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国際特許分類[F25B40/00]の内容

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【課題】エバポレータの冷却性能が向上するとともに、圧縮機の寿命低下を防止し、さらに中間熱交換器の大型化を防止しうる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、圧縮機1、圧縮機1で圧縮された冷媒を冷却するコンデンサ2、コンデンサ2で冷却された冷媒を減圧する膨張弁3、減圧された冷媒を蒸発させるエバポレータ4、およびコンデンサ2から流出するとともに膨張弁3により減圧される前の高圧の冷媒とエバポレータ4から流出してきた低圧の冷媒とを熱交換させる中間熱交換器5を備えている。膨張弁3の絞り開度を、エバポレータ4から流出して中間熱交換器5を通過した後の冷媒の温度および圧力に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式温水暖房装置の製造コストを削減と、運転の効率を向上させる。
【解決手段】蒸発器10をフィンチューブ式の熱交換器で形成し、前記水−冷媒熱交換器17と膨張弁11の間の冷媒循環回路に放熱器23を前記蒸発器10と一体に設けると共に、前記放熱器23を蒸発器10の風下側下端に位置させたので、製造コストを削減することができ、除霜運転での溶け残りを防止することができ、圧縮機の消費電力増加を抑えることができ、高COPを実現できる。 (もっと読む)


【課題】内部熱交換器を備える蒸気圧縮式の冷凍サイクル装置において、COPを充分に向上させる。
【解決手段】放熱器12から流出した高圧冷媒と蒸発器16から流出した低圧冷媒とを熱交換させる内部熱交換器14にて、高圧冷媒と熱交換過程にある低圧冷媒の過熱度が予め定めた範囲となるように、温度式膨張弁15の弁開度を調整する。これにより、内部熱交換器14を設けることによるCOP向上効果を充分に得られるだけでなく、蒸発器16のほぼ全域において、冷媒に効率的に冷凍能力を発揮させることができ、COPを充分に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機と内部熱交換器との間の配管での圧力損失の増大を抑制するとともに、圧縮機から内部熱交換器への熱の移動も防止し、効率の良い冷凍サイクル装置を、低コストで提供すること。
【解決手段】圧縮機11、放熱器12、減圧手段13、蒸発器14を冷媒配管で接続して冷媒を循環させる冷媒回路を備え、前記放熱器12と前記減圧手段13との間を流れる高圧側冷媒と、前記蒸発器14と前記圧縮機11との間を流れる低圧側冷媒とを熱交換させる内部熱交換器30を有し、前記内部熱交換器30を前記圧縮機11の近傍に設置するとともに、前記内部熱交換器30の周囲に断熱材51を設けたことを特徴とするもので、圧力損失が増大しやすい吸入配管での圧力損失を抑制するとともに、圧縮機11から比較的低温となる内部熱交換器30への熱の移動を防止することができ、冷凍サイクルの効率の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】例えばヒートポンプユニットのCOPを改善でき、また、高圧冷媒の過冷却を行うことができ、さらに、例えばヒートポンプユニットの効率を高くすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】デフロスト熱交換器14では、高圧冷媒配管21が低圧冷媒配管20内に挿入されて、低圧冷媒配管20と高圧冷媒配管21とが二重管構造をなしている。これにより、低圧冷媒配管20の内壁と高圧冷媒配管21の外壁との間を流れる低圧のCO冷媒は、高圧冷媒配管21内を流れる高圧のCO冷媒と熱交換することができる。また、低圧冷媒配管20には水配管56が螺旋状に巻き付けられ、その部分と水配管56とが互いに熱的に接触しているので、その低圧のCO冷媒は、水配管56内を流れる水と熱交換することができる。 (もっと読む)


