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国際特許分類[F21W101/10]の内容

国際特許分類[F21W101/10]に分類される特許

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【課題】構造の簡素化によるコストの低減を図った上でハイビームの照射時における良好な視認性を確保する。
【解決手段】 車輌用前照灯1は、光を出射する光源7と、光源から出射された光を投影する投影レンズ8と、光源から出射された光を投影レンズに向けて反射するリフレクター6と、回転位置に応じて光源から出射された光の遮蔽状態を変更する回転シェード11とを備え、回転シェードに反射面16aが形成され、回転シェードの所定の回転範囲において遠距離の領域を照射するハイビームの配光パターンHが形成され、ハイビームの配光パターンが形成されたときに光源から出射された光の一部が反射面で反射されてハイビームの配光パターンに少なくとも一部が重なり合う付加配光パターンCが形成され、回転シェードの回転による反射面の位置の変化に伴い付加配光パターンの位置が変化される。 (もっと読む)


【課題】配光可変型前照灯装置に好ましく組み込み得るすべり軸受を提供する。
【解決手段】金属粉末を主原料とした原料粉末の圧粉体を焼結してなり、配光可変型前照灯装置1に装備されて支持すべき軸(軸部4aおよび軸部5a)を非含油状態で回転可能に支持する焼結金属製のすべり軸受(焼結軸受)10である。この焼結軸受10を製造するための原料粉末として、Cu粉末を主原料とし、これに、Sn粉末、C粉末およびNi粉末を充填材として配合したものを使用する。原料粉末は、Fe粉末を一切含まない。原料粉末全体に占めるSn粉末、C粉末およびNi粉末の配合割合は、それぞれ、7〜11wt%、3〜7wt%および4〜6wt%とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子を用いた線状光源を利用した、車両用前照灯を提供する。
【解決手段】複数個の発光素子が直線状に所定間隔離れて配置された複数個の発光素子と、矩形状に覆う波長変換材料層を有するアレイモジュール光源と、当該アレイモジュール光源からの光を前方に向かって反射して前方において所定の配光パターンを形成する反射部材を備えた車両用前照灯であって、前記アレイモジュール光源からの出射光が下向きに配置され、前記アレイモジュール光源の直線状の一側縁が、前記反射部材の反射面の焦点上もしくはその近傍にあり、前記反射面は、前記アレイモジュール光源の長手方向と直交する方向の断面における前記一側縁と反対側の側縁から出射した光が、所定距離前方に設けたスクリーン上において、前記一側縁から出射した光よりも下方に進むように形成されている車両用前照灯である。 (もっと読む)


【課題】光源に電力を供給するためのキャパシタを筐体内に備えた車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具100は、ランプボディ12と、ランプボディ12の車両前面側に配置される透明のアウターカバー18と、ランプボディ12とアウターカバー18とで画成される灯室22内に配置される光源14と、灯室22内に配置され光源14に電力を供給する略平板形状のキャパシタ46a、46bとを備える。キャパシタ46a、46bは、リフレクタ16が内面に形成された灯具ハウジング17とランプボディ12との間に画成される空間内に配置される。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を確保した上でランプユニットの過度の回動を規制すると共に周辺部品との干渉を回避する。
【解決手段】光源9から出射された光を照射し水平方向へ回動可能とされたランプユニット7と、被支持部20を有しランプユニットの水平方向への回動支点とされたスイブル軸17と、被支持部を水平方向へ回動可能に支持するブラケット26と、ブラケットに取り付けられスイブル軸を押さえる軸押さえ部材39とを備え、被支持部は軸押さえ部材によって上方から押さえられる被押さえ面20aと上縁が被押さえ面の外周縁に連続されランプユニットの回動時に摺動する摺動面20cと上縁が被押さえ面の外周縁に連続されスイブル軸が所定の角度以上に回動されたときに軸押さえ部材に接触される被規制面20bとを有し、スイブル軸の回動中心から被規制面の上縁までの距離がスイブル軸の回動中心から摺動面の上縁までの距離より短くされた。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具の光軸調整が行えるようにするとともに、その光軸を調整する部分において効率よく熱伝導することができるようにする。
【解決手段】車両用前照灯1が、金属材料からなるハウジング2と、ハウジング2の前に取り付けられ、ハウジング2とともに囲んだ灯室17を形成したカバーレンズ10と、LEDチップ24を有し、灯室17内の奥の面においてハウジング2に取り付けられた光源パッケージ20と、金属材料からなり、ハウジング2の後ろ側においてハウジング2を軸支したブラケット40と、を備える。ハウジング2の後面とブラケット40の前面の何れか一方にシリンドリカル凸面44が形成され、他方にシリンドリカル凹面5が形成され、シリンドリカル凸面44とシリンドリカル凹面5が嵌め合って互いに面接触する。 (もっと読む)


