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国際特許分類[F21W101/10]の内容

国際特許分類[F21W101/10]に分類される特許

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【課題】旋回時(例えば、コーナリング時)に旋回方向の路面を照射することが可能なプロジェクタ型ヘッドランプの低コスト化を図る。
【解決手段】ヘッドランプ1は、ロービーム用配光パターンP1に加え、第二反射面22に応じた反射光によって水平線よりも上の領域を照らす付加配光パターンP2、P2を形成することができるので、自動二輪車が直立走行している場合、付加配光パターンP2、P2で自動二輪車の前方上側の看板や標識等を照らすことができる。また、自動二輪車がコーナリング走行している場合、付加配光パターンP2、P2が水平線より下に移動し、旋回方向(進行方向)の路面を照射することができる。つまり、追加のランプユニットやシャッター駆動装置が不要であり、その分のコストアップを抑えることができるので、従来技術に比べてヘッドランプ1を低コストで構成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光源像に対する違和感を抑制する技術を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置10は、複数のLEDチップ12が互いに間隔をもって配置されている光源14と、光源14から出射した光を車両前方に光源像として投影する投影レンズ16と、を備える。複数のLEDチップ12は、投影レンズ16の焦点よりも前方に配置されている。LEDチップ12は、その発光面が車両前方を向くように配置されていてもよい。LEDチップ12は、その発光面が矩形であり、該発光面の辺が車幅方向に対して斜めになるように配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】光束利用率を向上させつつ、グレアの発生を抑制する。
【解決手段】車両用前照灯1は、フィラメント31を有するバルブ3と、前方へ開口する形状に形成されるとともにその焦点近傍にフィラメント31が位置するように配置され、バルブ3から出射された光を前方へ反射させるリフレクタ4の反射面41と、バルブ3の前方を覆うように設けられ、バルブ3から前方へ出射される光を遮光する遮光フード6とを備え、車両前方に所定の配光パターンを形成する。リフレクタ4は、反射面41の上端に連なるように設けられて、バルブ3から上方へ出射された光を遮光フード6へ反射させる中間反射面42を有する。遮光フード6は、中間反射面42で反射された光を前方へ反射させて配光パターン内に照射する補助反射面62を有する。 (もっと読む)


【課題】 発光輝度分布の発生を抑制する。
【解決手段】 第1の方向に長い基板上に複数の半導体発光素子が形成された半導体発光素子アレイであって、前記複数の半導体発光素子のそれぞれが、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成され、前記電極層に電気的に接続されたp型半導体層と、前記p型半導体層上に形成された活性層と、前記活性層上に形成されたn型半導体層とを有する半導体発光層と、前記半導体発光層の一辺に沿って、該一辺と平行に形成された第1配線層と、前記第1配線層から前記半導体発光層にかけて延在し、前記半導体発光層の表面において、前記n型半導体層と電気的に接続される複数の第2配線層とを有し、前記半導体発光層の平面形状が、前記第1の方向に平行な上辺及び下辺と、該上辺及び下辺に垂直な線に対して傾斜する部分を含む2つの短辺を有する形状であり、前記斜辺の頂点から垂直に引いた直線が隣接する半導体発光素子の下辺と交差する形状である半導体発光素子アレイが提供される。 (もっと読む)


【課題】発音装置を備えたランプの表面に付着した雪を効果的に除去することを可能にした車両用ランプを提供する。
【解決手段】ランプHLの光出射面12に設けられて駆動コイル32に通電されたときに振動して警報音を発音する発音装置3と、この発音装置3に対する通電を制御する制御手段6を備え、制御手段6は発音装置3を振動動作するための第1の電流モードと、発音装置を発熱動作するための第2の電流モードの通電制御が可能である。 (もっと読む)


【課題】集光および拡散した配光パターンの形成が可能な車両用前照灯装置を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置10は、複数の半導体発光素子が互いに間隔をもって配置されている光源14と、光源から出射した光を車両前方に光源像として投影する投影レンズ16と、投影レンズ16の車両前方側に設けられ、光源像の倍率を変化させる倍率変化機構22と、を備える。複数の半導体発光素子は、投影レンズの焦点よりも前方に配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】旋回時(例えば、コーナリング時)に旋回方向の路面を照射することが可能なプロジェクタ型ヘッドランプの低コスト化を図る。
【解決手段】ヘッドランプ1は、ロービーム用配光パターンに加え、第二反射面43に応じた反射光によって水平線よりも上の領域を照らす付加配光パターンを形成することができるので、自動二輪車が直立走行している場合、付加配光パターンで自動二輪車の前方上側の看板や標識等を照らすことができる。また、自動二輪車がコーナリング走行している場合、付加配光パターンが水平線より下に移動し、旋回方向(進行方向)の路面を照射することができる。つまり、追加のランプユニットやシャッター駆動装置が不要であり、その分のコストアップを抑えることができるので、従来技術に比べてヘッドランプ1を低コストで構成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率の向上を図るとともに、灯具光軸に直交する水平線よりも上を照明することができるようにする。
【解決手段】車両用前照灯1は、バルブ50と、バルブ50の左右両側からバルブ50の上側を囲うように設けられ、バルブ50の発光源52から発した光を前方に反射する第一反射面11と、バルブ50の前方に配置された投影レンズ60と、バルブ50の下側を囲うように設けられ、前後に延びた母線を有したシリンドリカル型凹面状に形成され、発光源52から発した光を第一反射面11に向けて上方に反射する第二反射面21と、投影レンズ60の後ろ側焦点F3の下方に設けられ、凸面状に形成された第三反射面31と、投影レンズ60とバルブ50の間において第三反射面31から上に離れて配置され、投影レンズ60の後ろ側焦点F3又はその近傍に上縁81を有するシャッター80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機能の異なる複数のランプ(例えば、ロービーム用ヘッドランプとデイタイムランニングランプ)の両立が可能な車両用灯具ユニットを提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズであって、上下に分割されたレンズ部と組み合わされて第1ランプを構成する第1ランプ構成要素と、前記投影レンズのうち凹部に対応する部分と組み合わされて第2ランプを構成する第2ランプ構成要素と、を備えており、前記投影レンズと第1半導体発光素子との間に配置された第1シェードと、前記上下に分割されたレンズ部を透過する光を遮らないように配置された第2シェード及び第2半導体発光素子と、を備えており、前記第2半導体発光素子は、その発光面を前記投影レンズの車両後方側表面のうち前記凹部に対応する部分に向けた状態で、当該凹部に対応する部分と前記第2シェードとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】カットオフラインを有する配光パターンのスポット部を走行車線側に配光することができる車両用前照灯を提供すること。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2L、2Rと、レンズ3L、3Rと、を備える。レンズ3L、3Rの出射面31L、31Rには、ロービーム用配光パターンLPのスポット部SPを形成するピーク部32L、32Rが、レンズ3L、3Rの光軸ZL、ZRに対して走行車線側寄りに設けられている。この結果、この発明は、カットオフラインCLを有するロービーム用配光パターンLPのスポット部SPを走行車線側に配光することができる車両用前照灯を提供することができる。 (もっと読む)


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