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国際特許分類[F24H9/16]の内容

国際特許分類[F24H9/16]に分類される特許

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【課題】本発明は、水流路に存在する夾雑物を容易に除去することができる水−冷媒熱交換器、及び、このような水−冷媒熱交換器を有するヒートポンプ給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】水流路を流れる水と冷媒流路を流れる冷媒とを熱交換させる水−冷媒熱交換器であって、水流路を画成する壁面の一部を有する部材と、前記壁面の一部と対向する対向部を有する部材と、前記一部を有する部材と前記対向部を有する部材とを固定する固定手段とを備え、前記固定手段による固定を解除することで、前記水流路を開放可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】配管内にスケールが残存することを確実に抑制するとともに、貯湯タンク内に貯えた湯を減らすことなく配管洗浄を行うことのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク20の下部から取り出された水を加熱手段に送る往き管40aと、この水が加熱手段により加熱されて生成した湯を貯湯タンク20の上部に戻す戻り管40bとを有する加熱循環管路40と、給水配管(第1給水管部30a)と貯湯タンク20とを連通させる第1の状態と、給水配管と貯湯タンク20との連通を遮断して給水配管と往き管40aとを連通させる第2の状態とに切り替え可能な切替手段(第1三方弁33、バイパス管30d、第3三方弁36)と、戻り管40bを流れる水を系外へ排水する排水状態に切り替え可能な排水手段(第2三方弁34、排水管40d)と、切替手段および排水手段を制御する制御手段(制御装置120)とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の湯水の入れ替え動作の実行時に、出湯流量が不足または不足気味になることを適切に防止することが可能な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク1の出湯管11に設けられ、かつ出湯管11内を流通する湯水と入水管10に分岐接続された分岐管13内を流通する湯水とを混合可能な湯水混合弁V1と、出湯管11のうち、湯水混合弁V1よりも上流位置に分岐接続され、かつ開閉動作が可能な排水弁V2を備えており、この排水弁V2が開状態とされたときに貯湯タンク1内の湯水を外部に排水することが可能な排水管部12と、を備えている、貯湯式給湯装置WHであって、排水管部12の全体または一部は、この排水管部12を利用した湯水の排水が行なわれるときに、出湯管11から排水管部12に流れ込む湯水の流量を絞ることが可能な流量絞り構造部17として構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクから回収した膨張水の熱エネルギーおよび水資源を有効に利用することの可能な貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯タンク10から排出される膨張水を貯留する膨張水貯留タンク73と、途中にポンプ52が配設された浴槽水循環配管51と、ポンプ52の吐出側と貯湯タンク10とを接続する湯張り配管5と、ポンプ52の吸込側と膨張水貯留タンク73とを接続する配管68と、浴槽水循環配管51と配管68との接続部に配設された四方弁27と、を備え、浴槽50の湯張り運転を行う場合に、四方弁27によって流路を切り替えることにより、貯湯タンク10内の湯水を湯張り配管5及び浴槽水循環配管51を介して浴槽50へ供給する通常の湯張り運転と、膨張水貯留タンク73内の膨張水を配管68及び浴槽水循環配管51を介して浴槽50へ供給する膨張水を利用した湯張り運転とを選択的に実行する。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を浴槽に排水する燃焼装置において、ドレンレベル検出手段が故障してもドレン制御を確実に行えるようにする。
【解決手段】 凝縮水ドレン手段40は、潜熱回収用の副熱交換器8の下方に配置されて副熱交換器8から落下した凝縮水を回収する回収トレイ41と、回収トレイ41と浴槽湯供給回路75との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44と、ドレンタンク44の凝縮水のレベルを段階的に検出するドレンレベル検出手段50を備えている。制御手段60は、ドレンレベル検出手段50の検出レベルに応じてバーナ4aの燃焼停止や、リモコン65への警告表示や、ドレンタンクの凝縮水の浴槽への排水を実行する。さらに制御手段60は、バーナ4aでの積算燃焼熱量を、ドレンタンク44に蓄積された凝縮水の蓄積量に見合う値として演算し、この積算燃焼熱量または換算された凝縮水蓄積量を表す演算値を、ドレンレベル検出手段50の故障の際のバックアップ情報として用いる。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を追焚循環回路に排水した後に、異臭発生を防止しつつ配管を消毒する手段を提供する。
【解決手段】凝縮水ドレン手段40は、回収トレイ41と追焚循環回路20との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44を備えている。制御手段60は、ドレンタンク44に溜まった凝縮水を追焚循環回路20へと排水する。その後で、追焚循環回路20の配管洗浄を行う。この配管洗浄において、最初は給湯回路10から加熱していない水を湯張り回路30を介して追焚循環回路20へ供給することにより、追焚循環回路20の配管に付着した凝縮水を除去する。この際、洗浄水が低温であるので、異臭の発生は抑えることができる。次に、給湯回路10からの熱湯を湯張り回路30を介して追焚循環回路20へ供給することにより、追焚循環回路20の配管を消毒する。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を排水する燃焼装置において、ドレン制御を正確に行えるようにする。
【解決手段】 凝縮水ドレン手段40は、潜熱回収用の副熱交換器8の下方に配置されて副熱交換器8から落下した凝縮水を回収する回収トレイ41と、回収トレイ41と浴槽湯供給回路75との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44と、ドレンタンクの凝縮水のレベルを段階的に検出するドレンレベル検出手段50を備えている。制御手段60は、ドレンタンク44の凝縮水のレベルが上昇する過程でドレンレベル検出手段50で所定レベルを検出した後からのバーナ4aでの積算燃焼熱量を、ドレンタンク44に蓄積された凝縮水の蓄積量に見合う値として演算し、この積算燃焼熱量または換算された凝縮水蓄積量を表す演算値が所定値に達したと判断した時に、バーナ4aの燃焼停止や、リモコン65への警告表示や、ドレンタンクの凝縮水の浴槽への排水を実行する。 (もっと読む)