【課題】熱源側熱交換器において凝縮した冷媒の一部を分岐して圧縮機構の吸入側に戻すバイパス冷媒管と、このバイパス冷媒管を流れる冷媒によって熱源側熱交換器において凝縮した冷媒を冷却する過冷却熱交換器とを有する空気調和装置において、過冷却熱交換器の出口における冷媒の過冷却度の管理を行うとともに、熱源側熱交換器における冷媒の凝縮能力を確保できるようにする。
【解決手段】空気調和装置1は、冷房運転時に室外熱交換器23において凝縮した冷媒の一部を分岐して圧縮機21の吸入側に戻すバイパス冷媒管26と、このバイパス冷媒管26を流れる冷媒によって室外熱交換器23において凝縮した冷媒を冷却する過冷却熱交換器25とを有しており、室外熱交換器23の出口における冷媒の過冷却度が目標過冷却度に近づくようにバイパス冷媒管26に設けられたバイパス膨張弁36を制御する過冷却度制御を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】内管の外側に高温・高圧の冷媒を流す二重管熱交換器とエバポレータとの間で膨張弁を収容する部分の構成をシンプルにする。
【解決手段】内部熱交換器9として外管10と内管11とを同心配置して構成される二重管熱交換器を使用し、その外管10を延長し拡管して膨張弁8を収容する延長部分14を形成する。これにより、膨張弁8が収容される延長部分14と二重管熱交換器との接続部分が外管10と一体となり、シール部材が不要になる。外管10と内管11との間の高圧通路12は、接続部材27によって膨張弁8の入口ポート15に連通される。膨張弁8の出口ポート16および延長部分14は、継手部材7を介してエバポレータ1の冷媒入口配管4および冷媒出口配管5に接続される。継手部材7と延長部分14との接続部分は、延長部分14の変形による固定とOリング36によるシールとしている。 (もっと読む)


【課題】 新冷媒の利点を得ながら、既存冷媒と大差ない冷凍能力を得ることができ、しかも耐久性を損なうことがない冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】 冷凍サイクル装置100Aは、内部熱交換器160を備え、循環冷媒R0を使用している。循環冷媒R0の等エントロピ線EL0は、冷媒R134aの等エントロピ線ELCよりも傾きが大きい。この特性は、圧縮機110における冷媒温度の上昇を抑制する。循環冷媒R0の二相域のエンタルピ幅ED0は、冷媒R134aのエンタルピ幅EDCより狭い。内部熱交換器160は、サイクルCY上にエンタルピ幅EHの増加を与える。エンタルピ幅の狭い冷媒R0であっても内部熱交換器160によって所要の冷凍能力を発揮することができ、しかも圧縮機110における冷媒温度の過度の上昇が抑えられ、耐久性を損なうことが回避される。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置に関し、逆サイクルによるデフロスト運転時における冷媒不足を防止する。
【解決手段】冷凍装置(1)は、圧縮機(11)と庫外側熱交換器(12)とを有する熱源系統と、庫内に配置された庫内側熱交換器(41)を有する冷却系統とがガス連絡管(2)と液連絡管(3)とによって接続されて冷凍サイクルを行う冷媒回路(10)を備えている。冷凍装置(1)は、庫外側熱交換器(12)が放熱器として機能し且つ庫内側熱交換器(41)が蒸発器として機能する冷却運転と、冷媒回路(10)の冷媒循環を正サイクルから逆サイクルに切り換えて利用側熱交換器(41)の除霜を行うデフロスト運転とを少なくとも行う。また、冷凍装置(1)は、デフロスト運転時に、液連絡管(3)内の冷媒を過冷却する過冷却ユニット(1C)を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力が異なる吸入ポートにそれぞれ蒸発器を繋げ、各蒸発器で蒸発圧力が異なる冷凍サイクルを可能とする冷凍装置において、各蒸発器の冷却能力を個別に調節できるようにする。
【解決手段】冷媒回路(11)には、液側配管(15)を流れる高圧液冷媒と、液側配管(15)から分流した冷媒を熱交換させる熱交換手段(51)が設けられる。熱交換手段(51)で蒸発した冷媒が第1導入管(53)及び第2導入管(54)へ分配される量が、流量調節機構(SV)によって調節可能となる。 (もっと読む)


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