突出しシール部材144を押圧する凸形状のシール押え132を設けておく。 (もっと読む)


【課題】主弁の閉弁状態の下で定差圧弁における差圧感受部の外周シール部に大きな差圧は作用せず、シール部での漏れによる主弁の2次側流路への水の漏出を防止でき、また差圧感受部のシール部として基布入りでない安価なダイヤフラム膜を用い得ることのできる給水制御弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式給水制御弁16に、一方の面で背圧室圧力Pを受け、反対側の他方の面で1次側流路30の1次側圧力Pを受ける差圧感受部56を備えた弁体54と、弁体54に対して背圧室圧力Pの作用方向に付勢力を作用させるコイルばね68とを有し、弁体54に備えた絞り部60により流路14に対する絞りを変えることで背圧室圧力P4と1次側圧力Pとの差圧を一定とする定差圧弁18を付加することで、給水制御弁装置10における1次側流路30と2次側流路32との差圧を一定に保持するようにする。 (もっと読む)


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