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国際特許分類[F16L55/00]の内容

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【課題】制流体が筐体内で移動せず安定した制流状態を維持できるとともに、制流体自体の構造強度を過度に高めず筐体内に設置し易い制流体設置方法及び設置装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に対し密封状に取付けられた筐体2内において、カッタ部材で流体管1を不断流状態で切断し、筐体2内に流体の流れを制する制流体13を設置する制流体設置方法であって、カッタ部材で切断される流体管1の切断面1cは、筐体2内で流体圧を受けた制流体13を支持可能に、制流体13に近接する箇所に形成される。 (もっと読む)


【課題】脱着のための装置が容易に構築でき、不断流で管接続部材の脱着を行うことができる管接続部材の脱着方法を提供する。
【解決手段】既設流体管の分岐部Bに接続された管接続部材FPの脱着方法であって、作業用ボルト・ナットに取り替える行程と、弁装置を水密に設置する行程と、ボルト・ナットを緩め、フランジF1,F2の対向面間に間隙を形成する行程と、対向面間に弁体2aを挿入する行程と、ボルト・ナットを締め込み、フランジF1,F2の対向面間で弁体2aを挟み込み、止水する行程と、管接続部材の下流側を取り外し、閉塞装置を取り付ける行程と、ボルト・ナットを緩め、フランジF1,F2の対向面間に間隙を形成する行程と、フランジF1,F2の対向面間から弁体2aを移動し、開口する行程と、閉塞装置の閉塞部材を分岐部に送り込み止水する行程と、を有し、分岐部Bに新たに管接続部材を接続する作業に備える。 (もっと読む)


【課題】処理容器内の高圧流体からシール部材を保護して、長期間、清浄な状態で使用することが可能な処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置は搬入出領域2を介して処理容器1内に搬入された被処理基板Wに対して高圧流体を用いて処理を行い、蓋体3は処理容器1に当接して、搬入出領域2を気密に塞ぐ。規制機構26は蓋体3が処理容器1内の圧力により後退することを規制し、シール部材12は、蓋体3が搬入出領域2を塞いだときに、この搬入出領域2を囲んだ状態で蓋体3と処理容器1との間に介在する。保護シート13は、シール部材12を高圧流体との接触から保護するために、当該シール部材12を覆うように設けられ、前記高圧流体に対する耐食性を有する材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コスト上昇やメンテナンス工数の増大を抑制しつつ、配管を伝って装置などに露が浸入することを防止可能な配管部品を提供すること。
【解決手段】 配管1の外面10に取り付けられる配管部品A1であって、配管1の外面10に当接する内周面2、および内周面2とは反対側を向く外周面3、を有する、弾性材料からなるリング状であり、内周面2から外周面3に至るスリット4と、周方向一方側に突出する第1爪51と、スリット4によって第1爪51と区画されており、第1爪51よりも径方向内方に位置し、かつ径方向において第1爪51と重なるように上記周方向他方側に突出する第2爪52と、第2爪52とつながっており、かつ周方向一方側に突出する第3爪53と、スリット4によって第3爪53と区画されており、第3爪53の上記径方向外方部分と正対する第4爪54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筐体内から支持台の回収を行うことができる流体管の切断方法を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられた筐体2内において、カッタ部材52を流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を不断流状態で切断し、筐体2内に流体の流れを制する制流体11を設置するための流体管1の切断方法であって、筐体2内における流体管1のカッタ部材52と対向する側に支持台40が配置されるとともに、支持台40に支持されている箇所を含む範囲の流体管1をカッタ部材52によって切断した後、支持台40を保持手段40h,53cを用いて保持し、流体管1を切断することで生じた切片1bとともに支持台40を筐体2内から回収する。 (もっと読む)


【課題】筐体内から支持台の回収を行うことができる流体管の切断方法を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられた筐体2内において、カッタ部材52を流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を不断流状態で切断し、筐体2内に流体の流れを制する制流体11を設置するための流体管1の切断方法であって、筐体2内における流体管1のカッタ部材52と対向する側に支持台40が配置されるとともに、流体管1と支持台40とが係合手段41により係合された状態で、係合手段41により支持台40と係合された箇所を含む範囲の流体管1をカッタ部材52によって切断した後、流体管1を切断することで生じた切片1bを保持手段53を用いて保持し、切片1bと係合された支持台40とともに筐体2内から回収する。 (もっと読む)


【課題】複数の作業体を流体管内に導入する際、作業体に接続されているケーブルに負荷をかけること無く、流体管内において複数の作業体により確実に作業を行うことが可能な導入装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられる筐体2と、筐体2内から流体管1内に導入され、流体管1内において所定の作業を行う一体に構成された複数の作業体27,28と、作業体27,28に接続され作業体27,28の作業方向を操作可能な操作ケーブル28aを含む複数本のケーブルと、を備える導入装置であって、流体管1内に複数の作業体27,28を導入する導入筒25を備え、作業体27,28は、導入筒25の一端側から突出して配置され、複数本のケーブルは、導入筒25の他端側から外部に延設配置されており、流体管1内に送り出し若しくは流体管1内から引き戻し可能である。 (もっと読む)


【課題】配水管、特に配水支管に穿孔して、その孔に合成ゴム製の止水栓を圧嵌入して、一旦通水を止める技術を伴う工程にあって、その止水栓の圧嵌入前、及び取り外しの際に孔が開放されたままとなってしまい、これを一時的にも止める簡易仕切弁装置を提供する。
【解決手段】配水管1上部に団設されるサドル2を有し、そのサドル2の上部分にアダプターを取り付けるフランジを有する短管4を備え、その短管4の一方側面の連通孔に、その連通孔から出入し短管4内を開閉するスライド弁の収容ケース6を固着してあることとし、スライド弁は収容ケース6の外方に突出された操作杆に取り付けられる回転ハンドル10によりスライド操作されることとする。 (もっと読む)


【課題】ライニング管に対する不断流状態での貫通孔の形成を、貫通孔周縁に連続する管内周面側の樹脂ライニング層の剥離を抑制しながら能率良く確実に行う。
【解決手段】内周面に樹脂ライニング層1が形成されている流体管2の管壁2Aに、流体の流れを維持したまま貫通孔3を形成するライニング管の貫通孔形成方法であって、流体管2に、流体管2の貫通孔形成作業領域を密閉する状態で作業用開閉弁5を備えたハウジングを装着するハウジング装着工程と、ハウジングに連結した穿孔装置の穿孔具で流体管2の管壁2Aに貫通孔3を形成したのち、切断壁片を備えた穿孔装置をハウジングから撤去する穿孔作業工程と、ハウジングに、管壁2Aの貫通孔3に臨む樹脂ライニング層1の樹脂ライニング膜1aを切断可能な膜切断装置Bを取付けて、樹脂ライニング膜1aを貫通孔3の内周縁に略沿って切断分離する膜切断作業工程とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】流体による流体騒音を確実且つ十分に抑制することができ、しかも構造が簡単な遮音装置を提供する。
【解決手段】流体による流体騒音を抑制する遮音装置1は、一端に前記流体を流入させる流体流入部5を有し、他端に前記流体を流出させる流体流出部6を有する筒形本体2を備え、この筒形本体2に、オリフィス孔4a、4bを有するオリフィス板状体3a、3bを所定間隔、筒形本体2の内径の5倍〜11倍の長さに相当する長さ、となるように配置する。 (もっと読む)


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