【課題】設置にかかる費用を削減でき、既に設置されている排水接続管の耐熱温度が低いものでも設置可能な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク1内の水を加熱手段21で加熱し、貯湯タンク1内の水または温水を加熱する際に発生した過剰な圧力を逃がし弁6から逃がし、この逃がし弁6から排出されたドレイン水の温度を冷却手段8で低下させる。そして、ドレイン水の温度が予め定めた所定の値以下になったときに、排水手段10で排水接続管11に排出することを特徴とする。貯湯タンク1からの高温のドレイン水を排水バッファタンク8に導き、ドレイン水を冷却してから排水接続管11に排出するので、安価なVP管の利用が可能となり、給湯器設置にかかる費用を削減することが可能になる。また、既に設置されている排水接続管11の耐熱温度が低いものでも、配管のし直しをすることなく設置可能である。 (もっと読む)


【課題】シール材やパッキン等の追加なしに、簡単かつ軽量な構成で、外装体の防水構造を実現することのできる給湯装置を提供すること。
【解決手段】本発明の給湯装置は、屋外に設置され、内部に設けられた給湯用機器を覆う外装体を有する給湯装置であって、外装体は、複数の板金部品を組み合わせて構成され、そのうちの一の板金部品の一部と、他の板金部品の一部とが重ね合わされた重ね合わせ部を有し、重ね合わせ部の内側の板金部品には、内側に凸で外側に凹となる上下方向に伸びる溝4が板金加工により設けられており、該溝4により重ね合わせ部の外側の板金部品と内側の板金部品との間に排水路6が形成され、重ね合わせ部の外側の板金部品と内側の板金部品との隙間に外部から浸入した水が、排水路6を通って重力により下降し排水路6の下部から排出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数本の貯湯タンクを有した貯湯式給湯装置において、全ての貯湯タンクの確実かつ迅速な排水を実現する。
【解決手段】湯水を貯湯する第1貯湯タンク1、第2貯湯タンク2と、これら第1貯湯タンク1、第2貯湯タンク2内の湯水を沸き上げる加熱手段34と、第1貯湯タンク1、第2貯湯タンク2のそれぞれ下部に給水する第1給水管3、第2給水管4と、第1貯湯タンク1、第2貯湯タンク2のそれぞれ上部から出湯する第1出湯管5、第2出湯管6と、給湯時に第1出湯管5、第2出湯管6からの湯水の混合して出湯可能な出湯混合弁11と、第1出湯管5または第2出湯管6から分岐接続された大気開放弁10と、第1貯湯タンク1底部および前記第2貯湯タンク2底部に連通した排水栓39とを設け、排水時には出湯混合弁11を第1出湯管5と第2出湯管6が連通する開度に保持させるようにした。 (もっと読む)


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