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国際特許分類[F24D3/16]の内容

国際特許分類[F24D3/16]に分類される特許

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【課題】上部及び下部のヘッダーと、上下方向に延設された合成樹脂製放熱管とを有し、フレームの縦材の剛性が高いパネルラジエータとその立設構造を提供する。
【解決手段】上下方向に設置される枠状のフレーム4と、該フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、該フレーム4の下部を構成している下部ヘッダー6と、該上部ヘッダー5と下部ヘッダー6との間に架設された合成樹脂製の複数の放熱管7と、該放熱管7が挿通されたスルーパネル20とを備えている。縦材4Aに設けられた溝部4b又は4dにスルーパネル20の両側縁が係合している。下部ヘッダー6から突設された支保材6rがスルーパネル20を支承している。 (もっと読む)


【課題】上部及び下部のヘッダーと、上下方向に延設された放熱管とを容易に接続することができるパネルラジエータとその製作方法を提供する。
【解決手段】床1と天井2との間に鉛直に設置される枠状のフレーム4と、フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、下部に設置された下部ヘッダー6と、ヘッダー5,6の間に架設された放熱管7と、フレーム4の上下に設けられたアジャスタ8と、上部ヘッダー5を吊支するバネ10と、放熱管7が挿通されたスルーパネル20とを備えてなるパネルラジエータ3。放熱管7の下端にジョイント40が挿入され、バンド50によって固定され、ジョイント40にEリング51が装着されている。ジョイント40が下部ヘッダー6のユニオン継手部6aに差し込まれ、クリップ53によって係止されている。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切壁の前面に、温冷水循環タイプの暖冷房システムを配置して、意匠効果を奏する目隠し壁によって暖冷房システムを隠蔽する。

【解決手段】 間仕切壁WAの前面に、温冷水循環型の全プラスチック樹脂製放熱器Heを、吊下げ形態で配置し、放熱器Heの下側にドレンパン3Aを載置した出没自在の架台23を嵌入すると共に、放熱器Heの前面には、放熱器Heからの放射熱を室内に放出すると共に、放熱器Heへの室内からの空気対流を許容する意匠壁を、床面から天井面に亘って、目隠し壁24として立設して、放熱器Heを隠蔽する。 (もっと読む)


【課題】上下方向に設置された放熱管の熱膨張を吸収することができるパネルラジエータと、その設置構造を提供する。
【解決手段】床1と天井2との間に鉛直に設置される枠状のフレーム4と、フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、下部に設置された下部ヘッダー6と、ヘッダー5,6の間に架設された放熱管7と、フレーム4の上下に設けられたアジャスタ8と、上部ヘッダー5を吊支するバネ10とを備えてなるパネルラジエータ3。フレーム4の上下にそれぞれヘッダー5,6を隠蔽するカバー16,17が設けられている。フレーム4の上部に設けられた半円形の溝4hに沿ってバネ10が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な製造を可能にし、パネル設備費のコストダウンを図る。
【解決手段】 上ヘッダー2A及び下ヘッダー2Bと、上下の両ヘッダー間に複数並べて配置してある流体用のパイプ1と、上下の両ヘッダー及び各パイプに形成してあって上下の両ヘッダー間を冷温水がジグザグ状に流れる流体用の通路3と、各パイプを上記両ヘッダーに取付けるための取付け孔2a2,2b2及び取付けボルト5を介して取り付けるための取付け手段4とを備えており、通路3はパイプの通路孔1a1と上記両ヘッダーに設けてある通路溝2a1,2b1とからなり、パイプが上下の両ヘッダーに対して両ヘッダーからパイプの上下端部にねじ込まれる取付けボルト5によって着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】床仕上げ材として、柔軟性のあるシート状体を用いている場合において、そのシート状体が盛り上がるように変形することを抑制して、美観が良好な状態に維持することが可能な床暖房装置を提供する。
【解決手段】床スラブU上に暖房用マットAが設置され、その暖房用マット上に、矩形状の捨張合板Cが並設され、その並設された捨張合板上に、床仕上げ材Dが敷設され、床仕上げ材Dが、柔軟性のあるシート状体であり、床仕上げ材Dの裏面部又は表面部に、凹溝Eが並設されている。 (もっと読む)


【課題】温水パイプから放熱された熱を、温水パイプの下方及び側方に逃がすことなく、その上方にある床表面に温度ムラなく伝達することができる床暖房構造を提供する。
【解決手段】床暖房構造1Aは、床下地面Cに載置される非金属製の基材シート12と、基材シート12の上方に配置された温水パイプ13と、温水パイプ13を収容した状態で基材シート12を覆う収容カバー15と、収容カバー15に収容された温水パイプ13を上方から覆う凹溝15aが裏面側に形成された床材40とを備えている。床材40には、凹溝40aの底面40cよりも表面側の均熱層41が形成され、収容カバー15には、収容カバー15と凹溝15aの側面15cとが接触しないように、温水パイプ13を案内するためのパイプ案内溝15aが形成されている。パイプ案内溝15aには、温水パイプ13から床下地面Cに向かって放熱される熱を断熱するための断熱材18Aが設けられている。 (もっと読む)


【技術課題】
耐久性があり、リサイクル可能な搬送管及び放熱管を用いた床暖房装置を提供する。
【解決手段】
搬送往き管14a、還り管14b及び(又は)放熱管12は、PE又はPE−RT樹脂管1で成形し、この外に酸素バリア層2としてEVOH層を形成し、この外に保護層3としてPE又はPE−RT層を形成すると共に各層間に接着性樹脂層(アドマー層)4を形成する。
このように、搬送往き管14a、還り管14b及び(又は)放熱管12にすべてリサイクル可能なPE又はPE−RT樹脂及びEVOHを用いることにより、熱溶融して再成形品にリサイクル利用ができ、省資源、環境保全に寄与できると共にPE−RT管を用いることにより耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】温水の流動抵抗が少く、製作が容易な温水式床暖房用温水マットに用いられるヘッダーを提供する。
【解決手段】ヘッダーは、温水往き側ヘッダー要素4aと還り側ヘッダー要素4bから成り、更にヘッダー要素4aと4bは、第一ブロック10と第二ブロック15及び20と25をパイプ17と27でそれぞれ連結した構成とする。そして、このヘッダー要素4aと4bはパイプ17、27の中間に形成した凹曲部17a、27a部分でX字状に交差させて温水マット1に組み付けて使用する。このように、ヘッダー要素4aと4bをX字状に交差させて使用するため、従来例のように交差部分において流路径を絞る必要がなく、流動抵抗の要因がなくなる。また機械加工は各ブロック10、15及び20、25内の流路14、15a及び24、25aだけとなり、パイプ17、27はブロックに対して溶接を行うだけで良く、製作が容易となる。 (もっと読む)


【課題】温度制御が簡便になるとともに、安全性に優れ、省エネ効果にも優れた温度制御方法を提供する。
【解決手段】温度制御方法は、躯体にパイプ管2をはりめぐらせ、該パイプ管内に液体を循環させて温度を制御する温度制御方法において、パイプ管の外側に蓄熱材5を被覆させる。 (もっと読む)


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