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国際特許分類[F24D3/16]の内容

国際特許分類[F24D3/16]に分類される特許

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【課題】熱媒体の熱をより効率的に床表面へ伝えることができる床暖房ユニットを提供する。
【解決手段】熱媒体が流通するパイプ2と、該パイプが配設される凹溝30が上面3aに形成された基材3と、該基材の上面に敷設され床表面に熱を伝える均熱板4とを備えた床暖房ユニット1であって、前記パイプと前記凹溝との間には、前記パイプの前記凹溝に嵌まり込む部分を覆うように配されアルミニウム製シートからなる伝熱部材5が設けられ、該伝熱部材は、前記基材の上面と前記均熱板との間に挟まれるように保持される鍔部50を有するともに、該鍔部の均熱板側は表面処理が施された処理面6とされ、前記凹溝の両側面31,31及び底面32には、所定の間隔を空けて複数形成され前記パイプを保持する突起部(31a,31a,32a)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輻射パネル装置として機能する上での熱効率の低下を抑制すると共に、ブリッジでの結露の発生を効果的に抑えることができる輻射パネル装置を提供する。
【解決手段】熱媒体流通管13を収容する複数のパネル3と、各パネル3を支持するブリッジとを備え、ブリッジには熱媒体流通管13の両端部15a,17aが挿通される孔部Hc,Hdが設けられた輻射パネル装置1であり、ブリッジとパネル3とは金属製であり、ブリッジとパネル3との間には断熱体27が配置されており、断熱体27は、ブリッジとパネル3とに挟持されると共に、熱媒体流通管13が挿通する挿通孔が形成された蓋部28と、挿通孔の縁に沿って蓋部28から突出すると共に、ブリッジの孔部Hc,Hdの周縁部7c,7dに対向する壁部31,32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パイプを切断することなく、パイプを異なる2方向のいずれにも導出することができる床暖房パネルを提供する。
【解決手段】熱媒体の流路となるパイプ2と、該パイプが配設されるパイプ埋設用凹溝3を表面に形成した略矩形状のパネル本体4とを備えた床暖房パネル1であって、前記パネル本体のコーナー部を形成する2辺のそれぞれには、前記パイプ埋設用凹溝に通じ、前記パイプの入口側部分2aが配設される入口側パイプ配置部13aa、13baと、前記パイプの出口側部分2bが配設される出口側パイプ配置部13ab、13bbとが設けられ、前記入口側パイプ配置部及び前記出口側パイプ配置部の近傍には、前記パイプの前記入口側部分と前記出口側部分のそれぞれの余長部分を個別に収納する余長収納部14(14a、14b)が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パネル筒体の端部からU字状配管を挿入する際に、パネル筒体の端部のエッジでU字状配管が傷つかないようにするための管挿入治具を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに対向する一対のガイド部37cが軸方向Lに延在するパネル筒体37の内部に、熱媒体が通過する樹脂製のU字状配管39を収容する際に用いる輻射パネル装置製造用の管挿入治具1であって、パネル筒体37の上端部37fに対向した状態で設置される治具本体3を備え、治具本体3には、一対のガイド部37c間に向けてU字状配管39の挿入を案内するガイド孔7が形成されており、ガイド孔7は、一対のガイド部37c間の間隔Dbよりも狭い幅Daを有して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの下に大きな空間を必要とせず、壁際に配置することができる矩形状床暖房パネルを提供することである。
【解決手段】上から順に表面床材3,基板2,床下地材4を配置し、基板2側端に切欠部11を設ける。切欠部11にジョイント部材9を配置し、ジョイント部材9の側面と熱源とを供給配管7,回収配管8で接続する。また、ジョイント部材9には基板2に設けられた循環配管6の両端が接続される。ジョイント部材9内には熱媒の流路が形成されており、供給配管7を介して供給された熱媒がジョイント部材9と循環配管6を介して矩形状床暖房パネル1の全体を巡る。床下地材4に供給配管7,回収配管8を通す貫通孔12を設け、貫通孔12から床暖房パネル1の端部までの距離L2を、供給配管7,回収配管8が湾曲又は屈曲して向きを直角に変更できる所定距離L1よりも長くなるように設定する。 (もっと読む)