【課題】 発光輝度分布の発生を抑制する。
【解決手段】 基板上に複数の半導体発光素子が形成された半導体発光素子アレイであって、前記複数の半導体発光素子のそれぞれが、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成され、前記電極層に電気的に接続されたp型半導体層と、前記p型半導体層上に形成された活性層と、前記活性層上に形成されたn型半導体層とを有する半導体発光層と、前記半導体発光層の一辺に沿って、該一辺と平行に形成された第1配線層と、前記第1配線層から前記半導体発光層にかけて延在し、前記半導体発光層の表面において、前記n型半導体層と電気的に接続される複数の第2配線層とを有し、前記複数の第2配線層のうち、前記半導体発光層の他の前記半導体発光素子間との端部近傍に形成される第2配線層の前記半導体発光層への電流注入量が、前記半導体発光層の中心部近傍に形成される第2配線層の前記半導体発光層への電流注入量よりも高い半導体発光素子アレイが提供される。 (もっと読む)


【課題】旋回時(例えば、コーナリング時)に旋回方向の路面を照射することが可能なプロジェクタ型ヘッドランプの低コスト化を図る。
【解決手段】ヘッドランプ1は、ロービーム用配光パターンに加え、第二反射面22の反射光によって水平線よりも上の領域を照らす付加配光パターンを形成することができるので、自動二輪車が直立走行している場合、付加配光パターンで自動二輪車の前方上側の看板や標識等を照らすことができる。また、自動二輪車がコーナリング走行している場合、付加配光パターンが水平線より下に移動し、旋回方向(進行方向)の路面を照射することができる。つまり、追加のランプユニットやシャッター駆動装置が不要であり、その分のコストアップを抑えることができるので、従来技術に比べてヘッドランプ1を低コストで構成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡易にし、コストを低減した車両用前照灯装置を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置は、複数のLEDチップがマトリックス状に配列されており、車両前方へ光を照射可能な光源と、光源に含まれる複数のLEDチップの点消灯を制御する制御部と、を備える。複数のLEDチップは、車両前方の照射領域に含まれる第1の区画へ向かう光を出射する複数の高輝度LEDチップ12dと、照射領域に含まれる、第1の区画とは異なる第2の区画へ向かう光を出射する複数の中輝度LEDチップ12eと、を含む。制御部は、高輝度LEDチップ12dの数よりも少ない数のグループに分けられた複数の高輝度LEDチップを、グループ毎に駆動する第1駆動部と、中輝度LEDチップ12eの数よりも少ない数のグループに分けられた複数の中輝度LEDチップを、グループ毎に駆動する第2駆動部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】旋回時(例えば、コーナリング時)に旋回方向の路面を照射することが可能なプロジェクタ型ヘッドランプの低コスト化を図る。
【解決手段】ヘッドランプ1は、ロービーム用配光パターンP1に加え、第二反射面22に応じた反射光によって水平線よりも上の領域を照らす付加配光パターンP2、P2を形成することができるので、自動二輪車が直立走行している場合、付加配光パターンP2、P2で自動二輪車の前方上側の看板や標識等を照らすことができる。また、自動二輪車がコーナリング走行している場合、付加配光パターンP2、P2が水平線より下に移動し、旋回方向(進行方向)の路面を照射することができる。つまり、追加のランプユニットやシャッター駆動装置が不要であり、その分のコストアップを抑えることができるので、従来技術に比べてヘッドランプ1を低コストで構成することが可能になる。 (もっと読む)


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