説明

国際特許分類[F16L11/08]の内容

国際特許分類[F16L11/08]に分類される特許

101 - 110 / 460


【課題】ホースに関する改良。
【解決手段】
内側および外側の螺旋状に巻かれたワイヤ(22、24)の間に配置された可撓性材料で形成された管状本体(12)を備えるホース(10)が開示されている。ホース(10)は、対向している長手方向縁を有している細長い部材をさらに備え、層の対向している長手方向縁が隣接する配置かまたは重なり合う配置であるように、細長い部材は管状本体のまわりに螺旋状に巻かれ、各長手方向縁は、対向している長手方向縁の協働するフォーメーションに相互係合することができるフォーメーションを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂組成物よりなるガスバリア層を有する冷媒輸送用ホースにおける、冷媒やコンプレッサーオイルによるガスバリア層の劣化を防止し、耐久性に優れた冷媒輸送用ホースを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物よりなるガスバリア層2を有する冷媒輸送用ホース1。ポリアミド樹脂組成物が、(a)ハイドロタルサイトと(b)ハイドロタルサイト以外の2価もしくは3価の金属の水酸化物、酸化物、及び塩基性塩よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の金属化合物を、ポリマー成分に対して1〜15重量%含有する。ポリアミド樹脂組成物にオレフィン系エラストマーを配合して柔軟性、耐久性を高めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れて耐久性及び外観性が向上し得ると共に、低コスト化も可能な車輌用ホースを提供する。
【解決手段】内管チューブ1の外周に少なくとも一層の補強層2が設けられ、この補強層2の外周に外面カバー3が被覆されてなる車輌用ホースにおいて、前記内管チューブ1の内層4がテトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)からなり、前記内管チューブ1の外層6がポリアミド(PA)からなる一方、前記内管チューブの内層厚さt1[mm]と外層厚さt2[mm]が次式(1),(2)を満足されてなる。
3t1 ≦t2≦ 5t1 (1)
但し、 0.1 ≦t1≦ 0.25 (2) (もっと読む)


【課題】冷媒輸送用ホースのガスバリア層を形成するポリアミド樹脂組成物に特定の金属化合物を配合して冷媒やコンプレッサーオイルによるガスバリア層の劣化を防止するに当たり、該金属化合物の混練方法を工夫して金属化合物の均一分散性を改善し、耐インパルス性を確保する。
【解決手段】(a)ポリアミド樹脂と、(b)ポリオレフィン系エラストマーと、(c)2価もしくは3価の金属の水酸化物、酸化物及び炭酸塩よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の金属化合物と含むポリアミド樹脂組成物を製造する方法において、(c)金属化合物と(b)ポリオレフィン系エラストマーとを混練し、得られた混練物と(a)ポリアミド樹脂とを混練する。金属化合物の配合量はポリマー成分に対して5〜20重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム物性の低下、ブルーミング等の問題を生じる可能性のあるCTPのような加硫遅延剤を使用することなく、DCBSと同等以上の加硫遅延効果を有する加硫促進剤を用いて、耐熱耐久性の高いホース用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ニトリル含量が42質量%以下であって、ゴム成分全量100質量%中にニトリル含量が10〜20質量%となる量のアクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)と、溶解パラメーター(SP値)が15〜19(MPa)1/2である10〜40質量%の量の非極性ゴムとを含有するゴム成分100質量部に対し、コバルト含有化合物をコバルト量として0.1〜1質量部の量で含有し、かつ特定構造を有するスルフェンアミド系加硫促進剤を含有するホース用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム物性の低下、ブルーミング等の問題を生じる可能性のあるCTPのような加硫遅延剤を使用することなく、DCBSと同等以上の加硫遅延効果を有する加硫促進剤を用いて、耐熱耐久性の高いホース用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムを20質量%以上の量で含むゴム成分100質量部に対し、コバルト含有化合物をコバルト量として0.1〜1質量部の量で含有し、かつ式(I)で表されるスルフェンアミド系加硫促進剤を含有するホース1用ゴム組成物。
(もっと読む)


【課題】耐過酸化物性、耐アルカリ性に優れ、かつ高い反発性能を備える内視鏡可撓管を提供する。
【解決手段】可撓管12は、可撓管本体20と、可撓管本体20の外周を被覆する外皮チューブ30とを備える。外皮チューブ30は、内層31と、内層31の外側に設けられる外層32と、内層31と外層32の間に設けられる中間層33とを備える。内層31が、ショアA硬度55°以下のポリエステルエラストマー又はショアA硬度70〜85°のポリエーテルウレタンエラストマーから形成される。中間層33が、ショアA硬度80〜98°のポリエステルエラストマーから形成される。外層32が、ショアA硬度70〜98°のポリエーテルウレタンエラストマーから形成される。 (もっと読む)


【課題】より多くのボビンからワイヤを被巻付部材に供給することで生産性を高めることが可能なワイヤ巻付装置及びワイヤ巻付方法を得る。
【解決手段】回転円板24の外周面に回転可能に設けられた複数の支持部材30によって支持部材列46が構成され、さらに支持部材列46は回転円板24の軸方向に複数設定される。支持部材30のそれぞれには、ボビン40が装着される。回転円板24の軸方向端面24Tにボビン40を配置した構成と比較して、ボビン40をより多く配置できるので、ボビン40の1回の装着で巻き付け可能な内管ゴム18の長さも長くなり、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


分岐した分子構造と衝撃改質剤を含むポリアミド6のバリア層と、及び/又は1〜2GPaの曲げ弾性率と、100%あるいはそれ以上の引張伸びと、を備える可撓性のホース又は管。このホースは、インナチューブのような更なる層と、アウタカバー、テキスタイル又はワイヤー強化又は他の同種のものを含んでもかまわない。エタノールやメタノールを含む燃料への透過性は非常に低い。
(もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物とジエン系ゴム組成物との接着に溶剤系接着剤を使用しないで製造される熱可塑性樹脂組成物とジエン系ゴム組成物との積層ホースを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物(a)からなる樹脂層2と液状ポリマー組成物(b)からなる接着層3とジエン系ゴム組成物(c)からなるゴム層4とが、ならびに所望により補強層5および被覆層6が、この順に積層してなる積層ホースであって、該液状ポリマー組成物(b)が該熱可塑性樹脂組成物(a)中の熱可塑性樹脂が有する官能基(A)と親和性または反応性を有する官能基(B)を有し、かつ、ブタジエン単位中の1,2−結合単位含量が25mol%以上である変性液状ポリブタジエンを30質量%以上含有し、ならびに該液状ポリマー組成物(b)および/または該ジエン系ゴム組成物(c)が架橋剤を含む、ことを特徴とする積層ホース。 (もっと読む)


101 - 110 / 460