【技術課題】 たて長に形成した温水マットをエレベータや部屋への搬入に支障がない大きさに小型化する。
【解決手段】 マット本体2をたて長に形成すると共に温水パイプ4の直線部4aをマット本体2の長手方向に向けると共にUターン部4bをマット本体2の両端部2bに接近させる。
その上で、マット本体2の裏面であって、温水パイプ4の直線部4aと直交し、マット本体2を横断するように一定の間隔でスリット7を形成し、マット本体2の表面に貼り合わせた放熱シート6を内側にしてスリット7を利用してマット本体2を端からロール状に巻き取ることにより、全体的に小型化を図り、エレベータや部屋内への搬入ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 設計自由度が高く、内部が減圧されて封止された中空体を容易に製造可能な、中空体の製造方法およびこの製造装置を提供する。
【解決手段】 成形炉3は通常の電気加熱炉を用いることができる。成形炉3の内部には成形型5が配置される。成形型5は少なくとも一対の上型および下型よりなり、上型および下型の間に管状素材7が挟み込まれる。成形炉3には、温度調整部9が接続される。温度調整部9は、成形炉3内部の温度を測定し、あらかじめプログラムされた昇温速度等によって、成形炉3内部の温度を調整する部位である。成形炉3には、配管19およびバルブ17を介して不活性ガス供給部13および減圧装置15等が接続される。バルブ17の操作によって、成形炉3の内部空間に不活性ガスを供給して不活性ガス雰囲気とすることができ、また、減圧装置15によって成形炉3内部を真空に引くことも可能である。 (もっと読む)


【課題】小根太に内装材を強固に固定することができると共に、内装材のうち小根太に重なった部分にも十分に且つムラなく温調用配管からの熱を伝えることができる温調マットと、この温調マットを用いた温調構造とを提供する。
【解決手段】床暖房マット1の基板10〜19は、配管収容溝2が該基板10〜19の裏面に露呈する厚さとなっている。各基板10〜19の上面には第1の均熱シート5が配置されている。各小根太20の下面及び小根太隣接基板10〜19の下面に跨って第2の均熱シート7が配置されている。第2の均熱シート7の両端側は、各小根太隣接基板10〜19の小根太直近配管収容溝2の下方まで延在し、該小根太直近配管収容溝2内の均熱板6に接している。床暖房マット1を床下地Fに敷設し、その上に仕上げ床材30を配材し、仕上げ床材30を各小根太20に固定する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ効率よく導管をする。
【解決手段】正方形の曲管敷設パネル21を、四辺の垂直二等分線VL,HLで4分割された第1区画23〜第4区画26のうち、第1区画23に、弧状の内、外周敷設溝27i,27oの中心側となる中心側角部23Cを設けるとともに、内周敷設溝27iの一部を形成し、対角線上の第3区画25を分離可能な分割スリット28を形成し、第1区画23に、第3区画25に形成された外周敷設溝27oと同一形状の増設溝29を、第3区画内25おける曲管敷設溝27oの対応位置に形成し、二組以上の導管を敷設する場合に、分割スリット28を介して一方の曲管敷設パネル21’の第3区画25を分離し、この分離空間に他方の曲管敷設パネル21の第1区画23を嵌め合わせて配置する。 (もっと読む)


【課題】建物内に快適な空間を提供する。
【解決手段】室内に太陽光が差し込む晴天の日中において、予め設定しておいた室温よりも、部屋の室温が高くなった場合には、制御装置58は南側の外部ルーバー24の羽板54を閉め、室内に入り込む太陽光を遮る。これにより、室内に入り込む太陽光エネルギーが抑えられ、室温の上昇を抑えることが出来、建物内部に快適な空間を提供することができる。また、予め設定した室温よりも部屋の温度が高く、かつ、外気温が室温よりも低い場合には、制御装置58は、天井ルーバー42の羽板46を開けて室内の空気を屋外に排出することができ、建物内に快適な空間を提供することが出来る。 (もっと読む)


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