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国際特許分類[F16L55/00]の内容

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【課題】 従来、配水本管を断水せずに済む工法は存在しておらず、また、その工法に使用される特殊な止水プラグ装置も存在していなかったという点である。
【解決手段】 配水支管の上面一部をカッターで穿孔し、その孔内に合成ゴム製の止水栓を圧嵌入して止水する工程を含んだ配水管の改修工法において、前記止水後に、配水支管の止水栓の二次側を指定位置で切断し、その切断された管の開口に、先端に合成ゴム製の止水プラグを備えた案内管を挿し込み、その後、前記止水栓を引き上げて通水状態とし、前記案内管を押し込んで止水プラグを所定の位置まで送り、ナットドライバーで止水プラグに付設された締め込みナットを締め付け、前記止水プラグを押圧拡張変形して止水し、次いで配水支管の基端部から撤去すべき部分を切離し、その切離された管をスライド移動させ、前記した、切離された管に代え、新規バルブもしくは管栓と交換し、案内管を外すこととする。 (もっと読む)


【課題】開口部を介して流体管を不断流状態で切断中のカッタ部材に対する対処を容易に行うことができる流体管切断装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に対して密封状に取り付けられ、上方に向けて延びる筒状の周壁及び周壁に外方に開口した開口部7aを備える筐体3と、開口部7aを介して筐体3内で流体管1を不断流状態で切断する切断手段4と、を有し、切断手段4により流体管1の切断後に筐体3内に流体の流れを制する制流体11を設置可能とする流体管切断装置2であって、開口部7aは、流体管1内の流体が成す流体のエネルギにより流体が開口部7aから溢れない高さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】カッタ部材による流体管の切断時における流体管の変形を抑えることができる流体管の切断方法を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられた筐体2内において、カッタ部材52を流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を不断流状態で切断し、筐体2内に流体の流れを制する制流体11を設置する流体管1の切断方法であって、筐体2内における制流体11の設置位置に支持台40を配置し、筐体2を流体管1に取り付けることで支持台40を流体管1におけるカッタ部材52と対抗する側に当接させた後、カッタ部材52によって流体管1を切断するとともに、支持台40に設けられた被回収手段40bに回収手段71を着脱自在に結合させることで、支持台40を筐体2内から回収する。 (もっと読む)


【課題】流体管をスムーズ且つ正確に切断することができるカッタ部材を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられた筐体2内において、流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を不断流状態で切断するカッタ部材52であって、流体管1側の端部に流体管1を切断するための刃部53aを備えるとともに、流体管1内の流体を流通させる流通部53bを備え、流体管1を刃部53aで押圧することで流通部53bにより流体の流路を確保しつつ流体管1を切断し、カッタ部材52が刃部53aにより流体管1を切断する際に、流通部53bが流体管1内に位置することで流体管1内を流れる流体の流路を確保する。 (もっと読む)


【課題】筐体に不測の外力が作用しても、筐体の流体管に対する取付位置を位置ずれすること無く保持することができる筐体の流体管への取付方法及び取付構造を提供すること。
【解決手段】加熱部22bが配設され流体管1の外周面1aと当接する融着部22aを備えるとともに、筐体2に係止されることで筐体2との管軸方向への相対移動を規制可能な取付部材22を、筐体2に取り付けるとともに、加熱部22bを加熱して融着部22aと流体管1の外周面1aとを熱融着することで、筐体2を流体管1に対して移動不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】断水することなく、新たな用地を必要とすることなく、既設管を更新できるようにする。
【解決手段】新管10を既設管12の外側に隙間を隔てて布設する既設管の更新工法であって、前記既設管の外径より大きい内径の新管を周方向に複数分割した形状に相当する各分割管14を用意し、前記各分割管を前記既設管の外周を被うように接合して前記新管を形成する。ここで、前記各分割管を、前記新管を2分割した形状に相当する半割管とすることができる。また、前記各分割管をそれぞれ接合する際、前記各分割管と前記既設管との間の複数箇所に、所定長さの間隔保持治具18を介在させ、両者間に均一な隙間を形成し、この隙間にモルタル20を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】流体管に生じる変形応力によりカッタ部材に負荷を与えること無く流体管を切断することが可能な流体管の切断方法を提供すること。
【解決手段】円筒形状に形成されたカッタ部材4を流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を切断する流体管1の切断方法であって、カッタ部材4によって切断される流体管1に対してカッタ部材4の切断箇所を避けて補強部材10を固着させた後、カッタ部材4によって流体管1を切断し、流体管1のカッタ部材4によって切断される箇所の荷重及び切断に伴う変形応力を、流体管1の切断される箇所を除く部分で支持させる。 (もっと読む)


【課題】筐体と制流体との間で容易に密封性を高めることができる制流体の設置方法及び制流体が設置される筐体を提供すること。
【解決手段】第1ケース3と第2ケース4とから構成され分割構造を有する筐体2を流体管1に取り付けた後、筐体2内にカッタ部材52を進行させることで流体管1を切断するとともに、筐体2内に流体管1内の流体の流路を制する制流体11を設置する制流体11の設置方法であって、筐体2に配設された加熱部3dを加熱することで第1ケース3と第2ケース4との間を互いに熱融着し、第1ケース3の内壁と第2ケース4の内壁とに架けて少なくとも制流体11と密着する箇所を、連続した連続面2b,2c,2dに形成する。 (もっと読む)


【課題】不断水切削において、分岐ケースの分岐管部のフランジ面に堆積した切屑を容易に回収することができる切屑回収方法と切屑回収装置を提供する。
【解決手段】水道管1に分岐ケース2を外嵌装着し、その分岐管部20のフランジ面21を上方に向ける。次に、分岐ケース2の上方に切削装置を取り付けてカッターを下降させ、分岐ケース2で取り囲まれた水道管1の周壁を上方から切削した後、そのカッターを上昇させる。続いて、分岐ケース2の上方から切削装置を取り外して切屑回収装置5を取り付け、清掃治具52を下降し、それにより掃き部材53をフランジ面21に対向させる。そして、清掃治具52を操作し、掃き部材53をフランジ面21に沿って周方向に移動させ、フランジ面21に設けてある貫通孔を通じて切屑を排出する。 (もっと読む)


【課題】分岐口を簡便に密栓することができ、しかもその密栓の解除が簡便となる分岐管の撤去方法と、その方法に用いられる分岐口の密栓装置を提供すること。
【解決手段】まず、仕切弁2から分岐管を取り外し、挿入治具4を用いて栓部材5を仕切弁2に挿入する。栓部材5は、分岐口10を密封可能なシール部と、そのシール部よりも先端側に設けられた張出部と、前記シール部と前記張出部との間に形成され、分岐口10の内周に設けた係合突起が当接可能な壁面とを備える。次に、仕切弁2を通じて栓部材5を分岐口10内に配置し、前記張出部が前記係合突起の欠落部を通過した状態にする。続いて、栓部材5を回転させて前記張出部と前記係合突起との周方向位置を合わせ、前記張出部と前記係合突起とを係合させる。その後、分岐口10から仕切弁2を取り外す。 (もっと読む)


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